カセットテープ特有の〝少し不便で、だからこそ豊かな時間〟を体験
2025年12月、東京・渋谷にグランドオープンした体験型カフェ「CASSE(カッセ)」。カセットテープを実際に手に取り、音楽を聴く体験ができる空間です。
スマートフォンやサブスクリプションサービスで、いつでも好きな音楽を聴ける時代だからこそ、あえてカセットテープをプレーヤーにセットし、再生ボタンを押し、巻き戻しやA面・B面を切り替える—そんなひと手間を楽しむ時間を提供しています。
下北沢にある姉妹店・レコードカフェ『RECOCO』を運営する中で、「もっと気軽に楽しめるアナログ音楽体験を届けたい」と考えたことがCASSEを立ち上げたきっかけなのだそう。カセットテープならレコードよりも身近に、アナログ音楽の入口として楽しんでもらえるのではという想いからオープンしたのがCASSEです。

店内では、一人につき1台ずつカセットプレーヤーとヘッドホンを貸し出し。カセットテープは、往年の名盤だけでなく、Taylor Swift、宇多田ヒカル、Vaundy、BLACKPINKなど、現在も人気のアーティスト作品が積極的にラインナップされています。
好きなアーティストや曲、直感で気になるカセットテープを自由に選んで楽しめるのが魅力です。「音楽を聴く」だけでなく「選ぶ・眺める」時間さえも愛おしく感じるはず。

デジタルでは一瞬の操作で音楽を流すことができますが、カセットテープでは少し時間がかかります。その〝余白〟こそが音楽と向き合う時間を生み、会話や空間までも含めた特別な体験に。
CASSEは、入場料+1ドリンク制です。会計後には操作方法を動画で確認できるため、初めてカセットテープに触れる方でも安心。世代を問わず気軽にアナログ音楽の魅力に触れることができます。

また、イタリアのカステリチェアやハーマンミラー社のイームズチェアといった長く愛され続ける名作家具を採用し、音楽だけでなくデザインや座り心地まで含めて楽しめる空間づくりも注目ポイントです。

照明は明るすぎず暗すぎない落ち着いた雰囲気に設計し、ゆっくりと時間を過ごせる環境を整えています。

グランドオープン後は、20代前後のカセットテープに触れたことがない世代が多く来店し、「初めて操作した」「新鮮で面白い」といった声が。一方で、30〜40代以上の方からは「青春時代を思い出した」「懐かしい」という声もあがっています。

2026年7月からは「牛乳瓶ドリンク」の販売をスタート。CASSEのロゴをあしらったアパレルやトートバッグなど、オリジナルグッズも必見です。


音楽に浸る時間を過ごしたい、新鮮なカフェ体験をしたい日には、足を運んでみてはいかがでしょう。
【CASSE(カッセ)店舗概要】
住所:東京都渋谷区渋谷3-2-13 高橋ビル1階 CASSE渋谷
アクセス:渋谷駅 徒歩6分(渋谷駅C1出口から徒歩4分)
営業時間:11:00〜21:00
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