前編では、湯河原温泉の概要とThe Ryokan Tokyoの共同スペースの魅力を紹介しました。気になる方は、まず前編の記事からご覧ください…! さて、後編ではお部屋の雰囲気や温泉などについてご紹介してきます。
部屋から一歩も出たくなくなる工夫
写真を見て目に飛び込んでくるのはこのカラフルなYOGIBOではないでしょうか?
広々ルームには人をダメにしてしまうと噂のYOGIBOが人数分…! もちろんお部屋に入って最初に倒れ込みますよね(笑)
お風呂は大浴場共同ですが、トイレと洗面台はお部屋に完備されています。ドライヤー含めアメニティも充実していますので、着替えだけ持って泊りに行ってもまったく問題ありませんでした。
また、宿から歩いて行けるスポットの紹介なども冊子に載っているので、夜ちょっと温泉街を楽しんでみようかな? なんて人も安心しておでかけできます。
夜も朝もゆったり入れる温泉
例のごとく大浴場の写真を撮ることができないのがとっても残念なのですが…
女湯には富士山と桜の写真がどーんと大きく貼ってあり、まさに日本の湯を感じられる雰囲気。無色透明のお湯は柔らかく入りやすい質感です。ピリッとすることもない泉質なので、温泉が普段は苦手なんて方もゆったり入れます。
イメージ写真をThe Ryokan Tokyoの公式サイトから拝借。
23時まで夜は入れますし、ご飯を食べてゆったりしてからお風呂に浸かり朝起きて一番風呂! なんてことも可能なので2度入ることをおすすめします。
旅館から出ないならやっぱりご飯は大事。
1泊2食付のプランにしましたがお食事の内容はとっても充実。
夕飯は、10種類以上のメニューが所狭しとテーブルに並びました。
お肉もお魚も大好きな欲張りな私にはお刺身あり、すき焼きありのメニューは大満足でした。
ちなみに、朝食は干物がメインの健康的な朝食…!
小鉢が充実しているので、飽きずに朝からお腹がいっぱいになれます。正直朝ごはんを食べた後部屋に戻ってもうひと寝入りしてしまいたくなるくらいの居心地の良さでした。
チェックアウトは10時。
帰りは駅までシャトルバスで送ってくださります。ちなみに駅は宿があるエリアからは少し湯河原駅からは遠いので宿泊の際には、シャトルバスがあるかどうかは要チェックです! 今回宿泊したThe Ryokan Tokyoは事前予約が必要でした。みなさんも行かれる際には忘れずに…!
いかがでしたでしょうか? 旅館でのステイ内容が充実していると本当に外に一歩も出なくても完結してしまうんです。アクティブにいろんな所へ足を延ばす旅も好きですが、たまにはお気に入りの宿やホテルでゆったりステイを楽しむのもおすすめです。
■今回紹介したSPOT■
神奈川県湯河原町 The Ryokan Tokyo
Oggi.jp’s 下條友里
IT系広告会社で働くOL。現在は、働きながら社会人大学院にも通学中。2018年3月より、Oggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。週末のお出かけと愛犬との散歩が日々の楽しみな26歳。日常の記録はInstagramアカウント@yuur.i.nstagramからもチェックできます。