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BEAUTY

2022.12.17

リボン、バンスクリップ、カチューシャ… 大人向け最新【ヘアアクセ】7選

ヘアアレンジが苦手なぶきっちょさんの強い味方が、ヘアアクセ。おしゃれ小物のひとつであるヘアアクセにもトレンドあり。つけるだけでたちまち今っぽくなれる人気のヘアアクセをまとめました。

テクニックなしで簡単に美人見え! アレンジをおしゃれに格上げしてくれるヘアアクセ7

誰でもそれなりにサッとできる簡単ヘアアレンジの代表格と言えば、まとめ髪(ひとつ結びとざっくりお団子)ですよね。顔周りにかかる髪がジャマな時や、首周りにボリュームのある着こなしの時、ブローしていなくて髪がボサボサな時、湿気で髪が広がってしまった時など、とにかく困った時はまとめ髪! 結べる長さがある人なら、瞬時にお悩みを解決してくれる心強いアレンジです。

オレンジを着たニットの女性の後ろ姿

簡単にできるぶん手抜きっぽく見えたり、髪を引っ詰めたおばさん見えしてしまったり… と難点があるのも事実。まとめ髪は、スタイリングをつける、後れ毛を出す、髪表面をデコボコさせてこなれ感を出すなど「ちょっとした」工夫で見違えるのです。

それすら難しい… という人もいるはず。そんな人にぜひ取り入れてほしいのが、ヘアアクセ! 結び目にあしらったり髪をまとめる時に取り入れるヘアアクセは、つける位置さえ間違わなければ洒落見えでき、忙しい朝でも時短で髪型がキマる超絶便利アイテムです。

さまざまなヘアアクセが出ているため、ファッションに合わせてトータルでコーディネートしたり、素材で遊んでみたりと選ぶのも楽しいはず。小物なので、お手頃な価格で手に入るものがたくさん。そこで、つけるだけでグッと今っぽさが増すトレンドのヘアアクセを6種類ピックアップしてみました。

トレンドヘアアクセ[1]/バンスクリップ

バネがついている構造で、毛束を上から縦方向にしっかりつかむことができるワニ口型のヘアクリップ。金属素材のもの、パールがついているもの、スクエア型のものなどいろいろ。爆発的な人気を呼んでいるこのヘアアクセは韓国トレンドの流入で、韓国では「ジッケピン」と呼ばれていておしゃれ女子たちの必需品です。

ワイヤーのバンスクリップ

▲ワイヤーのバンスクリップはどんな着こなしとも合わせやすく大人見えも。さりげなくかわいい印象です。
(画像提供:@pride_tsudanuma_parco

▲小粋な三角バンス。温もりのあるくすみカラーはこれからの季節にぴったり!
(画像提供:@anemone_staff

挟むだけで髪がまとまるため、簡単なうえにアレンジが崩れにくいのもうれしいポイント。毛束をがっつりつかむ使い方のほか、毛束をねじり上げてお団子風にしたり、表面の髪だけをつかんでゆるっとしたハーフアップ風にしたり使い方は多彩です。とにかくこれさえつけておけば間違いなし!

▲髪を後ろでひとつに集め、毛束をねじりながら上向きにして縦長にまとめた上から、バンスクリップをON。
(画像提供:@huomenta_markis_fukuoka

▲ハチ上の髪を後ろでまとめ、毛束をひとねじりしてから地の毛とともにバンスクリップではさみます。しっかり留まるので崩れしらず。
(画像提供:@_bymegu

トレンドヘアアクセ[2]/カチューシャ

数年前から人気が定番化しているのがカチューシャ。ファッションのレトロブームに合わせるようにジワジワと話題を呼び始め、数年前はヘアバンドをしている人が多かったものの最近は完全に逆転している印象です。

大人女子と相性がよくオフィスシーンでも浮かないのは、黒やネイビーの定番カラー。髪色になじむブラウンやベージュ、深みのあるカーキやボルドーなどもおすすめ。素材は、レザーやベロアなど布製のものが使いやすいです。

