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LIFESTYLE

2017.06.22

カレーの新名所【大塚】で食べられる激うまカレー8店

日本人なら誰もが知っているであろう東京・池袋、その隣にある大塚。一昔前までは地味なイメージもあったのですが、2013年にアトレヴィができてからはそのイメージも変わりつつあります。アクセスもよく、山手線 大塚駅をはじめ、都電荒川線 大塚駅前、そして徒歩圏内に丸の内線の新大塚駅もあり非常に便利。その割には家賃も安いところが多く、一人暮らしの穴場としても知られています。そんな大塚ですが、カレーの名店が多い街としても近年その注目度が上がってきているんです。今回は様々な美味カレーが食べられる街、大塚のおすすめ店をご紹介していきたいと思います。

カレーの名店が多い街として注目度が上がってる「大塚」へ

予約の取れない超人気店「カッチャルバッチャル」

大塚でカレーといえばここは外せません。今や予約がなかなか取れない大人気店となったカッチャルバッチャル。マスターの田村さんはカレーマニアなら誰もが知る通称「ダバ系」の出身。ダバ系とは、ダバインディア、グルガオン、カイバルを運営するチョティワラの系列、また、その出身の方が開いたお店のことで、人気店が多いんです。その中でも先陣を切るように独立し、個人店として大成功したのがこちら。お洒落なお店でお酒を飲みながらカレーを食べられる、昨今の流行のきっかけとなったお店といっても過言ではないでしょう。何を食べても美味しいお店ですが、ダバ系名物のチーズクルチャはじめタンドール料理が最高です。予約が取れないお店ではありますが、最近ではオープン時間が17時からと早まったので、オープン時間と同時に行けば予約無しでも入れる可能性が高いです。とはいえ行く際には念のため電話確認必須ですね。

北インド地方の野菜カレー、骨無しタンドーリチキン&チキンマライティッカ、チーズクルチャ

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★★★
コスパ:★★★☆☆
雰囲気:★★★★★
人気度:★★★★★


鳴り物入りで登場した期待の新店「やっぱりインディア」

ダバ系の話が出たところで今大塚で最も注目を集めているお店のご紹介。ダバインディアのシェフだった方と、ダバ系の人気店シバカリーワラのシェフだった方のダバ系最強タッグによるお店がこちらです。味はダバ系が好きな方なら間違いなく美味しいと感じるもの。ダバ系はマニアにも初心者にもどちらにも美味しいと思えるバランス感が素晴らしいです。店員さんはインド人ばかりなのですが、日本語も堪能な方が接客なので安心。値段もダバ系としてはかなり安いといえるでしょう。まだオープンしたばかりで一般的な知名度はそこまでではない状態なので、カッチャルバッチャルに振られたらこちらに行くのも良いかもしれません。カレーマニア内での知名度は既に抜群なので、人気が出すぎる前に是非!

インデアンターリー(マトンラーダ、二種豆ほうれん草と里芋、バターチキン、チーズクルチャ)

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★★★
コスパ:★★★★☆
雰囲気:★★★☆☆
注目度:★★★★★


巣鴨の名店の大塚店は豚肉推し「プルジャダイニング」

北池袋から巣鴨に移転してますます人気なネパール料理の名店プルジャダイニング。そこの支店が大塚にできたと話題になったのは昨年のこと。今では落ち着いてきているので狙い目かもしれません。プルジャダイニングの魅力はそのワイルドな味。ネパール料理は素朴で優しい味が多いのですが、こちらは野性的なんです。本店と同様にこちらも美味しいのですが、本店と違う点は大塚店は豚肉料理推しという所。本店にはない様々な豚肉料理を食べられるのですが、特にポークブテコは絶品! 本店と違う楽しみ方ができるのが嬉しいです。豚肉好きでネパール料理好きなら、行かなくては損なお店ですよ。

ダールバットセット、ポークブテコ

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
雰囲気:★★★☆☆
ワイルドさ:★★★★★


初心者でも安心のダルバート「ダルバート」

大塚のネパール料理といったらこちらも忘れてはいけません。元々は「ダルバート居酒屋ひまり」としてオープンしたお店なのですが、その名もずばり「ダルバート」に変わってリニューアルしたのが今年のこと。しかも日本におけるネパール語の代表的存在ともいえる野津先生がこちらのお店の運営についたのですからただのリニューアルではなく、パワーアップして生まれ変わったといえます。実際に味も以前より確実に美味しくなっています。そもそもダルバートというのは豆のスープやカレー味のおかずとご飯が一緒になったネパールの定食。そのダルバートにこだわったお店であり、ミニサイズがあるのが女性にも嬉しいところ。マニアにも初心者にも美味しいと思えるバランスの良い味なので、ダルバートをまだ食べたことがないけど気になっているという方は、こちらのお店に行けば間違いないでしょう。

ダルバートセット(ミニマトン)

