シロカの新製品「カフェばこPRO」でコーヒーメーカーデビュー
おしゃれな家電や調理家電が人気のシロカさんから明日、10月15日に発売される、新しいコーヒーメーカー「カフェばこPRO」(税込み¥29,700)をお試しさせていただけることになりました! その使用感をレポートさせていただきます。
実はわたくし、コーヒーメーカーを使うのは人生初。今まででは、飲む分だけのコーヒー豆を挽いて、ペーパードリップで淹れておりましたが、正直その行程がめんどくさく、ここ1年程、家でコーヒーを飲むことから遠ざかっておりました。
手軽においしいコーヒーが飲めるなんて、楽しみです。ではさっそくレポートを始めます!
さらっと部屋に馴染んでくれる、シンプルな佇まいが嬉しい
デザインは、シロカさんらしくすっきりとシンプル。家の中がごちゃごちゃするのが苦手なので、めちゃくちゃ好みです。
サイズは幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cm。高さはありますが、スリムなので、キッチンのカウンターの上に置いても、大きすぎる、という感じはありません。
コーヒー豆はお気に入りを用意
せっかくのコーヒーメーカーデビューなので、コーヒー豆もご褒美用の「ブルーマウンテンブレンド」を購入。いつもはハンドドリップで淹れているので、味の違いが楽しみです。
豆の自動軽量機能が便利!
カフェばこPROに新搭載されている機能のひとつが「豆自動計量」。本体の豆容器には最大200グラムのコーヒー豆が入り、しかも保存性が高く、香りが逃げにくい設計に。淹れる杯数に合わせて、都度豆を挽くことができるんです。
初回は、説明書をきちんと読みこめておらず、カップ2杯分の豆40グラムをわざわざ計って投入。
200グラムの袋ごと、ドサッと入れておけば、勝手に計量してくれたんですよね…。いちばん便利な機能を使えないあるあるになってしまいました(苦笑)。
上部にあるダイヤルで、豆の挽き具合を調整できます。私は、とりあえず「2」に設定。
カフェばこPROは、香味や風味を損なう摩擦熱が少なく豆を均一に挽ける高精度の「コーン式ミル」を採用。スタートボタンを押すと、あっという間に豆が挽かれ、フィルターの中に収まります。は、はやい!
挽かれた豆はこんな感じ。
温度や量も細かく設定可能
コーヒーの温度も、豆の種類に合わせて高温帯(約94℃)と低温帯(約84℃)を選択可能。
今回は、熱々が飲みたかったので高温に。1杯分の量も、120ml(コーヒーカップ)と180ml(マグカップ)を選べるので、たっぷり飲める180mlに設定しました。
ボタンも少なく、操作もシンプルなので、機械操作が苦手な方でも簡単に設定できると思います。
コーヒーメーカーだから当たり前なのですが、セットしたらほったらかしでいいのが便利。
今回は付属のポットを使いましたが、カフェばこPROは、マグカップに直接注げる新機能がついています。一人分を淹れるときに非常に便利ですね。
サーバーあたため機能がついてて、できあがりのコーヒーが冷めにくい。淹れたあと30分までは保温しておいてくれるので、冷めたからレンジでチン… なんて荒技を使わなくていいんです。
はい、コーヒーが完成。
お味は、ハンドドリップとまったく遜色なし! ほったらかしでこのおいしさ、本当に便利ですね。
早朝出勤の日もコーヒー時間を満喫
この翌日、7時に家を出ないといけなかったのですが「カフェばこPRO」のおかげで、おいしいコーヒーを淹れることができました。
この日は、軽めのコーヒーが飲みたかったので、挽き具合を「1」に設定。期待通りの味に仕上がり満足!
さらに、水タンクやドリッパーも簡単に取り外せ、使うたびにささっと洗えるので清潔、という点も、個人的には高ポイント。
簡単に本格派のコーヒーが楽しめる「カフェばこPRO」。操作も簡単で、見た目もおしゃれ、そしてスピーディーにおいしいコーヒーが味わえる。まさに毎日忙しく過ごしているOggi読者の皆さんにおすすめのコーヒーメーカーでした!
豆の挽き具合、温度など、細かく調整できるので、コーヒーに強めなこだわりがある方でも満足できるのではないかなと思います!
副編集長 小森智子
3月よりWEB専任となり、Oggi.jpやInstagramを担当。趣味は料理教室通い。最近は、週末に通うヨガが、最大のリフレッシュ。