働く女性のための雑誌「Oggi」1月号で、読者が好きな着こなしを発表!
ビジネスパーソンのためのファッション&ライフスタイルマガジン「Oggi」では、毎月購読してくれた読者に「真似をしてみたい着こなしはありますか?」というアンケート調査を行っています。
2022年11月28日に発売されたOggi1月号の読者アンケートの集計結果が出ましたので、ランキング形式でまとめてみました。果たしてどんなスタイリングが、Oggiを読むビジネスパーソンの心を掴んだのでしょうか!?
人気コーデに共通していたのは「ダークトーン×きれい色」「黒小物」「ブルーとイエローのカラーアイテム」でした! それでは10位から順番に発表していきます。
10位:ブルーカーディガン×ブルーのニット×白パンツ
同じ素材のノースリーブニットとセット使いし、白のカーゴパンツを合わせたこちらのコーディネート。「色合わせがかわいい」「エレガントだけど決めすぎていない」などの意見が集まりました。カジュアルなパンツも、直線的でシャープ感のあるヒールブーツやカーディガンを合わせることで、きれいめなのにのっぺりしない、立体的なビジュアルを実現しています。
カーディガン¥42,900・ニット¥28,600(ebure GINZA SIX店〈ebure〉) パンツ¥24,200(デミルクス ビームス 新宿〈エーケーワン〉) バッグ¥9,900(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ビューティ&ユース〉) 靴¥37,400(ガリャルダガランテ 表参道店〈2.718〉) ネックレス[2連にして使用]¥20,900(ロードス〈リズリーク〉)
9位:ブルーカーディガン×グレースウェット×黒スカート
10位で滝沢カレンさんが着ていたブルーカーディガンの着回しコーデが第9位にランクイン。ストライプシャツ×ロゴスウェットというカジュアルな重ね着に、ブルーのカーディガンをひと巻き。小物的にも使えるカーディガンは、やはり今季も重宝します。読者からは「カジュアルだけど落ち着いている」「メリハリがある」「低身長でもマネできそう」などのコメントが。差し色にしているブルーカーディガンの肩がけによって自然と目線が上がり、全身をすらっと見せるうれしい視覚効果も。
カーディガン¥42,900(ebure GINZA SIX店〈ebure〉) スウェット¥10,450(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ビューティ&ユース〉) シャツ¥30,800(アブソリュート〈シーレット〉) 〝ガリャルダガランテ〟のスカート¥24,200・〝デメリエー〟のバッグ¥64,900(ガリャルダガランテ 表参道店) 靴¥16,500(シシ)
8位:黒トップス×チェック柄スカート
第8位は、黒基調のチェック柄スカートを使って、フィット&フレアのシルエットでまとめたスタイル。こちらには「まとまりがあり、きれい」「第一印象で上品!」「仕事でも着ていけそう」といった評価が。さりげないくらいの目立たないチェック柄スカートは、オフィスシーンでも間違いなく活躍してくれる1着。また、上半身に合わせるトップスはきれいめはもちろん、ロゴ入りスウェットなどカジュアルに振っても、「黒」を軸とした配色を守れば、おしゃれに着こなすことができます。
肩に掛けたプルオーバー¥17,600(FRAY I.D ルミネ新宿2店〈FRAY I.D〉) ニット¥31,900(オーラリー) スカート¥25,300(ラ トータリテ 有楽町マルイ〈ラ トータリテ×アベックアッシュ〉) バッグ¥7,748(ムシンサ グローバル ストア〈スタンドオイル〉) 靴¥28,050(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) ブレスレット¥85,800(アイネックス〈ヌゥ ユゥ〉)
7位:チェック柄ボリュームスカート×ウールコート×黒ブーツ
華やぎのあるボリュームスカートを主役に、そのほかをモノトーンでまとめた着こなし。「チェックが目をひいた」「かわいい」「チェックの使い方が参考になった」と、コーディネートのアクセントになってくれる、チェック柄スカートは人気の様子。「かわいさ」をもうひと声アップしたい場合は、茶を一点差すとバランスよくなり、重めのブーツを合わせるとモダンに仕上がります。
コート¥94,600(インターリブ〈サクラ〉) ニット¥53,900(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ クラフテッド バイ バトナー〉) スカート¥25,300(カデュネ) バッグ¥24,200(ヤーキ オンラインストア〈ヤーキ〉) 靴¥27,500(ル タロン プリュ 有楽町マルイ店〈コルソローマノーヴェ〉) メガネ¥80,300(アイヴァン PR〈10 アイヴァン〉) ピアス¥11,880(ZUTTOHOLIC〈バルブス〉)
