ゆりやんレトリィバァさんってどんな人?
今回ご紹介するのは、お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさん。
今年、念願だった“R-1グランプリ”で優勝。さらに女芸人ナンバーワンを決める賞レースでも優勝するなど、芸歴10年目を迎えさまざまな場で活躍している。
お笑い芸人になった理由とは――
テレビで見ていた“吉本新喜劇”に憧れ芸人を志した彼女。芸人になることを決めたうえで関西大学に入学。
4年生のときに吉本総合芸能学院(NSC)にも通い、卒業ライブでは優勝し主席で卒業。大阪の劇場やテレビに出ずっぱりの日々が続いた。
しかし順風満帆に見える彼女にも“笑い”への熱い気持ちが裏目に出てしまい、自分のことばかり考えた時期もあったという。
ゆりやんレトリィバァさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 体づくりは50年後をイメージする
2年前からトレーニングを始め、45kgの減量に成功したことでも話題の彼女。体づくりは50年後をイメージし、自分自身のために続けている。
■2. 準備は出囃子に間に合わせる
日頃から時間ギリギリにならないと動けず、本番のリハーサル時までネタが固まっていないことも。「焦らんでもええやん、なんとかなる」がモットー。
■3. サラダを持ち歩く
現在、月の半分が大阪での仕事だが、あくまで生活の基盤は東京に置いているという彼女。大阪で仕事のときは、東京で買ったお気に入りのサラダを持参するのが定番。
■4. 深夜のテンションを大事にする
彼女には、ネタを作るときに大切にしていることが。それはネタを作ろうと必死に考えるのではなく、深夜のテンションで思いついたことを取り入れること。
■5. 本番以外も常にふざける
本番以外も、マネージャーや芸人仲間、家族などとふざけ合うことも多いという彼女。そんなおふざけの中からネタを作っていくのがスタイル。
■6. 映画のセリフを繰り返す
以前、アメリカで芸を披露したこともある彼女の目標は、再び渡米し現地で活躍すること。そのため、映画を観ながら聞き取れたセリフを繰り返し口に出すことで英語の勉強をしている。
■7. 大阪所属を変えない
アメリカでの活躍を夢見る彼女だが、いつも支えてきてくれた大阪がホームであることに変わりはない。そのためどこで活躍しようとも、大阪の漫才劇場の楽屋に戻ってきて笑いたいという。
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「7ルール」は、カンテレドーガで無料配信中!
次回の放送は、1月4日(火)よる11時00分〜。※12/28(火)は年末年始につき休止予定です。
今年もご覧いただきありがとうございました!
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