つけ置き不要!「カビトルネード Neo」を使ったら、カビがごっそり
突然ですが、「カビトルネード」って知っていますか? 発売以来、SNSでも使用後の“衝撃画像”とともに話題を集めているので、ご存じの人もいるかと思います!
「カビトルネード」とは、竜巻洗浄と発泡パワーで、洗濯槽の内側に溜まっているカビやニオイなどの汚れをごっそり剥がし落としてくれる洗濯槽クリーナー。
魅力はなんといっても、短時間で完結する手軽さ、そして、圧倒的な洗浄効果。
実は私も一昨年、この「カビトルネード」を5年選手の洗濯機に使ってみたのですが、思いのほか汚れが出てこなくて。「な~んだ! まだまだキレイなのね」とうれしい反面、効果を確認できなかったことで、一抹の寂しさと悔しさのような気持ちを抱えたまま、時は流れていきました。
そして先月、「カビトルネード」が「カビトルネード Neo」としてリニューアルされたという噂を聞きつけ、今度こそは! と無念を晴らすことを決意(!?)。
カビトルネード Neo
▲リベルタ カビトルネード Neo 縦型用/¥803(税込)
リニューアルによって発泡促進剤が1.6倍に、つまり発泡力がパワーアップしたようなので、これは期待できるのではないでしょうか。ひとり胸が高鳴る気持ちを抑えつつ、いざ実行!
使い方は簡単!
パッケージを開封すると、A剤(粉剤)とB剤(液剤)がそれぞれ1つずつ入っています。
手順をざっくり説明すると、洗濯槽内が空の状態でA剤投入→洗い(15分)→B剤投入→洗い(5分)→すすぎ→脱水 で完了! ※詳しくはパッケージ裏面で確認してみてくださいね。
A剤とB剤をそれぞれ直接投入して、いつも通り洗濯機を回すだけなので、ほんっとーに楽。つけ置きも不要なので、何時間も待つ必要がないところもうれしい。むしろ並行して他の家事をやろうとしたところ、「ピー」と音がなって完了していました(汗)。
気になる実際の汚れは……
前述のとおり、前回「カビトルネード」を使用したときは、そこまで汚れが出てこなかったので、夫にも「今回もちょっと出るくらいかな、いや、また何も出なかったりして」と話していたくらい、要するに高を括っていたのです。
が、そんな自分を恥じました。穴があったら入りたい。
さて、A剤を投入し、洗濯機を回した後の状態がこちら!
※※閲覧注意です!※※
お見苦しい写真になるので、ちょっとモザイクをかけています。
洗濯機の蓋を開けた瞬間、悲鳴をあげてしまいました。黒い汚れがびっしりうようよ。これがカビでしょうか。とにかく汚~い!! こんな中で洋服やタオルを洗濯していたなんて……。
この汚れをひとまず100均で買った「お風呂ネット」で取ります(金魚すくいの要領で! 笑)。
※※閲覧注意です!※※
あとは前述のとおり、B剤を投入し、再び洗い→すすぎ→脱水をするだけ。
脱水まで終わった後に洗濯機の蓋を開けると、だいぶきれいになってはいるものの、多少残った汚れがこびりついていました。これらをティッシュで拭いて、これにて完了!
「カビトルネード Neo」の洗浄力に圧倒されつつ、これからは定期的に使っていこうと、今日またネットで追加購入したのでした。
購入の際は、縦型用とドラム式用があるので注意してください! またカビやニオイの再発を防いでくれる「カビトルネード 再発防止クリーナー」もあるようなので、そちらもぜひ試してみて。
※記事中の感想は筆者個人の感想です
文/川原莉奈