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LIFESTYLE

2021.11.28

コレ何!? 1食30円【業務スーパー】ずっしり500gの白い塊… 正しい食べ方は?!

業務スーパーでドイツの伝統的な菓子パンを発見! コーヒーと一緒に実食レポートします。〈コーヒー豆子のコーヒーレビュー連載〉

コーヒー豆子

業務スーパーでドイツの伝統的な菓子パンと遭遇♡

コーヒー大好き、コーヒー豆子です。最近の日課は業務スーパーでコーヒーに合う食べ物を探すこと。

そんな私が今日も業務スーパーに向かうと、真っ白にコーティングされた菓子パンを発見! みなさんに紹介しますね♪

◆クラシック シュトーレン

▲¥839

今回紹介するのは「クラシック シュトーレン」です。こちらは、ドライフルーツを練り込んだ生地を焼き上げ、粉砂糖をまぶしたクリスマスを演出する伝統的なドイツの菓子パンです。商品自体ドイツから直輸入されています。赤と緑のパッケージがクリスマスをイメージさせますね。

シュトーレンとは、ドイツではクリスマスシーズンに食べられるもの。アドベントと呼ばれるクリスマスまでの4週間の準備期間に、薄くスライスして少しずつ食べて、ドライフルーツや粉砂糖が生地に染み込んだ味の変化を楽しむそう。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、お店で見たことある方もいるのではないしょうか。

パン屋さんで働いたことのある私はたまたまシュトーレンのことは知っていましたが、業務スーパーに売っていることは知りませんでした。業務スーパーにはなんでも売っている… もはや無いものがない… 見つけた瞬間そう思ってしまいました。

クラシック シュトーレンの魅力

箱を開けてみると、中から銀色の袋が出てきました。それではシュトーレンとご対面したいと思います。

▲389kcal/100g当たり

うおぉぉ!! デカい! 塩釜のような見た目をしたシュトーレンの登場! 箱を持った時点でずっしりとした重みを感じていたので、かなりの大きさを想像していましたが、実物を見るとその大きさに驚きました。

シュトーレンの全長は約20cm。内容量は500gです。

パンなのに800円って高くない? そう感じた人もいるかもしれませんが、このサイズのシュトーレンはお店で買おうとすると2000円以上、もっと良い値段がするところだと6000円くらいするので、実はかなりお得♪ シュトーレンを初めて挑戦する人にもおすすめです。

シュトーレンをスライスすると、パン生地の中にレーズンやオレンジピール、レモンピールが入っていることが分かります。粉砂糖がクリスマスシーズンに積もる雪のように、しっかりまぶされていて雰囲気が出ますね。なんだろう、おしゃれすぎて豆子、気分が上がっています(笑)。

ちなみに4週間の日数28日間で食べきるとすると、1食あたりの薄さは1cmもないくらいで、値段は約30円です。

いざ、実食!

味わいは、レーズンやドライフルーツの優しい甘味とほんのり酸味があって、美味しい♡ シンプルだけど落ち着くような上品な美味しさで、見た目だけでなく味までおしゃれです♪

食感はパン生地がしっとりとしつつ、レーズンやドライフルーツの歯応えを感じます。

ホームパーティーで大活躍間違いなし♪

シュトーレンとコーヒーの相性はもちろんバッチリでした♪ 紅茶と一緒に楽しむのも間違いないと思います。

また、シュトーレンはサイズが大きいので、友人とのホームパーティーでお茶菓子として出すのにもうってつけ。私は持っていったら「何これ!? 初めてみた!」と友人が興味を持ち、ひと盛り上がりしました♪

もちろん自分用に少しずづ食べて、クリスマスを迎えるのもおすすめ♪

※記事内は筆者個人の感想です。
※記事内の表示価格は全て税込価格です。

コーヒー豆子

大学生からコーヒーを飲み始めて、そのおいしさに感動。毎日コーヒーを欠かさないほど、コーヒーを愛するエディターです。新作にも目がありません!

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