〈南アフリカの旅 つづき〉
南アフリカのヨハネスブルグから入って最南端を目指す旅その2。
アフリカ大陸最南端喜望峰を目指す。
Cape of Good Hope。それが何故「喜望峰」となったのかは、実のところよくわかっていなく、正論がないというのは本当らしい。喜望峰でも希望峰でもどっちでもいいとは思うけど。しかしそもそも日本語で「喜望」という言葉は普段使わないよなぁ・・・。
ヨハネスブルグ郊外のゲームサファリ(広大な動物保護区)でライオンやサイやゾウを見たら、飛行機でポートオブエリザベスへ飛ぶ。南アフリカのヒーローでもあるマンデラは飛行機にもプリントされていて、いまだその人気高し(南アフリカ航空)。
そこから先、「Garden Road」と名付けられた道をひたすら南へ。
ポートオブエリザベスはカジノや洗練された店が並ぶリゾ―トなのに驚く。この先の旅費を稼いでみたい気もするけど、時間がないので今度来ることがあれば・・・。
ホテル正面、ネルソン・マンデラビーチ。ここでもマンデラさんだわ。
商標登録しておくべきだったな、彼。
途中のビーチには素晴らしいビーチが続々。サーファーの聖地とも言われる、映画「エンドレスサマー」のロケ地ジェフリーズビーチはマストで立ち寄り。
ビーチだけではなく、トレッキングコースもあった。巨大なTSITSIKAMMA公園は海の上を渡る吊橋や緑の中を行く海に面したトレッキングコースが楽しい。
〈南アフリカの旅はつづきます〉
協力/Turkish Airlines
撮影/中島正男
初出:しごとなでしこ
山下マヌー Manoue Yamashita
雑誌編集者を経て旅行コラムニスト/作家に。渡航回数300回超、著作56冊超!!
Travel columnist&writer after a magazine editor.
Over 300 times to foreign travel, and over 50 books of the copyright so that work.