パリでのショッピング中に訪れたい、エレガントなティースポット
上品なショッピング街サントノレ通り近くの、HÔTEL de CRILLON(オテル・ド・クリヨン)内の一階にある、愛らしいサロン・ド・テをご紹介します。名前はButterfly Pâtisserie(バタフライ・パティスリー)。

Butterfly Pâtisserie(バタフライ・パティスリー)
住所:6 Rue Boissy d’Anglas, 75008 Paris
シックなエントランスには店名のバタフライにちなんだ、蝶々ロゴの看板が飾られています。いつもよりちょっとレディなワンピースで訪れたい……そんなクラシカルな場所です。
羽を休める蝶のように過ごしたい、ゆったりした空間


店内に入ると華やかな香りと美しいインテリアにときめき、ブルーの蝶々のアートにうっとり。店内に入ってすぐの場所にケーキが展示されているので、しっかりチェック。

ケーキがまるでジュエリーのように輝いていて、ホテルをお散歩されているゲストも、度々足を止めていました。ひとつひとつ丁寧に大切に作られていることが感じられる、愛らしいケーキたち。

フランといえば、フランスの定番おやつ「焼きカスタードタルト」。街でいつも見かけるこのおやつも、ここのパティシエ(洋菓子職人)が手掛けると、こんなにお上品に。

この日は「フランボワーズ&ヴェルヴェーヌ」ケーキとホームメイド・アイスティーをいただきました。ヴェルヴェーヌとはフランスで愛される爽やかな柑橘系のハーブ。コーティングのホワイトムースに使用されていて、中のフランボワーズソースと相性抜群でした。このケーキはHÔTEL de CRILLONのフォルムをしていて愛らしく、眺める時間も美味しいです。
ちなみに夏にドリンクをオーダーする時は、Thé glacé maison(テ・グラッセ・メゾン)を選ぶのが私のお気に入り。フランス語でホームメイド・アイスティーを意味するのですが、そのカフェやレストラン独自のレシピで作られているので、そのお店のこだわりを楽しめます。
デザイナーの審美眼が光るホテルも見どころ
元宮殿であり、ルイ15世の時代からフランスの歴史と共に歩んできたHÔTEL de CRILLON。伝統とモダンアートが融合した空間に圧倒されます。

4階には、フランスファッション史に強く名前を刻むカール・ラガーフェルドによってデザインされた「グラン・アパルトマン」というスイートルームがあります。Butterfly Pâtisserieでティータイムを楽しんだら、ぜひホテルの歴史を感じに館内のパッサージュを歩いてみてください。パリの歴史・モダンなエスプリに触れられます。
HÔTEL de CRILLON(オテル・ド・クリヨン)
住所:10, Place de la Concorde, 75008 Paris

Ayami Okura
パリ在住スタイリスト・ライター。パリやヨーロッパで日々見つけるトレンド/カルチャー、ロマンティックなファッション&ライフスタイルをご紹介していきます。
instagram:@ayamiokura



