カレーの街・神保町
Oggi編集部のある神保町は、巷では「古本の街」そして「カレーの街」としても名を馳せており、会社から徒歩圏内にもボンディ、マンダラ、共栄堂、鴻など、カレーの名店がいくつも点在。カレー好きの私にとっては最高の環境なのであります。
編集部にもカレー好きが数人おり、たまにランチのタイミングが合えば、カレー屋さんに繰り出すことも。今回ご紹介するGRAVYも、同僚であり、カレー友である堀さんに連れて行ってもらい、以降ひとりでも足しげく通ってしまうほどハマっております。場所は、やや小川町寄りです。
お気に入りは「マトンのダルバート」

私がいつもオーダーするのはネパールの家庭料理という「ダルバート」。チキン、マトン、ベジタブルの3種類あり、すべて食べましたが、個人的推しはマトンです。奥の足がついた器、左がマトンカレーで、右が豆のカレー。まわりには手作りの野菜のおかずが5~6種類。さらにグリルしたチキンもON。右斜め下のトマトのチャツネがいい仕事をしてくれて、好きです。

カレーはスープのようなさらさら系。でも、マトンのガツンと感はしっかりあり。ごはんにかけたり、おかずと混ぜたり、スープのように飲んだり、いろいろな食べ方を楽しめます。
ランチ後、激しい睡魔に襲われないのも高ポイント
神保町にカレー屋は数あれど、このダルバートのように、野菜が多めで軽やかなカレーはなかなかないので貴重なのです。さらに、カレーを食べると午後のデスクワーク中、めちゃくちゃ眠くなることが多いのですが(グルテンのせい??)、GRAVYだとそれがないのも嬉しい。

店内は自然光たっぷりで、接客してくださるおじさんも常に明るいところも好きポイント。
GRAVYには、王道のカレー&ナンのセットやビリヤニもあり、来ている方はそれぞれ好きなものをオーダーしている感じなので、何人かでワイワイ行ってシェアしても良いですね~。
また、新規開拓&お気に入りのカレー屋さんを見つけたらご報告しまーす。

副編集長 小森智子
本誌・デジタル担当。育休中に消えたと思っていた物欲は、復職と同時にいとも簡単に再燃。隙間時間ができると、自然と体がショッピングへと赴いてしまいがちですが、最近は衝動買いはせず数日熟考、という新技も覚えました。そして、お買い物と同じくらい、食べることも大大大好き。