友田美千代さんってどんな人?
今回の主人公は、静岡県・沼津市にある餃子専門店「中央亭」店主の友田美千代さん。
店の創業は、70年以上前。一族総出で支えるこの店のメニューは餃子とライスのみ。
創業者の祖父母が編み出したという“焼いてから茹でる唯一無二の餃子”は、厚みのある自家製の四角い皮に、たっぷりと餡をのせた三角形餃子。頬張れば旨味が溢れ出し、一度食べたらクセになる餃子を求めて開店前から毎日行列ができる。
友田 美千代さんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 餃子は焼いてから茹でる
「中央亭」の餃子は、焼いた後に茹でるのがポイント。「小籠包のような感じで肉汁がすごい」「もちもちで飲み込むまでずっとおいしい」とお客さんを虜にしている。
■2. 分業で餃子を作る
毎日、大量の餃子を皮からタレまですべて自家製で作る「中央亭」。その働き方は、各々の役割分担を明確にする分業スタイル。
■3. 餃子の作り方は教えない
代々、受け継がれてきた「中央亭」の餃子だが、お店にはマニュアルやレシピは存在しない。そのためスタッフは見様見真似で作り方を習得する。
■4. 毎朝、まかないを作る
店主として総勢21人の大家族を率いる彼女。ともに働く子育て真っ最の娘や姪たちのために、まかないを仕込むのが朝の日課。
■5. お客様とのやりとりは「必ず教えて」
彼女が不在中に店で起きたことは、必ずすべて教えてもらうのが鉄則。店を愛してくれるお客さんとの関係を大切に育んでいる。
■6. 月に一度は日曜日を休む
店の定休日は毎週月曜日だが、月に一度は日曜日も休むことに決めた彼女。娘たちが家族との時間をもてるようにするため。
■7. お客さんの顔を見ながら餃子を焼く
店舗の老朽化が進み、新店舗への移転を控えている彼女が思いを込めたのが、焼き場の位置。お客さんの顔を見ながら餃子を焼くことにこだわっている。
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次回の放送は、1月11日(火)よる11時00分〜。バスケットボール選手・髙田真希さんを紹介!
20歳で日本代表に選ばれて以降、日本のトップ選手として君臨し、“社長”というもう1つの顔ももつ彼女の7つのルールとは?
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