【手相占い】人差し指と中指の間にある斜め線は何？ その意味と見方を教えます！

【目次】
・人差し指の下の部分について解説！
・人差し指と中指の間の斜め線は何？
・人差し指の下にスターが出ていたらラッキー？
・人差し指の下にフィッシュが！ どんな意味？
・人差し指の下にバツや十字はよくない予兆？
・感情線が人差し指と中指の間に入っている人
・感情線が人差し指まで伸びている人
・感情線が人差し指付近で枝分かれしている人

人差し指の下の部分について解説！

手相ではあまり注目度が薄く、盲点となりがちな人差し指の付け根のエリアですが、実はちゃんと意味があります。人差し指の下は「木星丘」と呼ばれており、野心的なエネルギーが蓄えられている場所とされています。人が目標物を指差す時、人差し指を用いることからもなんとなく理解できますよね。

人差し指の付け根部分がこんもりと肉付きよく発達している人は、支配欲があり、管理能力に富み、リーダー的な資質のあるアクティブな人と言われています。あなたの上司はじめ、まわりで引っ張っていってくれる人の木星丘はどんな感じでしょうか。

人差し指と中指の間の斜め線は何？

人差し指に関係する手相で有名なのは、人差し指と中指の間から出ている斜めの線です。これは「自己顕示欲線」と呼ばれる線です。別名「タレント線」とも言われます。セルフプロデュース力に長けた人に出る線で、これがある人はプレゼンや人前で話す機会の多い仕事などに向いています。

人差し指の下にスターが出ていたらラッキー？

3本以上の複数の短い線が1点で交わってできる印を「スター線」と呼び、成功や幸運なことが起こりますよ！ というラッキーな目印です。人差し指の下にスター線が現れるということは、周囲の人があなたをリーダーとして認めてくれる日が近い証です。大きな野心とたゆまぬ努力で人とラッキーを引き寄せましょう。

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人差し指の下にフィッシュが！ どんな意味？

フィッシュとは2本の線が交わって魚のような形に見える線の状態を言います。これが手のひらに現れていると、ラッキーなことが起こると言われています。前述のスター線同様、リーダーとしての才覚が花開く時が近い、そのような感じでしょうか。ラッキーな出来事を見逃さないようにしましょう。

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人差し指の下にバツや十字はよくない予兆？

2本の線がクロスして、バツや十字のように見えるマークを手相では、「十字線（十字紋）」と言います。これはトラブルの予兆とされていますが、トラブルってなんか不吉なので、「ありがたい神からのお知らせ（啓示）」とでもしておきたいところですが、なんと人差し指の下に出るバツだけは、幸運の予兆とされているのです。

地位向上や夢の実現が近いかもしれません。引き続き周りに気を配りながら粛々とがんばっていきましょう。

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感情線が人差し指と中指の間に入っている人

ここからは感情線と人差し指関連の知識について、いくつかご紹介していきたいと思います。まずは、たまにお客様から質問される「感情線が人差し指と中指の間に入っているのはなにか意味がありますか？」について解説します。これは意味があります。

このような長くてカーブする感情線を持つ人は、身内・家庭にあたたかく接する優しい心の持ち主とされています。読者の皆さんの身近な人の感情線が、カーブして人差し指と中指の間に収まっていますように…

感情線が人差し指まで伸びている人

人差し指の下まで伸びている感情線はかなり長い感情線です。中でも、手のひらの側面くらいまで伸びていたら、大変愛情深い人と言えます。が、反面かなりの嫉妬深い人とも言えます。長過ぎる感情線をお持ちの方は、心の距離感を意識して、好きな相手からウザいと思われないようなライトな対応をするようにしましょう。

感情線が人差し指付近で枝分かれしている人

感情線が人差し指の下まであり、その付近で3本以上に枝分かれてしている状態を「あげまん線」と言ったりします。

手相において、線の先の枝分かれ（分岐）の多くは、その線の意味を強めます。感情線が3本に枝分かれしているということは、大変思いやりがあるということ。「あげまん」というのは、空気（間（ま））を読んで、雰囲気をアゲアゲにできる人を指すため、そのように呼ばれるようになったようです（諸説あります）。いるだけでその場が明るくなる知り合いがいたら、ぜひチェックしてみてください。

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監修：いけのり

人相学・手相などを使った相手の性格・深層心理の状態を明らかにする心理学寄りの占いをメインとし、明るく楽しい未来を呼び込むお手伝いをしている占い師。ITベンチャー企業に勤めていた際に電車の窓ガラスに映り込んだ自分の顔が、疲弊し過ぎて死神のようになっていて怖かったことから人相学の勉強を開始。これまでに1万人近くを鑑定している。開運のために「薄ら笑い」を熱く提唱中。

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