肌の気配りテクを教えてくれたのは…

ヘア&メイク KIKKUさん
Chrysanthemum所属。眉サロンも手がけ、骨格を見極める確かな目に定評あり。その人の顔立ちを生かして仕上げる精度の高いメイクで、モデル・俳優からの信頼も厚い。
厚塗り感なくきちんと見えするメイクの裏側
1. くずれないベースづくりは乳液から

しっかりスキンケアを浸透させてからメイクを始めることが、くずれにくいベースメイクの大前提。乳液は、軽くマッサージしながらのばすと肌がふっくらとやわらかくなり、表面の油分も均一に。〝下地が吸いつく肌〟に整います。
2. いらないテカリは下地前下地でオフ
まずテカりやすいTゾーンに、皮脂吸着機能のある下地をオン。残りの部分にはツヤ系下地をのばし、最後に手に残った分をTゾーンにも。〝テカリ〟でなく、清潔感のある〝ツヤ〟に見せるためにも、このメリハリが大事。

(右)セザンヌ 皮脂テカリ防止下地50 ナチュラルベージュ SPF50・PA++++ 25g ¥858
皮脂吸着パウダーがテカリを阻止。毛穴ぼかし効果も。
(左)クラランス スキン イリュージョン セラム プライマー SPF30・PA+++ 30ml ¥5,500
肌表面を滑らかに整えメイクのりアップ。潤いやバリア機能にアプローチし、テカらない素肌も育成。
3. 眼球周りの影は必要!

眼球の丸みに沿う影は、立体感の要。ここまでファンデで塗りつぶすと一気にのっぺりとした印象になり、目もぎゅっと縮まって見えがち。あえてファンデレスorスポンジの残りで薄く塗るくらいに留めるのが◎。指でそっと触れて眼球位置を確認。
4. ファンデのなじませは、指→スポンジの2段階で

リキッドファンデを手のひらに出し、指で肌全体にさっとのばす。濡らして絞ったスポンジでタップしながらなじませると、薄膜のキレイ肌に。初めからスポンジで伸ばすとファンデを吸収しすぎてしまうので×。

Clue &be ブラックスポンジ ¥770
水を含ませて使用でき、抗菌仕様なのもうれしい。スポンジがファンデを吸い込みすぎず、均一な仕上がりに。
5. 適材適所なブラシ使い


ノーズシャドウは最小限の範囲で効かせて自然に。ブラシを使い分けると過度なメイク感を避けられます。眉頭から目頭にかけての彫りはつくし形ブラシで。鼻先は平筆で線を描くようにシャープな影を。

白鳳堂 G5526 アイシャドウ 丸 ¥3,300
細かな部分やカーブにも寄り添うようにフィット。耐久性に優れた馬毛を使用。

白鳳堂 J5549 アイブロウ 斜め ¥3,520
ぼかしながら描ける眉メイク用の平筆ブラシが繊細な影づくりに便利。
6. チークはベースメイクの一部
チークが浮くと子供っぽさが出るので、大人は〝内包〟させるのがちょうどいい。リキッドファンデ→リキッドチーク→フェイスパウダーの順で重ねると、血色とツヤが肌の一部となり、骨格美まで演出できる!

SUQQU コンプレクション フェイス カラー 04 ¥4,950
浮かないツヤと透明感で肌をフレッシュに。どんなメイクにもなじむコーラルベージュ。
クラランス 050-3198-9361
Clue 0120-274-032
SUQQU 0120-988-761
セザンヌ化粧品 0120-55-8515
白鳳堂 0120-1425-07
2026年Oggi8月号「〝気配り〟で差がつく!『地味に大事な』メイク小技集」より
撮影/松尾のの(vale./人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) スタイリスト/角田 薫 モデル/有末麻祐子 構成/野澤早織
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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