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LIFESTYLE

2018.04.29

アメリカ最古の歴史ある街【ボストン】旅行編|吉田なぎ沙の海外移住日記

今回のアメリカ旅行記は、アメリカ最古の歴史をもつ伝統ある街・マサチューセッツ州【ボストン】へ! Oggiの美容専属モデル・ビューティアイコンの吉田なぎ沙さんがお届けする【海外移住生活】ブログです。

nagisa yoshida

アメリカ最古の街・ボストンへ、ひとりトリップ

こんにちは! 今回のアメリカ旅行記は【ボストン】へのひとり旅についてです。いけばなのアシスタントで、初ボストン。自由時間は、到着日の10時間のみだったので、ボストンの是非訪れて欲しいスポットをかいつまんでご紹介します。

ボストン

流行りのインスタ映えスポットを狙うなら、このプライマークというショッピングモール入り口にある壁「HELLO BOSTON」がオススメ。撮影だけして、ものの30秒で退散。(もれなく、ガードマンに変な目で見られます)

その後は、プライマークから徒歩圏内のアメリカ最古の都市公園・ボストンコモンを通過し、お目当てのチャールズストリートまで。ストリートの入り口には、景観に合った石造りのスターバックスがあります。このストリートでは、オシャレな雑貨屋や、カフェをたくさん見かけました。French+Italian というセレクトショップは、Acne studiosをはじめオシャレな洋服や雑貨を扱っており、衝動買いしそうになりました。

■Tatte Bakery & Cafe

Tatte Bakery & Cafe

Tatte Bakery & Cafe

ボストン市内に多くあるこのTatteというベーカリー。焼きたてのパンと、淹れたてのコーヒーの良い香りで、店内は出勤前の人や、朝食を食べにきたご家族などで賑わっていました。白と黒を貴重とした内装と、朝日の差し込む店内は居心地が良すぎました。オリジナルトートや、ホームメイドクッキーなども売っており、お土産にも。

■Atlantic Fish

Atlantic Fish

ボストンと言えば、プリップリのロブスタークラムチャウダーが有名です。これを食べずにポートランドには帰れない! 色々検索した結果、各所モール内にあるファストフードのロブスターとクラムチャウダーセットがあちこちでオススメされてましたが、ここは敢えてと、ひとりでレストランの高級ロブスターに挑んでみました。

ボストンコモン公園からこちらも徒歩圏内。アトランティックフィッシュという、ちょっとお高めのレストラン。頼んだのは、もちろんロブスターサンド。これで確かチップ入れて$30くらい。

ロブスターサンド

溢れんばかりのぷりぷりロブスターと、爽やかなコールスロー。これだけ食べただけでもボストンに来た甲斐があるほど。これはとても美味しかった。。

■Boston Tea Party Museum

Boston Tea Party Museum

ティーパーティー? アリスのティーパーティーを思い描いた人も、ボストン茶会事件が思い浮かんだ人もいると思います。

そうです、ここは、イギリスの植民地時代から抜け出すべく立ち上がった、アメリカ独立革命に大きく関係する歴史ある場所です。1773年、ボストン港に停泊していたイギリス東インド会社の船の積荷だった紅茶箱を、ボストン市民らがひたすら海に投げ捨て、海をティーポットにしてしまったという、ボストン茶会事件。

このミュージアムでは、当時の事件を模して、紅茶箱を海に投げ捨てるパフォーマンスも体験出来ます。私はひとりなので、ショップだけみてそそくさ帰ってしまいましたが。

紅茶

当時の紅茶の木箱を模した、小さい紅茶たち。

紅茶

ティーパーティーとかけて、ディズニー商品も置いていました。

ちなみに、アメリカ人が紅茶よりコーヒーが好きなのは、イギリスの植民地時代に紅茶ボイコットを起こしたことが一因とも言われているそう。

他には、アメリカ最古のボストン公立図書館や、ハリーポッターの食堂にようなカフェテリアを持つアメリカ最古の大学・ハーバード大学など、ボストンにはアメリカ史の中で非常に要所となる最古の場所がたくさん。

私はすべて回ることが出来ませんでしたが、古き良きを感じられる街並みや、美味しい海産物が食べられるボストンには、またいつか来たいと思っています。

吉田なぎ沙 Oggi Beauty Icon

2014年からOggi Beauty Icon(Oggi専属美容読者モデル)として活躍。2017年9月に米国ポートランドに移住し、初海外移住/駐在妻として日々勉強中。海と愛犬とコーヒーをこよなく愛する30歳。新米華道家。シンプルな暮らしを目指す彼女のライフスタイルについてはInstagram:nagi711にてチェック出来ます。

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