パンツの選び方は「この3足に合う」のがポイント。
【ウールのフレアパンツ】×3種の靴で印象チェンジ!
なめらかで伸縮性のあるウールジャージーは、フレアシルエットもモタつかずにすらりとした美脚を約束。センターピンタック入り。今回は「チノ」のウールパンツを着回します!
1|ヒールパンプス×ウールのフレアパンツ
フレアパンツ×ヒールのクラシカルなコンビも再び新鮮!
久しぶりに緊張感のある足元バランスも秋らしくていい感じ。細ヒールの美脚パンプスは、上質なフレアパンツに合わせてこそ辛口のかっこよさが際立つ。
〝ペリーコ〟の靴[7]¥59,400・〝ア ヴァケーション〟のバッグ¥68,200(アマン) パンツ¥40,700(ユナイテッドアローズ 有楽町店〈チノ〉) ニット¥29,700(フィルム〈ソブ〉) シルバーチェーンネックレス¥12,100(デミルクス ビームス 新宿〈フィリップ オーディベール×デミルクス ビームス〉) モチーフ付きネックレス¥25,300(アダワットトゥアレグ)
合わせたのは、ペリーコのパンプス
▲〝ペリーコ〟の靴[7]¥59,400(アマン)
トレンドに左右されない正統派のきれいめパンプス。ダークブラウンもシック。
2|フラットシューズ×ウールのフレアパンツ
抜け感のある装いは、シャープなフラット靴でバランス調整
フルレングスパンツ×ロングシャツ。ゆったりした組み合わせは、フラット靴で気張らないムードをキープしつつ、鋭角なポインテッドトウでひとさじの引き締め要素をプラス。つま先のフォルムが全身バランスに与える影響は大きい。
靴[2]¥30,800(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店〈ファビオ ルスコーニ〉) パンツ¥40,700(ユナイテッドアローズ 有楽町店〈チノ〉) シャツ¥68,200(デミルクス ビームス 新宿〈チノ〉) バッグ¥22,880(ノーベルバ〈ノマディス〉) チョーカー¥62,700(プリュイ トウキョウ〈プリュイ〉)
合わせたのは、ファビオ ルスコーニのフラットシューズ
▲靴[2]¥30,800(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店〈ファビオ ルスコーニ〉)
フレアパンツの足元を引き締める、シルバーバックル付きのポインテッドトウ。
3|スニーカー×ウールのフレアパンツ
白スニーカーとボーダーでつくる大人マリン
クラシカルなパンツには、ハイテクスニーカーよりもレトロなローテクがすんなりマッチ。懐かしい雰囲気のキャンバススニーカーを、あえて大人が取り入れるのがおしゃれ。
靴[2.5]¥7,700(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉) パンツ¥40,700(ユナイテッドアローズ 有楽町店〈チノ〉) プルオーバー¥16,500(トラディショナル ウェザーウェア 青山店〈トラディショナル ウェザーウェア〉) バッグ¥21,560(シジェーム ギンザ〈Maria La Rosa〉) サングラス¥53,900(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)
合わせたのは、コンバースのスニーカー
▲靴[2.5]¥7,700(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)
濃紺のウールパンツをカジュアルに振るなら、白のキャンバススニーカーを。
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]を表し、単位はcmです(編集部調べ)。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi10月号「この3足に合うのが今どき『使えるパンツ』の条件です!」より
撮影/坂根綾子(静物)、谷田政史(CaNN/人物) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部