クリームファンデでつくる、秋のトレンド「セミツヤ肌」
旬な肌の質感は、ツヤツヤから移行し素肌っぽく自然なツヤ感がトレンドに。そんな自然なツヤ肌は、保湿クリームに色をつけたような濃厚なテクスチャーが特徴の「クリームファンデ」で作れます。
クリームファンデーションのQ&A
Q. 最近出てきた新しいアイテムなの?
A. ずっとあるカテゴリーのひとつです
クリームファンデーションというカテゴリーは、以前からあり、ロングセラーの名品も数多く存在します。下地不要、ハイカバーで高保湿なものが多く、特にきちんとした仕上がりが好きな人に愛されています。
Koh Gen Do|マイファンスィー モイスチャー ファンデーション 全6色 20g ¥5,280(写真:右)
撮影現場で愛され続けている名品。
コスメデコルテ AQ|ミリオリティ リペア トリートメント セラム ファンデーション SPF25・PA++ 全7色 30g ¥27,500(写真:中)
潤いがあふれる自然なツヤ肌に。
ポーラ|B.A ハイドレイティング カラークリーム SPF25・PA++ 全6色 30g ¥16,500(ケース込み、写真:左)
みずみずしい感触。
Q. 毛穴のカバーはどうしたらいい?
A. 指の腹で凹凸になじませるようにして
ニット¥11,000(カデュネ)
毛穴やシワなど凹凸がある部分には、少し丁寧になじませることがポイント。厚みがあるテクスチャーなので、しっかりなじませると、つるんとした面になって毛穴をカバーしてくれます。
Q. 仕上がりにもっとツヤを足したい日は?
A. シェーディングを入れるとツヤが際立つ
チークブラシでフェイスライン全体に入れて仕上げて。
「まろやかなツヤが美しいので、ハイライトは足さず、シェーディングによる立体感でツヤを引き立てるのがおすすめ」(ヘア&メイクアップアーティスト・北果 果さん)
井田ラボラトリーズ キャンメイク|シェーディングパウダー 01 ¥748
マットな質感とやわらかいベージュで自然になじみ、影を演出。
Q. シミやニキビ痕もカバーできる?
A. 濃いもののカバーはコンシーラーで
「薄い色ムラなら重ねづけでカバーできますが、濃いものは何度も重ねて厚塗りになるよりはコンシーラーで部分カバーするほうがうまくいきます」(北原さん)
Q. 薄づきが好きな人には向かない?
A. スキンケア重視のクリームがおすすめ
塗り方によって薄くも厚くも仕上がりを調整できるのがクリームファンデーションの魅力。常に薄づきでいい人は、色つき保湿クリームタイプのものを選ぶのがおすすめ。
コーセー エスプリーク|コンフォート メイククリーム SPF50+・PA++++ 全1色 35g ¥3,080(編集部調べ、写真:右)
毛穴の目立たない仕上がりが13時間続く。
Nuzzle フーミー|モイストBBクリーム SPF20・PA++ 全2色 27g ¥1,980(写真:中)
敏感肌でも使える低刺激タイプ。
ベアミネラル|CR ナチュラル マット モイスチャライザー SPF30・PA+++ 全8色 35ml ¥4,950(写真:左)
素肌が透けるように薄い「セミツヤ肌」仕上げ。
●掲載した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi11月号「クリームファンデで『セミツヤ肌』」より
撮影/古水 良(cheekone/人物)、松本拓也(静物) ヘア&メイク/北原 果(KiKi) スタイリスト/角田かおる モデル/若月佑美(Oggi専属) 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部