有給1日で行く! イギリス・ロンドンで話題の店を巡る旅
昨年、JALの羽田からの直行便が増便したことを受け、行きやすくなったロンドン。意外と知られていないですが、最短で2泊4日で行けるんです。お仕事が忙しいアラサー女子にはうれしいですよね! 今回ご紹介するのはSNS映えするド定番~最新スポットを網羅したプランです。
教えてくださったのは・・・
トラベルフォトライター
田島知華さん(たじはる)
世19歳で海外ひとり旅に出て以来、現在までに50か国200都市以上を訪問。執筆のほかに、旅行パンフレット撮影やツアー企画、イベントプロデュースなどを監修する。著書に『旅ガール、地球3周分のときめき』(廣済堂出版)がある。
LET’S GO! 出発01:55(羽田空港)→到着06:25(ヒースロー空港)/日本航空
イギリス版Suicaを駅でGET!
■DAY 1 定番スポット巡りでロンドン気分を味わう
移動は基本電車で。着いたらまずはオイスターカードを購入し30ポンドチャージ。宿は、物価の高いロンドンの中でも安いのにおしゃれなThe MadHatter Hotel。ホテルにチェックインしたら、ビッグベン、ウェストミンスター寺院、テムズ川、バッキンガム宮殿、ロンドン・アイ、大英博物館、レドンホール・マーケット…と、定番スポットを夜までゆっくり堪能。夜ご飯はブリティッシュパブで定番のフィッシュ&チップスを味わい、1日目終了。
09:00
ホテルに荷物を置く
10:00
ビッグベンやロンドン・アイなどの名所巡り
18:00
ブリティッシュパブで夜ご飯
「イギリスのご当地B級グルメは必食!」(田島知華さん)
■DAY 2 写真映えするカフェや市場をはしご
朝はひとりでも楽しめるファーマーズマーケットで食べ歩き。土曜日は、そこら中でマーケットが開催されているので飽きなくて、楽しいです。その後外観がキュートなカフェ「PeggyPorschen Cakes」とパブ「The Churchill Arms」をはしご。老舗デパートのハロッズやリバティ ロンドンで買い物したら、デリで食材をテイクアウトして部屋でのんびりディナー。
8:00
ファーマーズマーケットで朝食
10:00
カフェをはしごしてのんびり過ごす
15:00
リバティ ロンドンで買い物
「おしゃれなショッピングストリートを散策します」(田島知華さん)
■DAY 3 ロンドン市内を歩き、街並みを堪能する
ノッティングヒルの街並みを堪能し、ポートベローロードで蚤の市を楽しみます。その後、コベントガーデンなどロンドンの中心部を街歩きし、カフェ「Milk Train」でSNS映えするわたあめソフトを購入しひと休み。お土産を買って17:00ごろ空港へ。
11:00
ノッティングヒルの街並みを楽しむ
15:00
カフェでひと休み
「ロンドンで大ブレーク中の新スイーツもチェック」(田島知華さん)
ロンドン基本情報
時差:-9時間(3月末~10月末はサマータイムで-8時間)
通貨:ポンド(GBP)
公用語:英語夏の気候:気温は高いが湿度が低いので日本の夏より過ごしやすい。
Oggi8月号「ようこそ!『ソロ女旅』の世界へ」より
撮影/よねくらりょう(P165)、魚地武大(TENT/P176) イラスト/徳丸ゆう デザイン/髙橋桂子 構成/大椙麻未、宮田典子(HATSU)
再構成/Oggi.jp編集部