華やかな見た目と確かな味わいが輝く「La forêt d’or」
毎年この時期になると、クリスマスケーキの取材にたくさん伺わせていただいています。王道の苺のショートケーキから、パティシエの技が光る芸術的なケーキまで、今年も各ホテルから魅力的なクリスマスケーキが続々と登場! 毎年たくさんのケーキを見ていると、その年ならではのトレンドやホテルごとの個性を発見できるのも楽しみのひとつです。そんな数ある2026年のクリスマスケーキの中でも、ひときわ目を惹いたのが「プルマン東京田町」の新作。
黄色×ゴールドが華やか!

その理由は、なんといってもこの鮮やかな黄色! クリスマスケーキといえば、苺の赤、生クリームの白、チョコレートのブラウンなどが定番ですが、黄色を主役にしたクリスマスケーキって意外と珍しいですよね。「これは気になる!」と、ひと足早く試食させていただきました。
2026年の新作「La forêt d’or(ラ フォレ ドール)」(サイズ:5号 15cm、15,000円)は、フランス語で〝黄金の森〟を意味するクリスマスケーキ。まず目に飛び込んでくるのが、鮮やかなイエローとゴールドの華やかなビジュアルです。
切り株をモチーフにしたケーキのまわりには、黄金の樹皮をイメージしたチョコレートがあしらわれ、トップにはクリスマスオーナメントを思わせる杏仁のムースやマカロン、雪の結晶をかたどったチョコレートなどをデコレーション。キラキラの輝きをまとったケーキは、クリスマスのテーブルをパッと華やかにしてくれそうです。
カットをしたときの8層も美しい!

そして、このケーキの魅力は見た目だけではありません。中はなんと8層! 上から、マスカルポーネのシャンティ、オレンジとマスカルポーネのムース、クレモンティーヌとマンゴーのジュレ、マンゴーとパッションフルーツのクレム、オーガニックチョコレートのガナッシュショコラ、ジャスミンのビスキュイ、ヘーゼルナッツのプラリネ、ブロンドチョコレートのフィヤンティーヌが重ねられています。
こうして素材を並べてみると、かなり複雑な構成ですよね。実際にいただいてみると、マスカルポーネのまろやかさに、マンゴーやパッションフルーツ、柑橘のフルーティーな味わいが重なり、そこにチョコレートやヘーゼルナッツのコクと香ばしさが加わります。8層と聞くとかなり個性的な味を想像しますが、味わい自体は意外と親しみやすく、素直においしい!
楽しいのは、ひと口ごとに変わる〝食感〟!
実食して特に印象に残ったのが、味だけでなく“食感の変化”です。なめらかなムースやジュレ、ふんわりとしたビスキュイに、フィヤンティーヌのサクサクとした食感。ひと口の中にもいくつもの異なる食感が重なり、それが楽しいアクセントになっています。なめらかだったと思ったらサクッ。やわらかな口当たりの中に香ばしさが加わったり、フルーティーな味わいのあとにチョコレートのコクを感じたり。食べ進めるにつれて少しずつ印象が変化するので、最後まで単調になりません。“8層”というと、つい味の複雑さに注目してしまいますが、個人的には、このケーキは食感の違いを楽しむのがおすすめ。
見た目のインパクトに加えて、カットをしたときの8層、さらに食べたときの食感の変化まで楽しめる。今年のプルマン東京田町でクリスマスケーキを選ぶなら、私はこの「La forêt d’or」が推しです。
「La forêt d’or(ラ フォレ ドール)」
サイズ:直径15cm/5号・4~6名用
価格:15,000円
予約期間:2026年10月1日(木)~12月20日(日)
受取期間:2026年12月20日(日)~12月25日(金)
人気の「クリスマスホールケーキ」も見逃せない♡

でもやっぱり「クリスマスはやっぱり苺のショートケーキ!」という方には、人気の「クリスマスホールケーキ」も。こちらは苺と生クリームを組み合わせた王道のクリスマスケーキです。スポンジにはオーガニックな平飼い卵を使用。ふんわりとしたスポンジに、生クリームと甘酸っぱい苺。こちらは期待を裏切らない、安定感のある優しいおいしさです。家族みんなで楽しみたいときや「クリスマスケーキはやっぱり王道が好き!」という方にはこちらもよさそう。黄色い「La forêt d’or」と王道のショートケーキ。タイプがまったく違うので、誰とどんなクリスマスを過ごすかを考えながら選ぶのも楽しそうです。
「クリスマスホールケーキ」
サイズ:直径15cm/5号・4~6名用
価格:8,000円
予約期間:2026年10月1日(木)~12月20日(日)
受取期間:2026年12月20日(日)~12月25日(金)
クリスマスシーズン限定の一人で楽しめるケーキも登場♡

さらに12月1日からは、クリスマスシーズン限定の一人で楽しめるケーキも登場します。雪だるまをモチーフにした「Snowman」は、真っ白なココナッツムースの中に、甘酸っぱいアマレナチェリーのジュレと苺のクレムを合わせた、見た目にもかわいい一品。もうひとつの「Bûche de Noël」は、焙じ茶シロップを染み込ませたビスキュイに、焙じ茶ブリュレとムースショコラを合わせた、ちょっぴり大人っぽい味わいです。どちらも1個1,200円。こういうプチサイズのケーキは、自分へのご褒美にはもちろんですが、実は手土産にもおすすめ! ホールケーキは豪華で華やかだけど、意外と大変なのが〝切り分けること〟なんですよね。人数分をきれいに切るのは難しいし、せっかく美しくデコレーションされたケーキなのに「うまく切れなかったらどうしよう……」と、ちょっとしたプレッシャーを感じることも。その点、これなら切り分ける必要なしでOK! 箱から出してそのままお皿に載せてテーブルへ出せるので、きれいな状態のまま楽しめます。
「クリスマスシーズナルケーキ」
Snowman:1,200円
Bûche de Noël:1,200円
販売期間:2026年12月1日(火)~12月25日(金)
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そして今回、もうひとつ「いいな」と思ったのが場所なんです! プルマン東京田町は、なんとJR田町駅直結。クリスマスケーキを予約する時って、どうしてもデザインや味、価格ばかりに目が行きがちですが、実際には「どこで受け取るか」もかなり重要ですよね。特に12月24日や25日は年末の忙しい時期の平日。仕事が終わってから、わざわざ遠くまでケーキを受け取りに行くのはなかなか大変です。田町周辺で働いている方なら、仕事を終えたあとにケーキを受け取って、そのまま電車で自宅へ。駅直結なので、会社帰りにピックアップしやすいのもうれしいポイントです。ホールケーキは自宅のクリスマスに、小さなケーキは職場への差し入れに。オフィス街にあるホテルだからこそ、そんな使い分けもできそうです。
毎年クリスマスケーキを楽しみにしている方はもちろん「今年はいつもとちょっと違うものを選びたい」という方にも。2026年のクリスマス、〝黄色いクリスマスケーキ〟という選択肢はいかがでしょうか。
【概要】
プルマン東京田町
住所:東京都港区芝浦3-1-21
JR田町駅直結
クリスマスケーキの詳細はこちら

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。



