【手相占い】手の平に線が多いのはいいの？ 悪いの？ その見方と意味をチェック

【目次】
・手相の線が多い人はどんな人？
・逆に線が少ない人はどんな人？
・線が濃い・薄いによる違いがあるのか
・たくさんあると吉な手相マーク
・たくさんはない方がいい手相の線・マーク

手相の線が多い人はどんな人？

手相というのは本当に人それぞれです。線が異様に多い人、少ない人、バランスがいい人。生命線や頭脳線といった基本の線だけはっきりしていて、他の線は全然ない人。基本線以外に、補助線から謎の線（？）まで、たくさんの線が刻まれている人などなど。

では、手相の線が多い人はいったいどんな人なのでしょうか？

一説によると、線が多い人ほどデリケートで繊細さんなのだそうです。確かに私が占いをしてきた経験上でも、手のひら一面にシワシワ～とたくさんの線が走っている人は、繊細な人が多かったです。良く言うと、いろんなことに気が付ける気遣いの人ですね。ちょっと表現を変えると、何かと気になってしまう細かい性格の人という感じですね。

手のひらに線が多く、対人関係で疲れやすいかも… 確かにちょっと潔癖症なところがあるかも… という人は、「ちっちゃいことは気にするな～それ、ワカチコワカチコ」を思い出しておおらかにいきましょう。

逆に線が少ない人はどんな人？

では、線が少ない人はどんな人なのでしょう。そうですね、線が多い人が細かい人なら、線が少ない人はその逆で、小さなことにはあまりこだわらない大雑把な人が多いとされています。

大雑把は良く言うとおおらかですが、度が過ぎると無神経とか鈍感といったあまり好ましくない領域にいってしまいます。お心当たりのある人は、その場その場の状況で、無神経な言動をしていないかを振り返り、気遣いのある行動を取れるように心がけましょう（いやしかし、これが普通にできないから鈍感なのですよね）。

線が濃い・薄いによる違いがあるのか

線の濃さ・薄さも気になるポイントです。私が手相鑑定をする際には、まずは濃い目立つ基本線（生命線・頭脳線・感情線・運命線）から説明していきます。基本線がどれも均等な濃さの人もいらっしゃいますが、大抵は目立って濃い線があります。それが鑑定の好材料になります。目立っている線は、性格や運勢を形作る上で、何が主に重要な役割を果たしているのかを教えてくれます。

また、薄いのを気にされている人が結構いるのですが、それは気にすることはありません。

それぞれの体質（革質？）もあります。線が濃いと良い、薄いと悪いという観方はしません。薄い線の手相をお持ちの皆さん、ご安心ください。

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たくさんあると吉な手相マーク

ここでは手のひらにたくさんあるとうれしい手相のマークをご紹介したいと思います。

■スター

3本以上の複数の短い線が、1点で交わってできる印のことを「星（星紋）」と言います。成功や幸運なことが起こります！ というラッキーな印です。

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■フィッシュ

フィッシュとは、2本の線が交わって魚のような形に見える線の状態を言います。これが手のひらに現れているとラッキーなことが起こると言われています。フィッシュがある位置でどんなラッキーな出来事が近づいているのかを占います。

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■三角形

3本の線がつくる三角形をしたマークで、手相の丘の上に現れるとその丘の意味を強めます。丘に出た場合、分別をともなった成功を示すと言われています。逆に覚えないようにしましょう。

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たくさんはない方がいい手相の線・マーク

最後に手のひらにたくさんあったら、神からのありがたい注意だと思って言動を省みる機会にするといいマークをお伝えして締めたいと思います。

■バツマーク

2本の線がクロスして「十」や「×」印をつくるものをバツ印と言います、生命線や運命線、知能線といった主要線の上に現れたり、手のひらの丘（例：月丘）などに出てきたりします。出てくる場所によって意味が異なるのですが、トラブルの予兆とされています。

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監修：いけのり

人相学・手相などを使った相手の性格・深層心理の状態を明らかにする心理学寄りの占いをメインとし、明るく楽しい未来を呼び込むお手伝いをしている占い師。ITベンチャー企業に勤めていた際に電車の窓ガラスに映り込んだ自分の顔が、疲弊し過ぎて死神のようになっていて怖かったことから人相学の勉強を開始。これまでに1万人近くを鑑定している。開運のために「薄ら笑い」を熱く提唱中。