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LIFESTYLE

2016.12.11

マルタ島へ行くなら ターキッシュエアラインズで

マルタ島へは日本からの直行便はありません

命短し、旅せよ乙女! 新しい自分に、新しい世界に出会う旅「なでしこトラベル」連載最終回は、マルタへの行き方編をお届けします。日本からマルタ島へ行く直行便はありません。ドバイ経由やドイツ ミュンヘン経由などがありますが、フライト時間などを考えると、ターキッシュエアラインでイスタンブール経由が断然オススメです。

ターキッシュエアラインで、日本からイスタンブールまでは約11時間。トランジットはおよそ4~5時間。イスタンブールからマルタまでは約2時間のフライトです。

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アジアと違って、やはりヨーロッパは移動時間が長いですね。だからこそ、快適なエアラインを選ぶのが旅を楽しむ大事なポイントです。では、今回利用したターキッシュエアラインズについて紹介します。

ターキッシュエアラインズは、就航数は116か国&291都市で世界一

世界で一番就航数が多いのがターキッシュエアラインズ。サービスは世界的にも評価が高く、2016年には「World Airlines Awards」のビジネスクラス機内食部門で1位、エコノミークラス機内食部門で2位、ビジネスクラスラウンジの食事部門で1位にランクインしているんです。

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機内には「フライングシェフ」と名付けられた料理人が同乗していて、機内食がとってもおいしいと評判。いろいろな国の人が利用するエアラインなので、ベジタリアン用などの様々なリクエストに対応してくれます。この日はトマトのペンネも絶品でした♡

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イスタンブール空港での乗り換えが長い! しかし…

ヨーロッパとアジアの真ん中に位置するトルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港は世界で一番利用者が多い空港としても有名。朝夜関係なく発着陸をするため、早朝であろうと空港内はすごい人!

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4〜5時間のトランジットって長いなぁ…と思っていましたが、免税店はもちろん、時間をつぶすためのカフェやレストランも充実していているので、時間はあっという間にすぎました。

▼シーフーロバーや、スポーツバー、おしゃれなカフェなどが何軒も集まっている。

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編集Aは、4時間のトランジット中wifiがつながるカフェでトルココーヒー片手に優雅にせっせと原稿書き。

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しかし、このトルココーヒーが苦いのなんの。そのまま飲むには躊躇するレベルですが…トルコのターキッシュデライトという甘いスイーツと一緒にいただくと、不思議とふんわり気持ちまでスイ~ティ。長いフライトでなまっていた体が目を覚ましました。ぜひ、イスタンブール・アタテュルク国際空港を利用する際はご賞味ください。

▼見た目もかわいいターキッシュデライト。

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▼イスタンブールの空港内のスタバで見たカップのデザインがかわいいかったです♡

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利用者は限られるものの、利用できればかなり快適な時間が過ごせるのがイスタンブールのラウンジ。今回は利用できませんでしたが、「巨大アミューズメントパークのよう」という人がいるほど素敵な空間のようです。ちなみに、トランジットが6時間以上だと空港の外に出れるそうで、イスタンブール観光をしてみるのもいいかもしれませんね。

チケット代も比較的フレンドリープライスなターキッシュエアライン。マルタへ行く際にはぜひ利用してください。

ターキッシュエアライン

6回にわたってお届けしてきた「なでしこトラベル マルタ編」。いかがだったでしょうか? 留学や女子旅もですが、ハネムーンやひとり旅にもオススメです♡ 年末年始や春先に旅行を考えている人は、ぜひその候補に入れてくださいね。

▶1回目 観光編
▶2回目 食べ物編
▶3回目 お土産編
▶4回目 留学編

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取材協力:マルタ観光局

初出:しごとなでしこ

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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