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FASHION

2023.08.19

【主役アウター】は早めに買いたい! 人気スタイリストが推す秋冬おすすめの8着

Oggiスタイリストが、これからの秋冬に着たいアウターをピックアップ。ディテールが効いた8着をお届け!

早めに手に入れたい「主役アウター」8選!

スタイリストが狙う、この秋冬に着たい主役級アウターをご紹介。早めに買うのがおすすめです!

カラー系アウター

1|〝ebure for Ron Herman〟(エブール フォー ロンハーマン)のピンク色ダウンコート

「なんだか、急にダウンコートが欲しいなと思った昨今。主役級のカラーロングダウンコートに心がひかれました。グレーのコーデと相性◎!

デザイン性が高くてトレンド感のあるカラーがいい、そう考えたらファッションブランドがつくっているものがいいかもと。その想いが伝わったのか(?)、今年はダウンブランド以外でも、たくさんのダウンが発表されていて。人気のデザインは早々に在庫切れになるので、先物買いしておきたいです」(石関靖子さん)

ダウンコート[11月発売予定]¥121,000(ロンハーマン〈エブール フォー ロンハーマン〉)

2|Graphpaper〟(グラフペーパー)のショート丈Pコート

「ついにロングコートに少し飽きてしまい、今はお尻が隠れるくらいのミドル丈コートが気分に。ユニセックスなアイテムが豊富な〝グラフペーパー〟の本格派Pコートがかわいいのでピックアップ。

クラシックなコートには、カットソーやニットにスウェットパンツやデニムなど、リラクシーなアイテムを合わせるのがマイ定番。肩の落ちたコートのシルエットは、そんな私好みのスタイルにもぴったり合うんです」(高木千智さん)

コート¥83,600(グラフペーパー)

3|〝CURRENTAGE〟(カレンテージ)のボアブルゾン

「よりベーシックな着こなしが増える秋冬は、アウターをハズしにすると、より楽しくなります。ボリュームのあるボア襟のMA-1調のブルゾンには、タイトスカートやスティックパンツなど細身のボトムを合わせると素敵です。

軽くて暖かくてダウンコート感覚で着られるけれどカジュアルすぎず、ベージュの色合いは優しげでタフすぎない。この絶妙バランスに、太鼓判を押したい!」(東 美穂さん)

ブルゾン¥107,800(メルローズ〈カレンテージ〉)

4|HYKE〟(ハイク)のダウンコート

「展示会で編集部のみなさんと奪い合いながら(笑)試着した大人気のコートは、袖を通してすぐオーダーを決めたくらい着心地も抜群です。元々、冬はロング丈コートばかり着ていますが、今年はダウンコートにも挑戦したくて。

マットな生地感にテーラリングの利いたかっこいいシルエットのロング丈は、スポーティすぎず私が求めていた一着。今冬はコーディネートの幅が広がりそうで、届くのが今から待ち遠しいです」(兵藤千尋さん)

コート¥132,000(ボウルズ〈ハイク〉)

グレートーンのアウター

5|〝ESTNATION〟(エストネーション)のリバーシブルコート

「大物買いになるコートは、できるだけ長く着たいしたくさん活躍させたい。そう考えたとき、私が初秋に欲しいと思ったのは短い丈のリバーシブルコートです。

〝エストネーション〟らしい、上品でニュアンシーな色味の美しさはさることながら、ダークトーンになりがちな秋冬の着こなしに華を添える救世主に。ボクシーなシルエットは、ジャケット感覚でばさっとはおれる気軽さもいいところ。グレーが表のときは袖を折ってもかわいい」(槇 佳菜絵さん)

コート¥68,200(エストネーション〈エストネーション〉)

6|DUVETICA〟(デュベティカ)のショート丈ダウンコート

「実は、今までダウンコートにはあまり興味がなかったのですが、昨年ごろから気になる存在に。

フェミニンすぎずシンプルなデザインで、かつ高価すぎないもの。そして、軽くて暖かい機能性もバッチリなもの…となると、本格ダウンブランドで探さないと、と悩んでいた矢先。〝デュベティカ〟の展示会で、このジャケットにひと目ぼれ、即オーダーしました。私の欲張りな要件を満たす素敵な一着、なんとスタイリスト縄田さんのコラボモデルでした。みなさんもぜひ、チェックしてください!」(渡辺智佳さん)

コート¥107,800(エフイーエヌ〈デュベティカ〉)

7|〝MACKINTOSH〟(マッキントッシュ)のステンカラーコート

「クラシカルなムードに気が向いていて、久しぶりに千鳥格子やギンガムチェック、グレンチェックなどの柄コートが欲しくなって。トラッドの雄、〝マッキントッシュ〟で素敵な一着を発見しました。

少し大きな襟がかわいらしさもあり、シルエットはタイトすぎず今っぽい。ラベンダーやピンクを差し色に、パンツと合わせて着たい!」(縄田恵里さん)

コート¥159,500(マッキントッシュ ギンザシックス店〈マッキントッシュ〉)

8|NOBLE〟(ノーブル)のジャケットコート

「ジャケットのように長い期間着られて真冬も暖かい。ばさっとはおれる着丈のコートは今冬のマストアイテムになりそうです。

〝ノーブル〟さんとコラボする機会があり、理想をギュッと詰め込んでつくっちゃいました。メンズライクだけれど大きすぎない肩、お尻がすっぽり隠れる丈感…etc.きれいめシンプル派のみなさんの好みに刺さる一着です。ぜひ、実物を手に取っていただけたらうれしいです」(川上さやかさん)

ジャケットコート¥39,600(ノーブル 六本木ヒルズ店〈ノーブル〉)

⚫︎特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。

2023年Oggi9月号「夏→秋のおしゃれのヒントをスタイリストに聞いてみよう!」より
撮影/魚地武大(TENT) 構成/今村紗代子、村上花名
再構成/Oggi.jp編集部

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