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
雰囲気:★★★★☆
安心感:★★★★★


おうちのようなタイ料理店「メークマイ」

大塚にはタイ料理の美味しいお店もあります。北口から歩いてすぐの位置にあるメークマイは非常に狭いお店なのですが、一階が主に厨房、そして二階の座敷席が何ともいえない良い雰囲気。窓を開ければ風が吹き、友達の家に遊びに行ったような感覚になります。そんな中でいただける味は本格的なタイ現地の味。そして値段がどれも安い! ランチでもディナーでも安くて美味しいタイ料理が食べられる隠れ家的お店です。お店のタイ人ママのトークも非常に楽しく、ついつい仲の良い友達の家のごとく長居してしまいます。狭いお店なので入れないこともあるかと思いますが、テイクアウト対応もしているので安心です。

グリーンカレー

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
雰囲気:★★★★☆
隠れ家度:★★★★★


マレーシアのカレー麺ラクサが最高!「ラムリ」

マレーシア、シンガポール料理にラクサというカレーラーメンがあるのですが、個人的にそのラクサランキングトップを争うお店がこちらラムリ。元々は高田馬場にあった人気店、大地の木のシェフだった方のお店なのでその美味しさは間違いないものです。マレーシアのカレーライスもあるのですが、やはりここではラクサを食べて欲しいですね。ランチタイムだと小鉢にライスとデザートまでつくボリューム。ラクサ自体も濃厚なココナッツ系カレーとたっぷりの麺。具もチキン、油揚げ、ゆで卵、もやしと具だくさんで満足度が非常に高いです。ココナッツカレー、カレーラーメンがお好きな方には是非とも食べて欲しい逸品。この為に電車乗って大塚まで行っても損がない美味しさですよ。

カレー麺セット

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
雰囲気:★★★★☆
ボリューム:★★★★★


洋食屋の黒カレー万歳\(^o^)/「キッチンABC」

実は僕はかつて大塚に住んでいたことがあるのですが、当時は今ほどカレーのお店がありませんでした。その当時一番通ったのがこちら。昭和テイストの洋食屋という雰囲気で、当時はけっして綺麗とはいえないお店だったこともあり、男性客ばかりだったのですが、外観も内装も綺麗になってからは女性客の姿も見えるようになりました。こちらのカレーは洋食屋の黒カレー。カレーだけで食べるとちょっとしょっぱめなのですが、揚げ物との相性が抜群なので、カレーライスに好きな揚げ物をトッピングするのが良いでしょう。月替りメニューでもカレーが様々な形で登場します。例えばカレー万歳という名前の月替りカレーは、やわらかビーフを乗せてカニクリームコロッケとチーズをトッピングしたカレー。足し算の美学です。

▲カレー万歳

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
雰囲気:★★★☆☆
B級グルメ度:★★★★★


カレーが具のおにぎり「ぼんご」

最後に紹介するのはちょっと変わり種。おにぎり専門店なのですが、具材になんとカレーがあるんです! カウンター形式の寿司屋的なスタイルで様々なおにぎりを注文できる面白いお店。おにぎり好きには有名なお店でもあり、持ち帰り客や店内で食べていく人がそれぞれひっきりなしに来る人気店です。カレーおにぎりのカレーは一口食べると甘く、後から辛さがほんのりと追いかけてくるもの。挽肉や人参などのカレーの王道の具なのですが、カレーライス用のカレーではなく、おにぎりの為に作られたカレーであり、冷たい状態ですがそれが温かいご飯と合い、たっぷり入っていて妙にクセになる味なんです。木枠でふわっと握られた大き目のおにぎり。味噌汁も美味しいので店内で味噌汁と一緒のセットを食べるもよし、手軽にテイクアウトして食べるもよしです。

おにぎりセット(カレー、まぐろ角煮)

【カレーおじさん\(^o^)/的評価】
味:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
雰囲気:★★★★☆
お手軽度:★★★★★


他にも大塚には様々なカレーを出すお店があるのですが、ここを紹介するならあそこも紹介しないと…と、今回は選ぶのに非常に苦労しました。つまり、それほどまでに全体的なカレーレベルが高いということがいえます。カレーのお店が多い街は他にも少なからずありますが、大塚ほどにカレーの味の平均点が高い街はなかなかありません。カレーの為にまた住みたいとまで思える街です(笑)。様々な街からのアクセスも良いので、ちょっと足を延ばして行ってみたり、あるいは途中下車して色々散策したりするのも良いでしょう。カレーが盛り上がってきている街・大塚。盛り上がっている今、是非行ってみてください!

初出:しごとなでしこ

AKINO LEE カレーおじさん\(^o^)/

ヴォーカリスト、パフォーマーとして自身の活動の他、様々なアイドルの作詞作曲振付プロデュースを担当。ヴォイストレーナーとして後進の育成にも力を注いでいる。音楽ライターとしても各種雑誌、ムック本などで執筆を担当。また、カレーおじさん\(^o^)/としても知られ、年間平均900食以上のカレーを食べてきた経験と知識を活かしてTVや雑誌など各種メディアにおいてカレーについて語っている。
http://www.akinolee.tokyo/

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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