恋とメイクのお悩みを時短で解決! #24 肌がくすんでいるので赤メイクがぼやける
時短美容家でメンタル心理カウンセラーの並木まきが、恋のお悩みを時短美容で解決! 今回お届けするお悩みはこちら!
相談:「赤メイクをすると“体調が悪い人”に見えます」
「私はもともと“くすみ肌”なので、アイシャドウの色選びに苦労します。このところ、赤メイクがずっと流行っているけれど、クチコミ評価の高いアイシャドウを使っても、インスタグラマーの写真などで見るようには発色しません…。
赤メイクをするたび、彼氏には『体調悪い?』『疲れが溜まってる?』なんて心配されちゃうし(涙)。くすみがある肌色でも、きちんと発色するアイシャドウってないんでしょうか…」(30歳・女性/エンターテイメント関係)
解決:「チャイボーグメイクの本家本元である“中国コスメ”を試してみて」
赤メイクは、もはやブームを超えて定番となりつつあるけれど、肌色によっては色選びが難しいのも確か。なじみすぎてもビビッドすぎても、満足のいくアイメイクにはなりませんよね。
このところ続々と日本に上陸している中国コスメブランドのアイシャドウは、中国が赤メイクの本拠地(!)だけあって、ラインナップも豊富。日本の製品とは異なる発色も特徴で、“くすみを飛ばすカラー”ד赤”がセットになっているパレットも多く、使いやすいと思います。
おすすめコスメ:ガールカルト|ガールカルト 山海シリーズ 4色アイシャドウパレット
▲ガールカルト|ガールカルト 山海シリーズ 4色アイシャドウパレット rabbit fish 2,640円(税込)
カラーメイク初心者にも使いやすい色がセットされているパレット。定番のブラウンも入っている「赤みブラウン系」なので、赤メイクに慣れていない人にもおすすめです。
右から2番目のカラーでくすみを飛ばしてから、左の赤みブラウンをメインに。締め色には、右のブラウンを。仕上げに左から2番目のラメを使うと、キラキラ感によって“くすみ”がさらに目立ちにくいアイメイクに。
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赤メイクで納得のいく仕上がりにならない場合には、アイシャドウが、肌色になじみすぎてしまっているのかもしれません。ラメなど、質感の異なるカラーも組み合わせることで、健康的なインパクトを加えてみて。
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。