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LIFESTYLE

2021.09.10

【ジャニーズWEST】桐山照史 主演舞台『赤シャツ』取材会|全文&写真レポ【Sexy Zone・松島聡】

Oggiファミリーの桐山照史さん(ジャニーズWEST)の主演舞台『赤シャツ』の取材会の様子を全文&写真でレポートします!

【舞台『赤シャツ』レポ】ジャニーズWEST・桐山照史「聡ちゃんが心臓飛び出るんちゃうか!? ってくらい鼓動が早くて」

9月5日(日)に初日を迎えた舞台『赤シャツ』の公演前に行われた取材会の様子をどこよりも詳しくレポートします。

取材会には主演のジャニーズWEST・桐山照史さんをはじめ、共演のSexy Zone・松島 聡さん、高橋ひとみさんが出席。

◇(レポーター)いよいよ初日を迎えますが、今のお気持ちを桐山くんからお聞かせください。

桐山:そうですね、1ヶ月弱みんなで稽古してきました。私事ですが、前作の舞台(「泣くロミオと怒るジュリエット」)が、コロナで途中で止まってしまったっていう悔しい経験があって、こうやってまたお客様の前でお芝居ができる、舞台の上に立てる、ということがすごく楽しみです! 僕は楽しみがすごく溢れているんですけど、両隣のお二方がむちゃくちゃ緊張されてるんです(笑)。

高橋&松島:笑い

桐山:さっき聡ちゃんが「照史くん、触ってください」って来て胸に手を置かせてもらったんですが心臓飛び出るんちゃうか!? ってくらい鼓動が早くて…。彼は初めての舞台ということでかっこいい先輩というか、赤シャツってこういう人なんだなっていう背中見せられるように頑張りたいと思います。

◇赤シャツってというよりも桐山くんがこういう先輩だっていう感じですかね?

桐山:そうですね、僕もいろんな先輩のバックにつかせてもらったときに先輩たちの背中を見て。僕の場合は主に関ジャニ∞さんのバックによくつかせてもらってましたけど、なんか言葉じゃなくて背中から感じるものってあったんですよ。それが感じてもらえたら… 別に先輩風じゃないですけど(笑)。一緒に板の上に立っていて「お芝居って楽しい」とか、「お客様の前で何かをパフォーマンスすることって楽しい」って思ってもらえるように頑張りたいなと思います。

◇松島くんは初舞台ですもんね。

松島:はい。ありがとうございます! 最初にお話をいただいたときは、不安でしかなくて舞台ってどういうもんなんだろうって。もちろん期待はあったんですけど、自分が生芝居ができるのかっていう不安な気持ちのほうが大きかったです。でもいざ、稽古が始まったら演出家の宮田さん含め、照史くんだったり、皆さんだったり、いろんなキャストの方々がアドバイスをくださって、今は僕も楽しい気持ちのほうが強いですね。とにかくSexy Zoneの松島 聡としてではなく、あくまで武右衛門として皆さんに観ていただけるように一生懸命頑張りたいと思います。緊張しているんですけど、めちゃくちゃ楽しいです!

◇桐山くんの姿はどのように映ってますか?

松島:でも本当に照史くんは現場での気配りがすごくて。後輩の僕に対してもすごいですし、スタッフやキャストの皆さんにもちゃんと気配りをされていて、自分もいつか、もし座長として舞台に立つ機会があったときに「照史くんの背中を見て育ったんだよ」っていうのをどんどん受け継いでいけたらいいなと思っています。本当にいつも助けられてます。

桐山:ハハハハハ(照れ笑い)。(片手で指ハートをつくって)キュンです!(笑)

◇高橋さんも緊張されていると?

高橋:この年になっても舞台袖で吐き気がするくらい緊張しいなんですけど、さっき聡ちゃんの胸に手を当てさせてもらって、ドキドキしている様子を見ていたら自分は落ち着いて来ました(笑)。でも初めての下女役でウシという割と老けた感じの配役をやらせていただくので、ものすごく楽しんでいて、お稽古も本当に毎日楽しくて。照史くんの座長としての素晴らしさで本当に毎日楽しくて幸せです。たまたまお誕生日を迎えたんですが、お二人から素敵なプレゼントをいただいて、もう涙出るくらいうれしかったです。お守りのように楽屋に置いてます。

◇よろしければ何だったんですか?

