なぜ今、大人の肌にチークとハイライトが必要?
教えてくれたのは… ヘア&メイクアップアーティスト・中山友恵さん

穴や小ジワ、たるみ、頬コケなどの大人の悩みに、薄づきでさりげないのに、抜群の効果を発揮するのがチークとハイライト! 今やベースメイクの延長的存在として、色や光で肌悩みを補い、美肌に見せてくれるアイテムとして進化を遂げています。入れ方によっても、シャープに見せたり、ふっくら見せたり、顔の印象がガラリと変わります。美容医療級(⁉)の変化を感じるほどなので、今すぐ実践してみてください!
Q. 疲れが溜まると、肌がどんよりくすむ
A.〝ピンクのW使い〟でくすみを飛ばし、自然な血色と透明感を
「肌のくすみ対策としてピンクの下地を使いますよね。それと同じ感覚で、シアーなピンクチークを頬の広い範囲に入れています。そこへピンクみのあるハイライトを目の下にのせることで、透明感が上乗せできます」(中山さん)

ジレ¥27,500(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉) ニット¥27,500(ギャルリー・ヴィー 丸の内店〈GALERIE VIE〉) ピアス¥9,570(ZUTTOHOLIC〈ケネスジェイレーン〉)

SUQQU ブラーリング カラー ブラッシュ 06 ¥6,600(モデル使用コスメ)
重ねても色がつきすぎず、血色感と透明感だけをプラスする、パープルピンクのグラデーション。

(右)カネボウ化粧品 ルナソル カラーリンググレイズ EX11 ¥6,820(11月21日限定発売)
ラベンダーピンクとハイライトの光が溶け合い、透けるように発色。
(左)エトヴォス ミネラルプレストチーク ミュートペール SPF20・PA++ ¥4,180
ほんのりと自然な血色感を与えるミュートピンク×ハイライトのコンビで、ほわっ♡とはかなげな印象に。
How to Make up

チークカラーを頬の高いところから横に広く、薄く入れる。次にハイライトを目とチークの間にのせ、明るさをプラス。薄づきだから失敗しにくいため、鼻のキワまで大胆にのせてOK!
エトヴォス 0120-0477-80
カネボウ化粧品 0120-518-520
SUQQU 0120-988-761
2025年Oggi12月号「チークとハイライトを買ったら、悩みが一気に解決した件」より
撮影/西谷陽斗(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア&メイク/中山友恵(FLARE) スタイリスト/伊藤舞子 モデル/古畑星夏(Oggi専属) 構成/広田香奈
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
Oggi.jp