6位:ベージュショートブーツ×黒コート×白コーデ
「冬のマリンルックみたい」「小物使いが参考になる」「マネしやすい」という感想を持った読者からの票を集めたスタイリングが第6位。全身白コーデはそれだけで明るくなるけれど、足元をベージュにすることで、快活な印象に。こちらの分厚いソールが特徴的なソレルのショートブーツは、地面からの冷気をショットアウトしてくれる上、滑りにくく、雪や雨の日でも安心な防水スエードという優れもの。毎日の着こなしに合わせやすくて、寒さ対策にもなるシューズは持っておいて損はないですね。
コート¥44,990・ニット¥22,990・パンツ¥22,990(アンクレイヴ〈アンクレイヴ ホワイト〉) 中に着たシャツ¥26,400(カレンソロジー 青山) バッグ¥38,500(アイネックス〈バケット バゲージ〉) ストール¥29,700(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈ジョシュアエリス〉) 靴[キネティックブレイクスルー アケディア ウォータープルーフ]¥22,000(コロンビアスポーツウェアジャパン〈ソレル〉)
5位:ベージュクロップド丈ニット×ネイビーチュールスカート
トレンドど真ん中のクロップド丈ニットとチュールスカートという、今っぽさ全開のIラインコーデが5位に。ビシッと決まりすぎないニュアンスカラーが品良く、「大人かわいい」「かっこいいとかわいいを感じられる」「スタイルが良く見える」「チュールスカートが好きになった」といった回答が目立っていました。トレンド×トレンドの組み合わせは難しくなりがちですが、色味やシルエットにこだわることで、上品に着地します。このコーデを担当したスタイリスト・兵藤千尋さんによれば「白Tで抜け感をプラスしたところもポイント」とのこと。
ニット¥41,800(イレーヴ) スカート¥13,420(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店〈ミラ オーウェン〉) Tシャツ¥14,300(ボウルズ〈ハイク〉) バッグ¥187,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉) 靴¥33,000(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) ストール¥46,200(アイネックス〈アソース メレ〉) ピアス¥19,800(マリハ) リング[人差し指]¥12,100・[中指]¥8,800(エレメントルール カスタマーサービス〈パティエラ〉)
4位:きれい色パールカーディガン×黒スカート
「パールがかわいい」「カーディガンが上品」「色合いが柔らか」「かわいい」と読者のみなさんから絶賛の声が寄せられていた、パールカーディガンを主役にしたスカートコーデ。フロントにずらりと並んだパールの甘さに、裾の加工によってモードが漂い、1アイテムで甘辛な要素が詰まった名品。甘くなりがちなフレアスカートも品よくまとめてくれます。
カーディガン¥93,500(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈マディソンブルー〉) カットソー¥9,900(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) スカート[共布ベルト付き]¥22,000(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店〈イウエン マトフ〉) バッグ¥184,800(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥46,200(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店〈ファビオ ルスコーニ〉) イヤーカフ¥13,200(チェリーブラウン〈チェリーブラウン〉)
3位:白ボウタイブラウス×グレースウェット×きれい色コート×黒パンツ
第3位は、カレッジスウェットにレイヤードした、コットンのボウタイブラウスコーデ。ビッグリボンの華やかさが、シンプルな冬の黒パンツスタイルをかわいく更新してくれ、読者のみなさんは「リボンがかわいい」「バランスがよい」「黒パンツが様変わりしてる」とコメント。シンプルな黒パンツは、ロマンティックなブラウスやふんわりニット、ペールカラーアイテムなど合わせやすいので、これから買い足しても良さそうです。
