初心者でもすぐエンジョイできる「ピックルボール」
ピックルボールとは、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたアメリカ発祥のラケットスポーツです。バドミントンと同じ広さのコートで、卓球のラケットよりも二回りくらい大きな「パドル」と呼ばれるラケットを使用し、バトミントンの羽根のように軽い穴の空いたボールを打ち合います。
アメリカではパンデミック以前から大流行し、競技人口は増え続けているそう。最新のおしゃれホテルにはプールサイドの横に専用コートを作っているところもあり、人気ファッションブランドもオリジナルのラケットを発売したりと、すっかりメジャーなスポーツになっています。
日本でもジワジワと人気が出てきていて、テニスコートを区切ってコートを作り「ピックルボール」のサークルが人気の地域もあるんです。専用コートはまだまだ少ないですが、10月18日に、江東区有明のスポーツをテーマにした施設「ライブドア アーバン スポーツ パーク(livedoor URBAN SPORTS PARK)」内に屋外の専用コート「パシフィック ピックル クラブ(Pacific PICKLE CLUB)」がオープンしました。
ルールが簡単でシニアからキッズまで気軽に楽しめる!
なんとなく運動不足が気になっていたり、何か始めてみたいと思っていたり。やる気はいつでも満タンなアクティブお仕事ガールにピッタリな最新スポーツ、ピックルボール。気軽に始められる理由をいくつかご紹介します!
ひとつめは、穴あきボールが風の抵抗を逃し、強く打ってもボールの速度が弱まること。猛ダッシュでボールを追いかけなくても大丈夫なんです(もちろん相手のショットによっては、ハイスピードで打ち込まれるボールもありますよ)。
ふたつめは、コートの広さ。テニスコートよりも二回りくらい狭い、バトミントンコートと同じくらいの広さなので、途方もない距離を走り続けなくてすむ点。
気軽なスポーツとはいえ、真剣にプレイをすれば、全身を使って心地よい疲労感。準備運動をしっかり行ってからプレイしないといけません。年配者や子供でもプレイができ、幅広い世代の人々が楽しめるのが特徴。“アメリカで最も成長しているスポーツ”とも言われていて、日本国内でも老若男女が楽しむスポーツとして人気が急上昇しています。
プレイ後は併設のカフェで乾杯も!
「パシフィック ピックルクラブ」では、プレイ後にクラブハウス的な併設のカフェで美味しい食事とお酒を楽しめちゃうのが魅力。美味しいハワイアンフードが人気のドライブインカフェ「パシフィック ドライブ-イン」や、ベイク&コーヒーショップ「パシフィック ベイク ハウス」などの姉妹店。
メニューには、アヒポケボウルやガーリックシュリンプ、アサイーボウルなどハワイのローカルフードやトロピカルドリンクなどがラインナップ。ハワイのローカルに大人気のブルーベリークリームチーズスコーンはto go(お持ち帰り)もできますよ。
ちなみに、プレイや観戦をしながら気軽に食べられるサンドイッチやピタサンドなども充実しています。また、ピックルボールのオリジナルグッズも購入でき、手ぶらでも可能なレンタルサービスもあり。
海が近く近隣には高いビルもないので、空が抜けるように感じる開放的なロケーション。美しい星空の下、最新のアクティビティを是非楽しんでくださいね。
【パシフィック ピックル クラブ(Pacific PICKLE CLUB)】
住所:東京都江東区有明1-13-7 ライブドア アーバン スポーツ パーク内
アクセス:「有明テニスの森」駅徒歩3分
営業時間:平日 11:00~21:00、休日 9:00~21:00