軽いって正義。打って、走って、まだいける!
ゴルフシューズ選びで大事にしたいのは、デザイン、フィット感、そして疲れにくいこと、の3つ。どれも妥協したくないとはいえ、何足も履き比べられないのがゴルフシューズの難点です。
でもこの春、Oggi GOLF班が自信を持ってオススメしたいのがアディダスの新作ゴルフシューズ「Adizero ZG」。実際に履いて、18ホール歩いて(!)ラウンドしてみたところ、驚くほど疲れなかったんです!

18ホール約6km、初心者ならその1.5倍は歩くと言われるゴルフ
真っ直ぐ当たって飛べば、打ってすぐカートに乗れるけれど、初心者のうちはそれもままならないわけで…。あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしていると、カートに乗るどころか想像以上の距離を歩いていることも多々。18ホール終了時点では10kmほど歩いていることも!

しかもスイング時には思い切り振って、足で地面を蹴り出すわけです。そりゃあ、100打以上も叩けば、足も疲れるに決まってます。
あの青山学院大学駅伝部 原 晋監督もその軽さと性能を絶賛!
「ゴルフの動きの9割は歩いている時間なわけですから、足が勝手に前に出てくれて少ないエネルギーで疲れない靴がいいに決まっている。安定感はしっかりあって、足を前に押し出してくれて、それでいて軽いからAdizero ZGは理想的なシューズですよ」(原監督)

Adizero ZGはレースとBOAの2タイプ
そんなAdizero ZGのレディースモデルのラインナップは靴ひものレースタイプとダイヤル式のBOAタイプの2種類。
足との一体感が心地よいBOA
シュータンをなくし、ランニングシューズのような足との一体感が特徴なのがBOAモデル。

履く人間の甲の高さにパネル位置が自動的に順応する「直足BOAラップ」が採用されているため、靴ずれやキツイといったゴルフシューズにまつわるストレスはなし。

安定感も抜群で傾斜地でもどっしり構えられる!
Women’s Adizero ZG 25 BOAは4カラー

▲左:フットウェアホワイト/シルバーメタリック/ルシッドレッド、右:フットウェアホワイト/シルバーメタリック/グレーツー 各26,400円(アディダス ゴルフ)

▲左:コアブラック/ウォームクレイ/オフホワイト、右:オフホワイト/パウダーコーラル/ピュアサルファ 各26,400円(アディダス ゴルフ)
シュッとした端正なルックスのレース
高い反発性能を持つソフトクッションを配したミッドソールに加え、アウトソールには歩行時とスイング時で性能が変わる画期的なテクノロジーを搭載。重さは約355gとスパイクタイプのゴルフシューズに比べると約100gほど軽い!

かかとの部分がしっかりとホールドされているのに軽やかさも感じられ、さらにバンカーなどライの悪い状況でもしっかり蹴り出せるのが嬉しい。
Women’s Adizero ZG 25は2カラー

▲左:フットウェアホワイト/シルバーメタリック/ルシッドレッド、右:フットウェアホワイト/シルバーメタリック/グレーツー 各24,200円(アディダス ゴルフ)
渋野日向子プロの第一印象も「とにかく軽い!」

「履いて驚いたのは、軽さだけでなくゴルフシューズに必要なグリップ力や安定感、快適性などの機能をしっかり備えていることです。どんなスキルのゴルファーでも最後の一打までしっかりと打てると思うので、自信を持ってお勧めします」(渋野日向子プロ)
足元が変わればゴルフが変わる!

疲れないゴルフシューズを味方に、春はベスト更新を目指しましょ♪