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ローファーと靴下の合わせ方
どんなスタイルにも馴染みやすい「ローファー」は、ストッキングや素足で履くこともできますが、靴下と合わせるのもおすすめ。靴下を合わせるなら、靴下が程よく見える丈を選んでみて。ローファーのボリューム感、靴下のバランスが、足首を引き締まった印象に仕上げてくれます。
まずは、ローファーと靴下を合わせるポイントをチェックしてみましょう! トレンドを取り入れたコーデを組みやすくなりますよ。
〈POINT〉
1|靴に馴染む同系色をセレクト
ローファーとパンツの隙間からちらっと覗くソックス。面積は小さいけれど、意外と目立つ部分でもあります。タンブラウンのローファーには、キャメルやベージュ系を。靴と同系色かつワントーン明るいカラーを選ぶのがポイントです。
2|印象を左右する「リブ幅」がキモ!
靴下のリブ幅も、足元の印象を左右します。ジャケパンを始めとするきれいめスタイルには細めリブを、デニムやチノパンなどカジュアルなボトムスには太めリブが好相性。
【ローファーをはく日のソックス】にもう迷わない! 人気スタイリストが選びのコツ、教えます!
3|ほのかなシャイニー素材のソックスで今っぽい足元に
ボーダーカットソーとトレンチコート、ローファーのトラッドスタイル。白デニムの裾からロイヤルブルーのソックスをチラ見せさせるのがポイント!
ネイビーに近いロイヤルブルーでトラッドスタイルに遊び心をオン。
4|ボトムスと靴の中間カラーならつなぎ役としても◎
カラーソックスで抜け感が欲しいなら「グレー」を。コントラストのはっきりしている白や黒だと、ボトムと靴の隙間を分断しがち…。そんなときに頼れるのが〝グレー〟ソックス。
カジュアルなデニムの足元もなじませ配色で都会的なムードに
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【ローファー×靴下】春におすすめのレディースコーデ
程よくきちんと感を演出してくれるローファーを、定番の黒・白の靴下をメインにお手本コーデをピックアップ! 黒ローファーと黒ソックスの同色カラーでつないでまとまりよく。白ソックスは足元の抜け感を出してトラッドに。おしゃれな組み合わせ術を、ぜひ参考にしてみてください。
バイカラーローファー×白靴下
黒ローファー×白靴下
黒ローファー×白靴下
黒ローファー×黒靴下
白ローファー×白靴下
黒ローファー×黒靴下
バイカラーローファー×白靴下
ブラウンローファー×淡色の靴下
バイカラーローファー×白靴下
ツヤのあるスカートやバイカラーローファー、靴下など、意外性あるアイテムをトレンチコートできちんと仕上げて。丈が短いだけで今っぽさも十分!
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黒ローファー×白靴下
プレッピーな着こなしはベーシックカラーで自分らしく演出。白×黒の千鳥格子柄セットアップや、チルデンニットでお育ちよさげなムードに。靴下とタートルで白をリフレインすれば、抜け感も意識◎
黒ローファー×白靴下
インをシアー素材のタートルにして、ツイードジャケットをすっきり着こなす。デニムパンツと白靴下にローファーを合わせてクラシカルに。
黒ローファー×黒靴下
モノトーンコーデにベージュのジレを合わせてコントラストをつければ、トラッドなジレが強調され、装いの鮮度がアップ! 下半身は黒でつないで脚長効果を。
「ハンサムなトラッドジレ」で軽やかに季節シフト♡ 着回しアイディア3選
白ローファー×白靴下
裾長シャツ、プリーツスカート、ストライプ柄と縦長を意識しつつ、アイビールックな要素がたっぷり入ったレイヤードスタイルのオール白コーデ。ゴールドのスタッズ付き白ローファーでよりムードを盛り上げて。
黒ローファー×黒靴下
ジャンスカやローファー、靴下を、白シャツでアップデート。楽ちんなのに大人かわいい。
らくちんで可愛い♡ オンオフ共に活躍する「ジャンスカ」コーデ4選
バイカラーローファー×白靴下
ストレートデニム×ネイビートップスという王道カジュアルスタイルにローファー合わせできれいめ感をプラス。トラッドな装いには存在感のある地金リングが有効。
ブラウンローファー×淡色の靴下
華やかさのあるトレンドジャケットには、インディゴデニムを合わせて好感度なきれいめカジュアルに着地するのが気分。足元はソックス×ローファーでこなれ感を取り入れて。
最後に
ローファーコーデは、ストッキングできちんと感を出すのはもちろん、靴下で遊び心をプラスしてみるのもおすすめ。ベーシックカラーのコーデに、明るい色の靴下は差し色としても活躍します。ローファーのデザインや全体のカラーコーディネートを踏まえて組み合わせてみましょう。