キレイも今っぽさも引き出す“お道具使いこなし術”
優秀なブラシが〝テクニック〟を補ってくれる分、使い方自体は至ってシンプル。要点さえ押さえれば、今よりもラクできるうえ、素材を生かした〝ナチュラル美人顔〟への近道に!
すっぴん眉の“Before”
“After”自眉を生かしてふんわり豊かに
使用したブラシはこちら!
▲Nuzzle フーミー アイブロウブラシ 扇型 熊野筆 ¥1,980
ふんわり扇形「アイブロウブラシ」…怖く見えない、自眉生かしの知的眉へ
(1)アイブロウパウダーを眉全体にふわっとのせる
アイブロウパウダーをブラシにとり、眉全体に均一に色をのせる。毛がなく薄い部分は、地肌に色がつくよう毛を逆なでしながら塗布して。
(2)ブラシを立てながら濃い色で眉尻を描き足す
眉尻に向けて濃いグラデーションになっていくのが理想的な美眉。濃いパウダーをブラシの先端にとり、眉尻を描き足す。
(3)ブラシの先端を使って眉頭を1本ずつ描き足す
ブラシの先端で眉頭の毛を3本程足すイメージで縦に描く。このときブラシにアイブロウパウダーは足さず、2の残りでOK。
(4)色が抜けている部分を筆先で埋める
色が足りない部分がある場合は、穴埋めするように塗布して全体の色ムラをなくす。ブラシを指でつまんで先端を尖らせると描きやすい。
Nuzzle TEL:0120-916-852
2024年Oggi11月号「メイクがうまい人ってお道具使いも上手なんです」より
撮影/nae(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/力丸莉帆(Oggi専属読者モデル・オッジェンヌ) 構成/野澤早織
再構成/Oggi.jp編集部