1泊2日で満喫できる! ベトナム・ハノイで現代アートに触れる旅
今回提案するのは、美術館やギャラリーを巡り、日本とはまた違ったモダンアートの世界を堪能するプラン。行き先は独特なギャラリーが点在しているハノイ。英語や漢字が通じない国だからこそ、自分と向き合える貴重な時間になるはず。土日で行けるのも魅力です!
教えてくださったのは・・・
TRANSIT 編集部エディター
菅原信子さん
世界の美しい風景や文化を紹介するトラベルマガジン『TRANSIT』(講談社MOOK/発売中の最新号の特集国はポルトガル)の編集者。仕事では年2回ほど海外へ。海外に行った際には現地の人で賑わうローカルな店を探すのが好き。
LET’S GO! 8:55出発(羽田空港)→到着12:25(ノイバイ国際空港)/全日空
DAY 1
到着早々 現代アートをはしご
クレジットカードが使えないところもあるので2万円ほどを換金。空港に着いたらタクシーでホテルへ。旧市街にホテルを取っておくと移動しやすく便利です。ギャラリーはベトナム女性の歴史を紹介したベトナム女性博物館、若手の作品が展示されているニャサン・コレクティブ、ヴィンコム現代アートセンターの3つは行く価値あり。ヴィンコム現代アートセンターはショッピングセンター内にあるのでそのまま買い物もできます。その後、ベトナムの雰囲気を味わいにナイトマーケットへ。
15:00
ベトナム女性博物館へ
16:00
ニャサン・コレクティブへ
18:00
ヴィンコム現代アートセンターへ
20:00
ナイトマーケットでサク飯&ショッピング
「いたるところにカフェが点在するコーヒー文化!」(菅原信子さん)
DAY2
行列覚悟の有名店を巡る
「ベトナムの朝はフォーから始まる」といわれるほど重要な朝食・フォーを食べに、有名店の〝フォー ザ チュエン〟へ。写真は7:30に行ったときの様子。大行列なので早めに行くことをおすすめします。その後おしゃれなカフェ「Coffee VUI」でひと休みし、マッサージで疲れを癒す。現地で流行中のヨーグルトコーヒーをテイクアウトし、空港へ向かう。
6:30
有名フォー店で朝食
「お昼は営業してないので要注意!(菅原信子さん)
08:00
Coffee VUIでお口直し
10:00
マッサージで旅の疲れを癒す
12:00
絶品ヨーグルトコーヒーを買って空港へ
ハノイ基本情報
時差:-2時間
通貨:ベトナムドン(VND)
公用語:ベトナム語
夏の気候:直射日光が強いので、UV対策が必須。また雨季のため雨具の準備も必要です。
Oggi8月号「ようこそ!『ソロ女旅』の世界へ」より
撮影/よねくらりょう(P165)、魚地武大(TENT/P176) イラスト/徳丸ゆう デザイン/髙橋桂子 構成/大椙麻未、宮田典子(HATSU)
再構成/Oggi.jp編集部