【質問】髪の長さはどのくらい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に髪の長さはどのくらい? と質問したところ、1位:ミディアム… 25.8%、同率1位:セミロング… 25.8%、3位:ボブ… 20%という結果となりました。
一般的にミディアムは肩上~鎖骨まで、セミロングは鎖骨下~胸上までと言われていて、女性らしさを残しつつもできるアレンジが多いことから人気のヘアスタイルです。
ボブは全体に丸みを帯びた毛先が重ためのスタイル。いろんな髪質に対応することができて、いつの時代も好感度が高いヘアとして親しまれています。
髪を切る頻度はどのくらい? 体験談からご紹介
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
続いて、髪を切る頻度はどのくらい? と質問したところ、1位:3ヶ月に1回… 31.7%、2位:2ヶ月に1回… 22.5%、同率2位:4~6ヶ月に1回… 22.5%という結果に。
ミディアム~ロングまでの髪型は、少し伸びても変化を感じにくいので3ヶ月に1回程度の頻度の方が多いようです。
ショートは1ヶ月程度でシルエットの変化やまとまりにくさが気になってくるので、普段よりも早めのメンテナンスがおすすめ。
髪を切るきっかけとは?
髪を切るきっかけは人それぞれ。「失恋したの?」なんて聞かれることもありますが、失恋以外にも理由は存在するのです。ここでは、髪を切る際の女性心理をあれこれ細かくピックアップ。
【1】伸びてまとまらなくなってきた
髪の毛が伸びてくると重みやくせの影響もあり、まとまりにくく自分では上手くセットできなくなってきます。そんなタイミングがちょうど髪を切るタイミングなのかも。
ただし、少し伸びてきても正しいヘアケアやスタイリングをしていれば、そこまで気になることもないはず。
髪をドライヤーで乾かさず自然乾燥させたり、自分に合っていないシャンプー・トリートメントを使い続けることで、まとまりにくさを加速させてしまう場合もあるので要注意。
「伸びてきてヘアスタイルや白髪が気になってきたとき」(30代・神奈川県)
「髪が伸びてカットした時のヘアスタイルが崩れ、セットがうまくいかなくなってきた時」(30代・神奈川県)
「巻いても動きが出ずらくなった。根元が黒くなってきた」(30代・埼玉県)
「髪型がまとまらなくなったら切りに行きたくなる。インスタなどでステキな髪型を見た時、切りたくなる」(30代・神奈川県)
「髪が重たいと感じる時に、邪魔だと感じて切りたい」(30代・広島県)
【2】髪の傷みが気になってきた
毎日のシャンプーでの摩擦やドライヤー・アイロンなどの熱、紫外線などが原因で髪が傷むのは仕方のないこと。気をつけていても少なからずダメージに繋がってしまうものなのです。
きしみや枝毛が気になってきたことがきっかけで、髪を切ろうと決意するシチュエーションもあるあるですよね。
「傷みすぎて、髪が絡まってるとき」(20代・神奈川県)
「傷みが目立ってきたら」(30代・神奈川県)
「枝毛が目立ってきたなと思った時」(30代・東京都)
「毛先の痛みが気にならないよう、毛先のみ定期的に整えている」(20代・東京都)
「枝毛を整えたいから」(30代・東京都)
【3】カラーリングのメンテナンスで
美容室に行く際にカットとカラーをセットでしている方は、カラーリングのメンテナンスのタイミングでカットも合わせてお願いする場合が多いでしょう。
現在の髪色にもよりますが、生え際の色の差が気になり始めるのは2ヶ月過ぎたあたりくらいなので、そのタイミングで美容室に行くのがベストかも。
「カラーリングが汚く見えたとき」(30代・東京都)
「カラーリングした髪が伸びてしまった」(30代・東京都)
「生え際がプリンになってきた時」(30代・千葉県)
「色落ちが気になる」(20代・福岡県)
「白髪や、髪の毛の根元の色が毛先と違うことが目立ってきたとき」(30代・北海道)
【4】気分転換に雰囲気を変えたい
服装やメイク以外にも、髪型を変えることは心境にも大きく影響します。
嫌なことがあった、退屈な毎日に刺激が欲しいなど気持ちを切り替えたいタイミングに思い切りイメチェンをしてみる、という意見も多いようでした。
「いやなことがあったときに、気分転換として」(30代・愛知県)
「失恋したからさっぱりしたい」(20代・北海道)
「気分。SNSや雑誌で可愛ある髪型を見つけた時」(30代・山口県)
「毛量が増えて重たくなった時。気分を変えたい時」(20代・大阪府)
「毎日のヘアアレンジがマンネリ化してきた時」(20代・埼玉県)
【5】季節の変わり目を感じた
暑くなってきたからさっぱりさせたい、梅雨の時季だからうねりや髪のふくらみを抑えたいなど、季節の移り変わりに合わせて髪を切る女性も。
その時季ならではの服装や流行色などに合わせて髪型をチェンジしてみるのも、統一感が出て◎!
