みなさん、突然ですがメイクアップベース(下地)って何色使われています?
おそらく多いのは、肌色のベースか日焼け止めですよね。最近ではピンクやグリーン、そしてブルーなども見かけます。
ところでなぜこんなにも色のバラエティがあるのかしら…。そして一体いつどの色を使えばよいのでしょう? みなさんは効果的に使えていますか。
そもそもベースを使う理由は、お肌の色ムラが均一になってきれいに見えるだからだそう。美肌アプリを使ってお肌の色を統一するような。
せっかくだから自分に合う色、知りたいですよね! そこで今秋、4色のカラーベースをリニューアルする江原道のPR担当・森田さんに新商品カラーベースのご紹介をして頂きました。
つけてないより肌にいい! を実感できる江原道のベースメーク
江原道は1986年創業以来、植物由来成分や天然素材を原料とした美肌効果を高めるお化粧品の開発を行っているブランド。元々は「美しい素肌を取り戻したい」と考えた女優の早乙女 愛さん(映画『愛と誠』でデビュー)が開発し、楽屋に置いていた基礎化粧品が出発点だそう。役者さんたちは長時間メイクをしたまま。肌荒れを起こさないために、と多くの撮影現場でも愛用されています。
そんな江原道が9月1日にリニューアル発売するのがMakeup Color Base 4色。知りたかった色の使い分けを教えていただきました!
パールホワイトはくすみを補整し、透明感のある印象肌へ導いてくれるそう。ラベンダーピンクは黄ぐすみを補整し、健康的で明るい肌印象へ。グリーンは色ムラを補整し、クリアで澄んだ肌印象へ。そしてイエローは赤みを補整し、均一でナチュラルな肌印象へ。
みなさんは何色が合いそうですか? わたしは赤みが気になるから、イエローかな? 顔って赤みが気になる部分と、黄ぐすみが気になる部分と、パーツパーツでちょっと悩みが違ったりしますよね。そんな時は悩みに応じて色を使い分けてもいいんですよ、と森田さん。なるほど。目からウロコ!
早速、使ってみました。
ベースがなじんで、密着して、まるで肌の一部になってしまったよう!
お肌にのせるとそれぞれの色味はこのような感じ。
1.カラーベースをいつもより少なく(まずは半分くらいでよいかも)出し、ていねいにゆっくりお肌にすりこみ、なじませます。色むらが気になる目・鼻・口まわりはグリーンがよいかな。
2.赤みが気になるところはイエローで。
3.どうですか! お肌の色が均一に。
使ってみると本当にびっくり。お肌の上のカバー力の高いフィルターをつくりだして、くすみ、色ムラ、毛穴や小ジワなどのあらゆる凹凸を補整してくれました。うるおい成分も配合されていて乾燥からお肌を守ってくれる実感があります♡
このカラーベースのおかげで、アフター5もまだまだファンデーションがお肌に密着していて、メイク直しも最小限でOKでした。
もちろん江原道のファンデーションと一緒に使うのが一番理想的かもしれないけど、まずはベースから見直すのもいいかもなぁなんて思いました。
写真・文/有田千幸
初出:しごとなでしこ