あの頃を思い出すのは香水のせいかもしれない
先日、実家のクローゼットを整理していたら、20代の頃愛用していた香水コレクションが出てきました。
中でも当時お気に入りだったのがディオールの香水「フォーエヴァー アンド エヴァー」。ピンクの花柄があしらわれた、その可憐なボトルを見つけた瞬間、胸の奥からじわっと懐かしさが込み上げてきたんです。これぞまさに「エモ・・・」な感情。

瓶の蓋を開けてクンクンしてみると、あの頃の思い出がまざまざと蘇ってきて、瞬間的にタイムスリップした感覚に。嗅覚は脳の記憶を司る「海馬」と結びつきが強いと言われているだけありますね。
新パッケージで再販されていたとは!
「たしか廃盤になったような」と思いながら何気なくオンラインサイトをのぞいたら、なんと今また販売されているではないですか!「買うしかないでしょ」ってことでポチッと購入。これっていわゆる「エモ消費」ってやつでしょうか。
届いたのがこちらの現行ボトル。淡いピンクの世界観はそのままに、より洗練された印象になっていますね。

この「フォーエヴァー アンド エヴァー」はバラのエッセンスをベースにフリージアとジャスミンをブレンドした、みずみずしいフレッシュ フローラル ブーケの香り。当時は、爆発的大ヒットというわけではないものの、フレッシュで誰からも好かれる香りとして一定のファンの心を掴んでいた気がします。

2つを並べると、なんだか平成と令和という感じがしますね。ちなみに当時「リメンバーミー」という香水もありまして、こちらも好きだったので復活を密かに願っています。
ナイトフレグランスとして愛用中
まるでお風呂上がりのような軽やかさなので、40代半ばの筆者が日常使いするには、ちょっと若すぎるかなという気もしており、今はもっぱらナイトフレグランスとして使っています。楽しかったあの頃の思い出に包まれて、今日もいい夢見れそうです♡

Oggi副編集長 権田由加理
OggiのSNS周りを担当。根っからの美容好きでプチプラから韓国コスメ、デパコスまで幅広くチェック!趣味・特技は無駄遣い。旅先で謎のご当地キャラものキーホルダーやステッカーを買うのがやめられません。