海外ソロ旅プランのモデルコース
アラサーなら、一度は挑戦してみたい海外ソロ旅。そこで、ひとり旅のプロに、初心者でも訪れやすい最新のモデルコースを教えていただきました。教えてくれたのはトラベルフォトライターの「たじはる」こと田島知華さん。直行便就航でトライしやすくなったメルボルンへのひとり旅をご紹介。
3泊4日 予算15万円~|メルボルン
直行便就航でトライしやすくなったメルボルンへのひとり旅。昨年9月にJAL直行便が就航し、行きやすくなりました。街の中心部に見どころが集まっていて、無料のトラムを使えば街中の移動もラク。おしゃれなショップやカフェも多く、買い物も楽しい!
[DAY1] 成田空港→約10時間半でメルボルン空港へ。
ホテルで一泊。
[DAY2] 市内中心部で散策。
朝からカフェやショップが連なるアーケードを巡る。
街には重厚な建物と近代的なビルが立ち並ぶ。
「UGG」は本場オーストラリアだけあって、日本未発売のウエアも手に入る。
世界遺産のカールトン庭園&フォトジェニックな州立図書館へ。「少し離れただけで緑豊かなスポットも点在。徒歩や無料のトラムでこと足りるので、移動でまごつくこともありません」
アートな建物が充実時間を忘れて街歩き。
アーケードのカフェでひと休み。カフェがそこかしこにあり、混雑を避ければひとりでも入りやすい。
夕方、グラフィティアートが通りの壁一面に描かれた「ホイザーレーン」へ。
夕食はオージービーフを。「夕ごはんはちゃんと食べたい! でもコースディナーはひとりだと間がもたない」という人は、ミニコースディナーがある『レアステーキハウス ダウンタウン』へ。早い時間ならハッピーアワー料金でお得に楽しめます。ドリンク+前菜orデザート+ステーキで3,500円ほど」
[DAY3] 鉄道利用でショートトリップ。
サンドイッチなど軽食も楽しめる「クイーンビクトリアマーケット」で朝食後、電車で30分ほどのブライトンビーチへ。カラフルなビーチハウスが並ぶ海岸線は、インスタ映え必至!
SNS映えスポットでソロ充アピール(笑)
中心部へ戻り、午後はショッピングモール「メルボルン エンポリアム」でメルボルン創業の「イソップ」のコスメを購入。タクシーで空港へ。
[DAY4] 夜便で帰国。
こちらもチェック:たじはるさん流【ひとり旅】を楽しむ5つの心得|田島知華さん監修
※掲載している情報は3月9日現在のものです。時差は+2時間(サマータイム実施期間)。
Oggi5月号「ポジティブソロ充ライフのすすめ」より
構成/酒井亜紀子・佐々木 恵(スタッフ・オン)、大椙麻未、菊谷まゆ(本誌)
再構成/Oggi.jp
田島知華
トラベルライター。1991年生まれ。19歳で海外ひとり旅へ出かけて以来、現在までに50か国を訪問。「世界をカラフルに切り取る」をテーマにした旅を提案している。著書に『旅ガール、地球3周分のときめき』(廣済堂出版)。