フレンチ×鮨の新ダイニングは必訪!
世界中のジェットセッターたちに愛されるラグジュアリーホテルブランド「フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツ」。日本で4軒目となる「フォーシーズンズホテル大阪」がこの夏開業しました。和のエッセンスを取り入れた175室の客室(うちスイート27室)、全室畳敷きのモダン旅館をコンセプトとする特別フロア「GENSUI(玄水)」は、国内ゲストはもちろんインバウンド人気も急上昇中です。
ダイニングに定評のあるフォーシーズンズとだけあって、ビストロや広東料理、ベーカリーなどが人気ですが、10月25日に満を持して新オープンしたのが「鮨ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」です。フランス国内に三つ星レストランを2軒同時に手がける唯一のスターシェフ、ヤニック・アレノ氏が監修する新感覚の鮨レストランは、料理長に安田至氏を迎え、フレンチと江戸前鮨が融合した料理を提供。フーディたちの間で早くも話題に!
フレンチと鮨の融合は想像以上な口福でした♡
▲エモーション(前菜)の「アーティチョークの豆腐、スモーク川カマスの卵」
▲にぎりの〆の大トロはエシャロットが潜んでいました
フレンチと鮨が融合したおまかせコースは、“エモーション”と名付けられた前菜で始まり、握り鮨、デザートの3部構成。アレノ氏がごま豆腐から着想を得たという「アーティチョークの豆腐、スモーク川カマスの卵」など、フレンチと和が絶妙にミックスしたエモーションは、ひと皿ごとに感動の味。メインの鮨は正統派な江戸前の握りが中心ですが、大トロにエシャロットが忍んでいたり(衝撃の絶品でした!)と、さりげなく「鮨ラビス」らしさがちりばめられています。
パテシエがゲストの目の前で仕上げるデザートも「白味噌(みそ)と麦のアイスクリーム、酢橘(すだち)のジュレ」など、和の要素を取り入れています。
夕暮れ時には窓の外に美しい夕陽が広がり、堂島の夜景もまた魅力的。個室もあるので家族の特別な日の食事にも最適です(カウンター18席、個室6席)。小さなサプライズが連続するおまかせメニューは、ランチが2万円、ディナーは3万5,000円。是非味わってみてください!
日本で4番目のフォーシーズンズもラグジュアリーでコンフォート
▲28Fの特別フロア「GENSUI(玄水)」は全室畳仕様。こちらは「畳プレミアムルーム」
▲通常フロアのお部屋「デラックスルーム」
▲スパフロアのお風呂。プールやサウナもあります
「フォーシーズンズホテル京都」に続き関西で2軒目となる「フォーシーズンズホテル大阪」は、歴史とモダンスタイルの要素を持ちあわせ、日本の伝統ある旅館を現代的にアレンジしたユニークなコンセプトのホテルです。眼下には水の都と称される大阪の街並みが。川や橋、高速道路が流線型に混じり合うアイコニックな眺めは、ずっと見ていたくなる不思議な景色です。
古くから銭湯が親しまれてきた大阪の歴史からインスピレーションを受け、ラグジュアリーホテルでは珍しく大浴場も備えます。もちろん大衆浴場とは一線を画するエレガントな空間で、インハウスのスパとコネクト。
ゲストルームにも「フォーシーズンズホテル大阪」独自のスペシャル感が漂っています。全室畳敷きのモダン旅館をコンセプトとする特別コンセプトフロア「GENSUI(玄水)」は、国内外のゲストから大人気。予約が困難になってきているのだそう。和モダンテイストの落ち着いたインテリアの客室も、部屋から出たくなくなるような居心地抜群の空間です。
大阪の新たなランドマークになりそうな「フォーシーズンズホテル大阪」とスペシャルなダイニング「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」。今度の大阪旅の参考にしてくださいね。
【フォーシーズンズホテル大阪】
住所 : 大阪府大阪市北区堂島2丁目4番32号
【鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ】
営業時間:ランチ 12:00〜15:00/ディナー 18:00〜21:00
席数:24席(個室席6席含む)
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