くりっとした目に、小ぶりの鼻、美しいラウンドを描く額、そしてまぁるい髪型。まさにみっこ顔はキュートな雰囲気にあふれています。そのみっこの魅力を毎号メークで新鮮に見せてくれる笹本さん。そのポイントは「みっこちゃんは目も大きく、ベビーフェイスともいえるかわいい顔立ち。だから、柔らかさを残しつつもシャープに引き締めることを意識してメークしています」とのこと。そんなみっこ顔にぴったりな秋のアイメークのコツを聞いてきました!
「赤みブラウンの囲み目で女らしさと深みを。そのぶん眉はやわらかく」
〝今までのナチュラルから、この秋はメークに少し女らしいムードが戻ってきています。そこでいつものブラウンから赤みのあるブラウンにシフト。ソフト囲み目にすることで、ぱっちり感を出しながらもスパイシーに引き締めます。眉はいつもより優しげに仕上げて、目元全体が強くなりすぎないように調整〟(笹本さん)
使用するコスメはコチラ!
右/A:ランコム ムシュービッグ 01 ¥3,700(限定品)
左/B:パルファン・クリスチャン・ディオール サン ク クルール 677 ¥7,600(限定品)
右/C:資生堂 マキアージ ュ アイブロースタイリング 3D 50 ¥ 1,800(編集部調べ/9月21日発売)
左/D:シュウ ウエ ムラ ハード フォーミュラ ウォーム トープ ¥2,500
HOW TO MAKE-UP!
1. Bの中心にある光沢のある赤みブラウンをブラシでアイホールに。しっかり立体感が出るまで何度か重ねづけして。
2. 自然な奥行き感を出すべくアイラインは使わずシャドーで引き締めます。上まぶたの際全体にBの右下の濃い色をオン。
3. 再度Bの中心の色を細チップに取り、軽くぼかしながら下まぶたの際全体に入れて、ソフト囲み目にします。
4. まつげが主張するとシャドーの陰影が生きないので、緩やかにビューラーをしたらマスカラはひと塗り。
5. Cの左ふたつを2色混ぜ、ブラシで眉のすき間を埋めながら全体をふんわりと描きます。
6. やや太めのDのペンシルを使い、シャープになりす ぎないよう意識。目元が強いぶん眉はまろやかに。
これでみっこのアイメークが完成です!
この他にもOggi10月号の誌面では、みっこ顔になれる【チーク編】と【リップ編】をご紹介。詳しくは、本誌または電子版をチェック!
※この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2017年Oggi10月号連載「おしゃれキュートなみっこ顔になりたい!」より
【本誌掲載時スタッフ 撮影/三宮幹史(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/兵藤千尋 モデル/矢野未希子(本誌専属)、MARIE(プロセス) デザイン/GRACE.inc 構成/安井千恵】