▲品よくキマるレザーのカチューシャ。合わせるテイストやシーンを選ぶことなく活躍してくれます。ファーストカチューシャとしてもおすすめ。
(画像提供:@ventuno_ikebukuro_parco

▲ふたつめを選ぶときにはニュアンスカラーを。大人女子にちょうどいい色味です。

下ろした髪のアクセントになるのはもちろん、シンプルなまとめ髪をメリハリあるアレンジにクラスアップさせてくれるのがカチューシャ。編みアレンジやお団子、ハーフアップお団子とも合います。

カチューシャをした女性

▲下ろした髪にベージュのカチューシャをON。柔らかいカラーは上品な雰囲気をもたらします。カチューシャをつける位置が後ろすぎない方が大人っぽい仕上がりに。

カチューシャとひとつ結びの女性

▲ルーズなひとつ結びにブラックレザーのカチューチャをプラス。顔周りはタイトで後頭部はゆるっとした、メリハリのあるシルエットがおしゃれ。

トレンドヘアアクセ[3]/バレッタ

毛束を横方向に挟んで留める金具がついたヘアアクセ。よく使うヘアアクセのひとつとなっているバレッタですが、最近は大きめのタイプと細長いタイプにトレンドが二極化しています。

▲大きめプラタイプ。存在感があるので髪になじむカラーを選ぶと、どんなシチュエーションでも使いやすいです。
(画像提供:@osewaya_official

▲シンプルな細長メタルバレッタ。毛量に合わせて大きさを選ぶと失敗しにくいです。
(画像提供:@anemone_official

存在感のある大きめのタイプは、髪を下ろした状態で耳の下あたりにつけておしゃれ小物として効かせるのがイチオシ。髪が多い人はこの使い方が便利です。細長いバレッタは、ひとつにまとめた時の留め具にしたり、ざっくりお団子にあしらったりするのが今どき。

バレッタをした女性の横顔

▲インパクト大のバレッタを、下ろした髪に無造作に留めただけ。髪が広がりやすい耳周りにあしらうことで髪がまとまりやすくなる、という実用性もあり。

▲細長いバレッタを使い、まとめた毛束をそのままはさんだだけのアレンジが流行中。髪の量に合わせてバレッタの大きさを選んでみて。
(画像提供:@smelly.jp

▲ざっくりと適当にお団子を作ってから、髪の表面にあしらうのも素敵。選ぶバレッタにより、エレガントにもカジュアルにもなります。
(画像提供:@acca.hd

トレンドヘアアクセ[4]/リボンや紐

リボンやワイヤー入りの紐など形が自在に変わるヘアアクセは、使い方次第でいろいろなアレンジに取り入れることができます。使いやすいのはやっぱり黒ですが、控えめなニュアンスカラーもこなれた印象をもたらすので人気上昇中。

▲リボンのついたヘアゴムはこのまま使っても、リボンを外しても使える2weyタイプ。リボンとゴムでハンドメイドもできます。

▲ワイヤー入りのレザーリボンは結び目にあしらっても毛束に巻きつけてもOK。多様な使い方が可能。
(画像提供:@osewaya_official

結び目でリボン結びにしたり、ひとつ結びの毛束にぐるぐると巻きつけたり、結んで長めに垂らしたりと幅広く取り入れられます。これひとつでセンスよく見える効果大!