コート¥162,800(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈マディソンブルー〉) プルオーバー[別注]¥12,980(アダムエロペ〈チャンピオン フォー アダム エ ロペ〉) 中に着たブラウス¥22,000(ヴェルメイユ パ ー イエナ 青山店〈ヴェルメイユ パー イエナ〉) パンツ¥9,900(styling/ ルミネ新宿1店〈styling/〉) バッグ¥15,400(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) 靴¥47,300(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈チェンバー〉) グローブ¥13,200(デミルクス ビームス 新宿〈スローン〉)
2位:グレーニット×スカート×黒小物
第2位は、表紙のスタイリングがランクイン! 甘さのあるニットとスカートを黒小物で引き締め、「ふわふわながら甘すぎない」「色合わせが大人っぽい」「好みのコーディネートだった」といった回答からもわかるように、カジュアルになりすぎない“大人のおしゃれな甘さ”要素が人気でした。甘口の服を楽しんでいるような雰囲気も素敵ですね。
ニット¥69,300(デパリエ ニュウマン新宿店〈デパリエ〉) スカート¥37,400(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈レリタージュ マルティニーク〉) バッグ[縦15×横27×マチ6cm]¥770,000(フェンディ ジャパン〈フェンディ〉) 靴¥17,600(ル タロン プリュ 有楽町マルイ店〈ル タロン〉) ピアス[片耳]¥25,300(デミルクス ビームス 新宿〈マリア ブラック×チノforデミルクス ビームス〉) リング¥36,300(プリュイ トウキョウ〈プリュイ〉)
1位:ブラウンニット×イエロープリーツスカート×白スニーカー
第1位もニット×スカートの組み合わせのコーデ。読者のみなさんがセレクトした理由には、「シンプルでかっこいい」「上品カジュアル」「色合わせが良い」「小物使いがいい」などなど、シンプルなコーディネートながら色合わせが「好き」というコメントが多数!
スタイリスト・兵藤千尋さんのコーディネートのポイントを聞いてみると… 「ゆったりニット×スカートは、小物でメリハリをつけて。レザーバッグはなるべく上質で小ぶりなサイズ感を、トートバッグはラフなコットンでカジュアルなものを。両者の差をつけたほうが2個持ちがおしゃれに決まります。スカートに合わせるスニーカーは、スタイルアップが狙える厚底がベストです」とのこと。手持ちの服でもマネできそうです!
ニット¥23,100(PLST) スカート¥38,500(ボウルズ〈ハイク〉) バッグ[ブラウン]¥156,200(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) バッグ[白]¥24,200(エイトン青山〈エイトン〉) 靴¥35,200(T-square Press Room〈D.A.T.E.〉) サングラス¥39,600(アイヴァン 東京ギャラリー〈アイヴァン〉) ピアス¥18,260(ZUTTOHOLIC〈バルブス〉) タイツ/スタイリスト私物
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以上、Oggi1月号の読者アンケート調査で、好きなコーディネートに選ばれた10のスタイリングをご紹介しました。真似してみたいコーデ、ありましたか?
現在発売中のOggi2月号のファッション大特集は、Oggiスタイリストの「おしゃれワザ」とOggi専属モデルの「私生活」。
Oggiの誌面に欠かせない4人のスタイリストの冬の装いをフィーチャー。この季節だからこそのこだわりやプロフェッショナルならではの視点と細部へのこだわりをじっくり掘り下げています。モデルパートでは、専属モデル・泉 里香、朝比奈 彩、飯豊まりえ、若月佑美、滝沢カレンのプライベートに迫る特集をお届け。テレビやインターネットでは見られないカットを数多く収録。必見です!
ほかにも、テンションが上がるきれい色のアイテム(ピンク、イエロー、ブルー、パープル、グリーン)にフォーカスした、お出かけシーンを彩るコーデ、グジュアリーブランドの「春一番」アイテムなども掲載しています。
ぜひお手に取っていただき、ご活用いただけたら幸いです。
※本記事に掲載した商品は掲載時から日時が経っているため、すでに販売終了しているものもあります。ご了承ください。