もう20代ではないな…と思うのはどんな時?
「仕事で2徹(ニテツ)」
「替え玉ください!」
「朝までカラオケ行く?」
そんなことを言っていたこともあったけ…。
体力、記憶力が少しずつ減退し、嗜好にも変化がで始める、30代後半。そう、もう明らかに20代とは違うんです。
では、実際にどのような時に年齢を感じるか、30代後半の女性に聞いてみました。同じく、30代後半に突入したアラフォーライターのひと口コメントと共にどーぞ!
【食べるものが変わった!】
■1.「あれだけ好きだったネギトロ。今では、たくあんと一緒にトロたくにしないと食べられないと感じたとき」(35才・会社員)
→筆者はキムチもたくあんと一緒にいただきます。名付けて「キムたく」。…世代ですから。
■2.「大トロにときめきを感じなくなり、赤身の魅力を再発見したとき」(35才・会社員)
→大トロどころか、中トロも、あぶりサーモンにも。
■3.「飲んだ帰りの〆のラーメン。うっかり食べると、翌日顔が驚くほどむくむ。もう怖くて、食べれないなぁと思ったときは年齢を感じた。豚骨ラーメンに替え玉していた時代はどこに…」(35才・派遣)
→今では〆はしじみのお味噌汁です。
■4.「自分の許容量がわかってるので、むちゃ飲みはしなくなった。周りでむちゃ飲みをしている友達はいません。終電前に帰りたくなるようになり、自分も年をとったなぁと思った」(39才・PR)
■5.「若い頃は見向きもしなかった和菓子が好きになったとき。なぜ若い頃は魅力に気づけなかったんだろう」(37才・ライター)
■6.「ハワイ土産でいただくマカデミアナッツのチョコレート。1個食べるだけで胸焼けがするので、ナッツ部分だけ残してしまった瞬間…」(35才・建築会社勤務)
→ココナッツの香りのハンドクリームもね。
■7.「食べ物の好みが変わったなぁと感じた時。焼肉は、カルビよりタン塩。ランチは、イタリアンより和食」(34才・デザイナー)
→もっと言うなら、和食は、かぼちゃの煮付けよりもひじきです。
■8.「食べ放題という文字に何も感じなくなった時」(35才・会社員)
→食べ放題プランのお得感よりも、たくさん食べれなかった敗北感の方が大きくなっちゃうんですよね。
【外見に明らかな変化】
■9.「白髪を抜くのをやめた時。だって白髪の数が多すぎて、抜いていたらハゲてしまいそうで」(40才・会社員)
→髪の毛をかき分けた先には、表面に見えている白髪の約50倍の本数があること知ってますから!
■10.「アンダーヘアに白髪を発見してしまった…その瞬間!」(37才・主婦)
■11.「プチプラコスメのアイシャドーがうまくのらなかったとき。最近は少し値段がはっても、高めのコスメを買うようになった。プチプラコスメを使うときは、アイシャドーベースが必要!」(38才・ダンサー)
■12.「鏡を見て、顔の形が変わったなぁと思ったとき。明らかに頬の位置が下がった…」(39才・会社員)
■13.「驚くほど痩せなくなった」(40才・インストラクター)
→なにをしても痩せない!これ本当です。
■14.「冷えを敏感に感じるようになったとき。足が冷えるのレベルが、20代とは比べ物にならない」(35才・販売員)
■15.「唇の色に少しだけ紫色が混ざりはじめた」(38才・美容師)
→グロスレベルじゃカバーできないので、口紅マスト!
■16.「つけまつげが異常に似合わなくなった時」(39才・ライター)
【体力の衰え】
■17.「横断歩道で信号がチカチカ。走れないので、渡りません」(40才・会社員)
→だって、転んだら大変ですから!
■18.「1日徹夜をしたら、3日間ずっと具合が悪かった」(35才・ライター)
【その他にもいろいろ♡】
■19.「クリスマスに無理に予定を入れなくなった」(36才・会社員)
■20.「何も予定がない週末が一番幸せ。例え遊びの予定でさえも、少し億劫になってしまう。『今週末、何の予定もないな』と思う瞬間が1週間で一番幸せかもしれません」(38才・PR)
→日曜日の夜、「何もしなかったな…」と寂しさを覚えるルーティン。
■21.「最近観た映画の内容が覚えられない。主人公の名前どころか、結末さえ忘れてしまう始末」(35才・会社員)
■22.「なぜでしょう。若い女の子がみんなかわいく見えてしまいます。もう女の子のあらを探すのはやめました」(34才・会社員)
■23.「驚くほど長い時間お風呂に入っている時」(37才・販売)
■24.「同世代の友達が急におばさんに見えた時。相手も私をおばさんだと思っているんだろうけど…」(36才・美容師)
■25.「ちゃんとした喪服を持ってないとダメだなと思った時」(37才・主婦)
30代後半女性であれば、「わかる」「わかる」のオンパレードだったのでは。あなたが年齢を感じるのはどんなときですか?
初出:しごとなでしこ