基本のひとつ結びに+1でマンネリ打破しよう
基本のひとつ結びにちょっぴりアレンジを加えたふたつのテクニックをご紹介! 超簡単、なのに印象がガラッと変わります♡
基本の「ひとつ結び」の手順はこちら▼
「ひとつ結び」プロ直伝の簡単6ステップ|緩いウェーブと後れ毛が今っぽい!
教えてくれたのは…
▲ヘア&メイクアップアーティスト 笹本恭平さん
イルミニ所属。表紙をはじめ、Oggiのイメージづくりに欠かせないキーパーソン。ファッション目線のヘアメイク提案に定評あり。
1:ぐるぐるまとめるだけ!「ルーズおだんごアレンジ」
『「ひとつ結び」プロ直伝の簡単6ステップ』のひとつ結びよりも少しだけ凝ったアレンジをしたい! そんなときは、毛束をぐるぐるっと巻きつけるだけの簡単おだんごヘアがおすすめ。きちっとシニヨンを結わず、後れ毛がパラパラとこぼれるくらいのラフさが今っぽい抜け感に。頭がキュッと小さく見える効果も!
《このテクを+1》
ひとつ結びにしたあと、毛束を結び目にぐるぐると巻きつけていく。毛先まで巻きつけたら、上からもうひとつのゴムで結ぶだけ。後れ毛がこぼれても、毛先が飛び出ても気にせずに。そのラフさが今っぽさのポイント。
おだんごアレンジでさらにスタイルUP
ブラウス¥19,800(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店〈ユナイテッドアローズ〉) パンツ¥33,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉) バッグ¥78,100(ショールーム セッション〈へリュー〉) 靴¥35,200(DES PRÉS〈トニービアンコ〉) ピアス¥8,800(フーブス〈IRIS47〉) バングル¥37,400(プリュイ トウキョウ〈プリュイ〉)
2:毛先を抜き切らないのがコツ「ハーフアップアレンジ」
パステルカラーなど、いつもより甘めのファッションに身を包みたい日は、ハーフアップでひとさじの甘さをプラス。毛先を抜かない輪結びにして、毛先をヘアアクセで留めることで簡単なアレンジなのに、複雑に、凝って見える♡
Back Style
使用したヘアアクセサリーはこちら
上/ヘアクリップ¥25,300(プリュイ トウキョウ〈プリュイ〉) 下/ボールピン¥27,500(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店〈アレクサンドル ドゥ パリ〉)
《このテクを+1》
『「ひとつ結び」プロ直伝の簡単6ステップ』のstep4まで行ったあと、髪を上下にブロッキング。トップの毛束だけ、毛先を抜かないで輪結びにする。逃がした毛先はヘアクリップやピンで留めてアクセントに。大きめのヘアアクセをランダムにつけるのが今の気分。
甘さを残しつつ軽やかな印象に
ニット¥33,000(ANAYI〈スローン〉) スカート[共布サスペンダー付き]¥33,000(ガリャルダガランテ 青山店〈ガリャルダガランテ〉) バッグ¥42,900(ヴァジックジャパン〈ヴァジック〉) 靴¥19,800(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店〈ユナイテッドアローズ〉)
2024年Oggi7月号「“低めざっくり”で洒落見え!『ひとつ結び』この夏の正解」より
撮影/三瓶康友(人物)、橋口恵佑(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/石橋蘭子 モデル/古畑星夏 構成/火箱奈央
再構成/Oggi.jp編集部