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BEAUTY

2024.02.17

パリ発オーガニックコスメ「Typology」のミニマルな美意識を体感。もうすぐ日本上陸です!

パリ在住のライターがお届けする、フランスの様子。今回はパリジェンヌの間で話題の、オーガニックコスメブランドにフォーカス!

パリ発のオーガニックコスメ Typology(ティポロジー)と考える、これからの美

自然でヘルシーな美を追求するパリジェンヌの中で、話題の知る人ぞ知る美容ブランド、Typlogy。メトロの中でシックな広告を見たり、友人がトライした、という話を聞いて気になっていたブランドです。

現在(2024年2月)オンラインショップのみで購入可能ですが、春にパリでリアルショップがオープン予定、日本にも近々上陸予定!なのだそう。そのパッケージからも感じる「大切なものだけを取り入れていく、ミニマムな美」の魅力をさらに知るべく、パリのオフィスに伺いました。

オフィスのエントランスにて。クリーンで清潔感のある、でも温もりを感じる空間がパリシックで素敵。

100%フランス産・必要なものだけを成分に

2016年からスタートし、フェイシャル、コスメ、ボディ用と製品は100種類以上。ショールームも、そのミニマムな美学が映し出されていました。

(左)マカデミアオイルのセラム。敏感肌用、小じわ用、ニキビ跡用・・などさまざまな効用のセラムが揃うので、Typology独自の肌タイプ診断を参考に、ベストなアイテムを探すのもおすすめです。

(右)美容成分たっぷりのティントリップオイル。ビーガンでノンシリコン、唇をほのかに色付けながら、美容ケアもできる優れもの。

(左)7つの成分のみ配合された、ミセラーウォーター(メイクアップリムーバー)。

(右)ティントセラム。ビタミンC配合で、肌をケアしつつ優しく肌をカバーしてくれます。素肌のようなナチュラルな仕上がりは、まさにパリジェンヌが求める美そのもの!

シグネチャーのアイテムを体感

ベストセラーの4つのフェイシャルアイテムを、お家で体感しました。Typologyのパッケージは、角ばっています。それは「丸みを帯びたパッケージだと、配送時によりスペースがかかってしまい、より配送エネルギーやコストがかかる。角張ったこのパッケージにすることで、無駄なく必要な量をお客様にお届けしたい」とのアイディアから来ているそう。

モードでミニマルなデザインは、ヴィンテージ家具がある私のお部屋にも、このようにしっくり。どんなテイストのお部屋に飾っても自然と寄り添ってくれるデザインは、好ポイントですね。

(上)朝昼に使える、保湿美容液のセラム。朝昼と使っていると、肌がだんだんと柔らかくなる実感がありました。画像はパッケージの裏で、フランス語と英語で使用ガイドが記載されています。

(下)こちらのナイトセラムはホワイトローズやゼラニウムローズが配合され、上品な香りに包まれるアイテム。お風呂上がりはトナーの後に、このセラムで肌を包み込むとリラックス♡

手の甲に2つのセラムをトントンとつけてみました。テクスチャーはどちらも伸びやすく、ベタつかず軽やか。

(上)オレンジフラワーを蒸留して作られたトナー 。優しいオレンジの香りがある、さっぱりとしたつけ心地。

(下)9つの成分のみ配合されたモイスチャライザー。香りが抑えられていて、お肌をしっとり守ってくれる感覚。

モイスチャーライザーのテクスチャーはこちら。柔らかく、つけ心地もオイリーすぎずナチュラル。

「必要なものだけを取り入れる安心感」これからのビューティケアで意識したいこと

数日間この4アイテムを使って感じたのですが、派手な香りがせず安心してつけられ、肌が柔らかくなっていく感覚がありました。

また、急いでいる朝のケア中に気づいたことがあります。洗顔→フェイシャルケア→日焼け止め→化粧下地→フェイスパウダーがルーティーンなのですが、以前はフェイシャルケアのクリームが肌に馴染まず浮いてしまい、その上に日焼け止めクリームをすぐに塗れず困っていました。Typologyのアイテムでフェイシャルケアを完了すると、瞬時に肌にしっかり馴染んで、さっと次のステップに進める嬉しい感覚がありました。

パッケージ、抑えられた香り、大切な成分を絞って配合している姿勢。それはパリジェンヌの引き算メイクにも似た美意識です。その感覚は「盛る」ビューティーカルチャーのアメリカの女性達に新鮮味を持って迎えられ、順調にアメリカでもファンを獲得しているそう。長く愛せる上質なものを見直す「クワイエットラグジュアリー」がファッション界で注目されている今、その視点はビューティの世界でも大事になってきているのでは、と感じます。

近々に日本上陸予定のこのブランド。それまではオンラインショップや、この春オープンするパリのブティックに訪れて、ぜひアイテムを手にとって欲しいです!

Typology.(ティポロジー)

Ayami Okura

在仏エディター。パリで日々見つける、ロマンティックなファッション&ライフスタイルをご紹介していきます。
instagram:@ayamiokura

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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