300人に調査!「真のアイドル」だと思うのは?
ステージでキラキラと輝くアイドルは、いつの時代もたくさんの人を夢中にさせていますよね。皆さんも、一度はハマったことがあるのではないでしょうか?
今回、ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、10~50代以上の男女300人を対象に『この人こそが真のアイドルだと思う女性』についてアンケートをとりました。結果をランキング形式で紹介します!
1位:松田聖子
第1位に選ばれたのは、松田聖子さん。
1980年に「裸足の季節」でデビューし、「青い珊瑚礁」「夏の扉」「赤いスイートピー」などのヒット曲を連発した昭和のトップアイドル。“聖子ちゃんカット”と呼ばれる髪型も大流行しました。1996年には「あなたに逢いたくて~Missing You~」でミリオンヒットを記録。2013年には日本武道館100回公演を敢行しました。歌手だけでなく女優としても国内外で活躍し、今でも多くの人々から愛されています。
◆選んだ理由
・「アイドルというものを日本中に広め、髪形やファッションをまねさせた最初の大物アイドルだと思う」
・「小学生の頃からのファンです。ぶりっ子の元祖です。でも歌唱力もあり実力は兼ね備えています。あの歳でブリブリの衣装が着られるのは聖子ちゃんしかいない!」
・「デビュー当時から絶大な人気でしたが、今でも尚、舞台上では生活感を全く感じさせないところが完璧なアイドルだと思います」
2位:松浦亜弥
第2位は松浦亜弥さん。
2001年つんく♂プロデュース、「ドッキドキ! LOVEメール」で歌手デビュー。「LOVE涙色」「♡桃色片想い♡」「Yeah! めっちゃホリディ」などのヒット曲でハロー! プロジェクトのトップアイドルとなりました。“あやや” の愛称で呼ばれ、ソロ活動だけでなく、後藤真希さん、藤本美貴さんと共に「ごまっとう」や「GAM」などのユニットでも活躍。
2022年、11年ぶりにコーヒーのCMに出演し、ハロプロ時代のかわいらしさと大人の落ち着いた雰囲気が入り混じった姿が話題になりました。
◆選んだ理由
・「見た目の可愛さだけではなく、生歌の歌唱力が非常に高い。自分の見せ方を分かっている。ソロのアイドルでここまで売れる人はもう現れないと思う」
・「ソロアイドルとしては、飛びぬけていると思います。時代を作った一人だと思います。また、一線で活躍後、純愛を貫いて結婚、今も変わらない容姿、完璧なアイドルです」
・「Yeah! めっちゃホリディの頃の松浦亜弥はアイドルの最高峰だと思う。あれを超えるアイドルはいないかな」
3位:渡辺麻友
第3位は渡辺麻友さん。
アイドルグループAKB48の元メンバーで、“まゆゆ”の愛称で親しまれました。4thシングル「BINGO!」で、チームBメンバーとして初の選抜メンバーに。2013年、AKB48のシングル「So long!」で初センターに、2014年には『第6回 AKB48総選挙』で初の1位に輝きました。過去6回開催されたすべての選抜総選挙においてTOP7にランクインしています。2017年にAKB48を卒業した後も、ミュージカル『アメリ』、『シティ・オブ・エンジェルズ』、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』にも出演しました。
2020年6月には、惜しまれつつ芸能界を引退。その引き際の潔さもトップアイドルらしいと絶賛されました。
◆選んだ理由
・「顔も可愛い、歌も上手い、ダンスも上手い。しかも性格も良くて悪いところが見つからないほどの完璧なアイドルだと思います」
・「アイドル時代からTHEアイドルって感じで優等生の印象でした。そして芸能界を引退してから全く一般人になった写真を撮られていないし、キッパリあっさり辞められた潔さが凄いです。自分のアイドルとしてのイメージを壊さないまま引退されたところが凄い」
・「日本人が思い描くアイドル像を体現したかのようなアイドル。清楚で可愛らしくてスキャンダルもなし。20代のうちに引退したのも幕引きが綺麗で良い!」
4位:白石麻衣
第4位は白石麻衣さん。
アイドルグループ・乃木坂46の元メンバー。“まいやん”の愛称で親しまれています。2013年にリリースされた6thシングル「ガールズルール」からセンターとなり、乃木坂のエースに。音楽活動のほか、女性ファッション誌「Ray」などのモデル業もこなし、写真集も大ヒット。2020年にグループを卒業した後は、バラエティ番組やドラマ「漂着者」「ミステリと言う勿れ」、映画「嘘喰い」など幅広いフィールドで活躍しています。
◆選んだ理由
・「乃木坂46のエースとして長年トップを走り続けて、スキャンダルも一切なく加入当時から一番顔の完成度が高くてアイドルとしてトップだなと思ったので選びました」
・「頂点に立って天狗になる人はよく見ますが、この人はいつも謙虚さも愛嬌もあって、男性からも引く手あまただったろうに、少なくとも表向きはまったくのノースキャンダルのまま20代の貴重な時間をアイドル人生に捧げて駆け抜けていったアイドルの鑑だと思います」
5位:嗣永桃子
第5位は嗣永桃子さん。
ハロー! プロジェクト・キッズとして活躍後、2004年にアイドルグループ・Berryz工房のメンバーとしてメジャーデビュー。愛称は“ももち”。ユニットでは「Buono!」のリーダー、「カントリー・ガールズ」でプレイングマネージャーとして活動。バラエティ番組で「かわいすぎて、許してにゃん♪」など独特のももち語を使ってブレイクし、明るいキャラクターで人気を博しました。2017年に芸能界を引退しています。
◆選んだ理由
・「最近引退前の映像を見たのですが会場全体を一人で盛り上げつつまとめる力に感動したからです。自分の夢を捨てずに線引きもきちんとしている点が素敵だと感じました」
・「『ももち』のキャラクターの印象が強いですが、マイクを持って歌うと圧倒的な存在感と力強く可愛らしい歌声につい魅了されてしまいます」
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日本人が思い描く「清楚で可愛らしく、歌唱力とダンススキルも抜群」といったアイドル像に当てはまる人たちが上位にランクインしました。それぞれ「ぶりっこキャラ」や「清純派」のイメージが強いと思いますが、自分のキャラクターを確立して貫く姿にはプロ意識を感じますよね。
皆さんが、アイドルといえばこの人! と思う人もランクインしていましたか?
気になる6位以下はこちらからチェックできます。
300人に聞いた!この人こそが真の女性アイドルランキングベスト15!
【調査概要】
・調査期間:2022年4月6日〜4月11日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:300名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
TOP画像/(c)Shutterstock.com