リボンをしている女性の後ろ姿

▲取り入れやすいのは黒のリボン。ひとつ結びに無造作にプラスするだけでハイセンスな後ろ姿に。

細いリボンを髪に巻いた女性

▲細いリボンをお団子に巻きつけたアレンジ。結び目に使う時は、リボンの端を長く垂らすと洒落見えします。

▲ポニーテールの毛束に、隙間を開けてレザーの紐を巻きつけます。紐の間の毛束をランダムに引き出し表情をつけて。
(画像提供:@smelly.jp

トレンドヘアアクセ[5]/ビッグシュシュ

シュシュ、と聞くと「懐かしい」と感じる人がいるかもしれません。一時期人気を博したもののブームが下火になったシュシュが最近進化しています。それはサイズ。思い切った大きさのビッグシュシュが注目されています。素材はレザーやオーガンジー、ベロア。色は黒やネイビー、ブラウン、あいまいまダスティカラーが使いやすそうです。

▲大人が使いやすい定番カラーやニュアンスカラー。素材で季節感を出して。
(画像提供:@acca.hd

▲オーガンジー素材ならビッグサイズでも軽やか。手首につけるアレンジもチャーミング。
(画像提供:@smelly.jp

ゴムが入っているため、毛束をそのまま結ぶのが定番の使い方。髪が多い人はあらかじめ黒ゴムで結んでから、シュシュを重ねづけするのがいいかも。ざっくりした輪結びのお団子との相性もよさそうです。

シュシュでひとつ結びにした女性

▲ベロア素材のビッグシュシュをひとつ結びにプラス。短めの毛束×ボリューミーなシュシュの組み合わせがかわいい。

シュシュをした女性の横顔

▲布に角のあるデザインのシュシュを、毛先を逃したお団子にあしらったアレンジ。ざっくりまとめたほうがこなれ感が出ます。

トレンドヘアアクセ[6]/デフトバン

自分で作るとちょっとめんどくさいシニヨン(ギブソンタック)が、ゴムやピンいらずでできる、太いワイヤー入りバンド。バンスクリップに続き、こちらも韓国トレンドの影響で人気沸騰中。

▲最旬の注目ヘアアクセなので、とにかく種類豊富。色や素材違いでいくつか持っておくと、ヘアアクセを含めたコーディネートが楽しめます。
(画像提供:@lattice_lessignes_y_m_g_c_

記事の真ん中に穴(スリット)が空いているので、そこに毛束を通してバンドを下にずらし、毛束とともにバンドをくるくると内側にねじります。そのままバンドの両端を持って上でクロスさせるだけでできあがり。ワイヤーが入っているため髪がしっかり留まり、クラシカルでシックなシニヨンが即完成!

▲髪を下位置に集め、デフトバンを通してギブソンタックにした定番のアレンジ。表面や耳の上の毛束を引き出してこなれ感をプラス。
(画像提供:@lattice_lessignes_y_m_g_c_

▲ゴムなしで時短でできると話題を集めているデフトバン。ハーフアップシニヨンにも応用可能です。
(画像提供:@lattice_lessignes_y_m_g_c_

トレンドヘアアクセ[7]/ポニーフック

ポニーフック、ヘアフック、ポニーカフ、ヘアカフ、ヘアカフスなどいろいろな呼び名がある、結び目に引っ掛けるヘアアクセ。とにかくデザインも素材も多種多様。素材やデザインによって印象が変わるので、コーディネートのひとつとして選ぶのがおすすめです。

▲メタル素材はカジュアルになりすぎず、シーンやファッションを選ばないため使いやすさ抜群。ひとつあるとマルチに活躍してくれるはず。

使い方は超簡単で、後ろについたフックを髪を結んだゴムに引っ掛けるだけ。そのワンテクで、いつものひとつ結びやハーフアップがハイセンスな印象に!

ひとつ結びとキャップを被った女性

▲結び目のゴムを素敵に隠せるのがこのヘアアクセの魅力のひとつ。キャップ+ラフなひとつ結びのカジュアルさが、ポニーフックひとつで大人っぽく。

ひとつ結びをした女性

▲オフィスシーンにぴったりなタイトなローポニーには、きちんと見えするタイプをチョイス。つけるだけで気の利いた印象に。

バリエ豊かなヘアアクセ。さっそく取り入れて秋冬のヘアアレンジやコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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