セミグローなクリームファンデーションとは?
セミグローなクリームファンデーションは、カバー力が高いものが多いことが特徴。つけ方しだいで仕上がりの調整が自在です。やわらかいツヤとカバー力で、とびきりキレイな素肌をつくります。ヘア&メイクの猪股真衣子さんも「素肌の延長のように自然なツヤでありながら、実力以上の美しさに仕立ててくれる。最も今季らしい仕上がりに」と太鼓判。
〈特徴をCHECK!〉
☑︎ 新しい質感を楽しみたい人におすすめ
☑︎ 幅広いファッションに合わせられる
☑︎ カバー力が高いものが多い傾向
スキンケアのようにムラなく密着させる
◆使用アイテム
▲カネボウインターナショナルDiv. KANEBO|ライブリースキン ウェア SPF5〜7・PA+〜++ 全8色 各30g ¥11,000
▲アルビオン|エクシア ラピダリスト メイクアップセラム SPF20・PA++ 30g ¥7,700
▲MiMC|美白ルースパウダー クリアベージュ[医薬部外品] ¥10,175(10月11日発売)
How to make-up
スキンケアは肌にしっかり浸透させて
スキンケアの油分が肌表面に残っていると密着感が薄れるので、手でしっかりなじませてからメイクを。
肌の凹凸をなめらかに整える下地を塗る
ファンデーションにカバー力があるので、下地は色がつかず質感だけをなめらかに整えてくれるものを選んで。顔全体に薄く塗る。
表面の油分を軽くティッシュオフ
ファンデーションを塗る前に、薄く1枚に割いたティッシュペーパーを肌表面にそっと添わせて余分な油分を吸いとる。このひと手間でファンデーションがよりなじみやすく。
保湿クリームのように1ヶ所ずつ塗る
手の甲に適量のファンデーションをとり、指の腹でとって頬→Tゾーン→細かい部分の順に塗る。気になる部分には重ねづけを。固形タイプの場合は付属のスポンジを使って。
くずれやすい部分にフェイスパウダーを
クリームファンデーションは密着感が高いので、フェイスパウダーはくずれやすい部分だけでOK。少量をパフにとり、乾燥肌なら眉毛や小鼻の脇、混合肌ならTゾーンにも。
ニット¥9,900(バナナ・リパブリック)
仕上がりタイプ別に選ぶ、セミグローなクリームファンデーション
◆ツヤ×薄づきタイプ
▲クレ・ド・ポー ボーテ|ル・フォンドゥタンn SPF25・PA++ 全7色 各30g ¥33,000
使い続けるほどに素肌から美しくなる。肌そのものを輝かせる高いスキンケア効果も搭載。
▲カネボウインターナショナルDiv. KANEBO|ライブリースキン ウェア SPF5〜7・PA+〜++ 全8色 各30g ¥11,000
肌本来の自然なツヤやキメを生かしたままくすみをカバー。美容成分が一日中潤いを守る。
◆ツヤ×ハイカバータイプ
▲カネボウ化粧品 ルナソル|グロウイングシームレスバームEX SPF15・PA++ 全6色 各30g ¥6,600
うるっと湿度のある水ツヤ肌仕上げ。潤いが一日中持続。
▲Amplitude|ロングラスティング クリーム ファンデーション SPF21・PA++ 全9色 各32g ¥8,800
アーティストのこだわりが凝縮。驚くほど肌に溶け込む。
▲SUQQU|グロウ クリーム コンパクト SPF41・PA+++ 全3色 各11g ¥8,250(ケース込み)
肌に寄り添う軽やかでやわらかいツヤカバー力のあるバームコンパクト。
◆マット×薄づきタイプ
▲アルビオン|エクシア コントラディクション エマルジョン ファンデーション SPF20・PA++ 全2色 各10g ¥8,800(ケース込み)
色でなく光と膜で立体感のある美しさへ。ハリと透明感あふれる仕上がり。
▲ポーラ|ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションN SPF20・PA+++ 全3色 各¥5,830(ケース込み)
肌を明るく照らすトーンアップ仕上げ。混ぜると肌色に。
◆マット×ハイカバータイプ
▲コーセー|雪肌精 みやび UL ザ クリームファンデーション 全5色 各30g ¥11,000(編集部調べ)
たっぷりのスキンケア成分がツヤを生む。美容成分を丁寧に練り込んだ、リッチな潤い感が魅力。
▲ポール & ジョー ボーテ|フォンダン クリーム ファンデーション SPF25・PA++ 全5色 各30g ¥5,500
高いカバー力でなめらかな美肌に。色ムラや凹凸をカバー。
▲ランコム|アプソリュ タン サブリムエッセンス クリーム 全2色 各35ml ¥19,580
24金配合! 発光するような明るさ。ハイカバーなのにシームレスになじむ。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi11月号「私にぴったりのファンデーションを見つけよう」より
撮影/さとうしんすけ(静物)、大野隼男(えるマネージメント/モデル) スタイリスト/槇 佳菜絵 モデル/若月佑美(Oggi専属) 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部
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