「暑い、気分転換、まとめにくくなってきた、ドライヤーが手間」(30代・愛媛県)
「暑い季節になって髪が邪魔になったこと」(20代・愛知県)
「暑くなったり、気分を変えたい時や邪魔に感じる時」(20代・東京都)
「暑くなるため。イメチェンしたい」(30代・鹿児島県)
「暑くなると鬱陶しいから」(30代・神奈川県)
【6】大事な予定の前に
「落ち込んでいる気持ちをすっきりさせるため」という、負の念を断ち切ることが理由という回答も多いなか、真逆のポジティブな理由で髪を切る場合もあるようです。
気になる人とのデートがある、大好きなアーティストのライブがあるなど、自分の魅力を思い切り表現したいタイミングにもぴったり。
「イベント」(30代・兵庫県)
「好きな人に合う前だから」(30代・福岡県)
「友達と旅行にいくから」(20代・広島県)
「人前にでるタイミングが多い月は行く」(20代・愛知県)
【7】お風呂が憂鬱になった
Oggi世代の女性はとにかく毎日忙しく、1日の時間が足りないと感じる人も多いのでは。そんなときに1番ネックになってくるのがお風呂の時間。
髪の毛を洗うのも乾かすのも時間がかかり正直めんどくさい。ロングだった髪をショートにしたらドライヤーの時間が半分程度になったとの話もあり、時短を目指す方におすすめ。
「洗髪した時にドライヤーに時間がかかって大変に思えた時」(30代・千葉県)
「髪を乾かすのに時間がかかった時」(30代・埼玉県)
「髪を洗うのが大変になってきた」(30代・広島県)
「髪が長すぎてまとまらなかったり、シャンプーするのが負担になってきた時」(30代・東京都)
「伸びすぎて洗うのも乾かすのも面倒になる」(30代・埼玉県)
美容室にかかる費用はどのくらい?
美容室で受けるメニューは人それぞれ異なりますよね。通う頻度も、数ヶ月に一回の方や、月に数回の方などさまざまだと思います。では一般的に、一回にかかる費用はどれくらいなのでしょうか? ここで、ひとつ別の調査結果を見てみましょう。
◆一回にかかる平均金額は?
※WebマーケティングのNEXERが運営するライフスタイルメディア「ファストレンド」が、女性500名、男性250名を対象にアンケートを実施。
20代以下~40代では「1万円以上」と回答した方が30%を超えています。
一方で50代、60代以上は「5,000円未満」と回答した方が40%を超えており、年代が上がるごとに一回の費用は安くなっている結果となりました。
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最後に
髪の毛は1ヶ月に約1~1.5cmほど伸びると言われていますが、髪型・髪質は人それぞれなので髪を切るタイミングも変わってきます。
女性は割と定期的に美容院に通っているイメージがありますが、「自分で上手く扱えなくなってきたとき」をひとつの目安にしている人も多いよう。
もしも髪を切るタイミングが分からない場合は、美容師さんにどのくらいの頻度でメンテナンスが必要なのか聞いてみるのもよいかもしれません。
忙しい毎日ですが、清潔感や自分の魅力をキープするためにも定期的に通えると良いですね!
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