高橋:(桐山、松島に向かって)いいですか?

桐山:はい。

松島:もちろん、もちろん!

高橋:照史くんからはおいしいヨーグルトと素敵なペアのグラスで、私の役が「二人にとってのドラえもん」のような役と言われているので、多分それにあやかって聡ちゃんからは、バカラの招き猫をいただきました!

桐山:びっくりした! どこでもドアあげた、とか言うんかと(笑)。ドラえもんのやつって言ったらどこでもドアかなって(笑)。キャラクターね!

松島:ハハハハハ!(笑)

桐山照史、松島 聡からの誕生日プレゼントに「こんなSexyなことあります?」

◇桐山くんもついこの間お誕生日でしたけど、稽古期間中でしたか?

桐山:そうです。稽古期間中ではあったんですけども、スタッフさん含めてカンパニーの皆さんから、僕は沖縄がすごく大好きなんですけども赤い箱に入った、もうすっごい僕では買えないような泡盛をいただいて。キャストの皆さんからは劇中でも出てくるウイスキーがあるんですけど、そのラベルが「照史Happy Birthday」になったデコお酒…? なんて言うん? ラベルを僕の誕生日仕様にしてくださったお酒をいただきました。本当はね、みんなで今日初日開けたら「乾杯!」ってしたいですけども、それはできないので…。皆さんと一緒に写真を撮らせてもらったので、それを今部屋に飾ってるので、それを見ながらひとりで飲みたいなと思います(笑)。

◇松島くんからは何か特別にもらいましたか?

桐山:白いお花をくれたんですよ! こんなSexyなことあります?(笑)

松島:いやいやいや(笑)

桐山:稽古が(松島さん演じる)武右衛門のほうが数日早く終わったんですけど、(武右衛門の)最後の稽古の日にブワーって走ってきて「照史くん、おめでとうございます!」って…白いお花ですよ?(笑)

松島:笑い

桐山:丁重に断りましたよね。

松島:早かったです(笑)。

桐山:「もらってください!」いらん、いらん、いらん言うて(笑)。ってそれは冗談ですけども、お花と一緒に、僕はお酒が好きなので赤ワインとおしゃれなグラスを一緒にくれましたね。

◇それはSexy Rose?

桐山:Sexy Roseやったん?

松島:(少し照れくさそうに)Sexy Roseです(笑)

桐山:Sexy Roseだそうです! ねえ、本当に中島くんと言い、なぜSexy Zoneはみんな花持ってくんねん!

松島:ハハハハハ!(笑)。恥ずかしいです。

桐山:でも、聡ちゃんは年下ですけど、本当にすごいしっかりしてます。カンパニーの皆さん、ほかの演者さんともしゃべっていたんですけど、初めての舞台の感覚じゃないです。吸収力が半端ないし。演出家の慶子さんも「ここで頑張りたい、自分がわからないことがあったら勉強したい」っていう意欲がすごく見えるとおっしゃっていて、僕も初心に帰らせてもらうことが多々ありました。

◇松島くんは初舞台ということで準備したことはありますか?

松島:準備は、武右衛門というキャラクターはマキノノゾミさんが書かれている戯曲の中に登場するんですけど、登場していないところのバックグラウンドを宮田さんと一緒に「武右衛門ってどういう子なんだろうね。武右衛門のお父さんやお母さんってどういう人なんだろう」って考察して、自分なりに考えてキャラクターを仕上げていきました。台本に書かれていない部分を想像して、役をつくりこんでいく作業がすごく楽しかったです。

桐山:バックボーンをつくる?

松島:はい、バックボーンをつくりました。

桐山:お着物で稽古することが多かったんですけど、稽古が始まる前に「照史くん、稽古着ってなんですか?僕、着物買ったほうがいいですか?」って(笑)。そういう連絡をいただいて、買ったんよな?

松島:はい、ちゃんと購入して、着られるようになりました! 最初は着付けしていただいてたんですけど、今日も自分で着付けして。

桐山:あっ! そうなん? きれいに着てる! 自分で巻いたん?

松島:自分で着ました。

桐山:すごっ!

松島:もともと着物好きだったので、着付けを学びたいと思っていたので、今回ちょうどいい機会でした。

桐山:偉いなあ! 僕は衣装さんのところ行って、(両手を広げて)こうやって「着せてください」ってお願いして着せてもらうで(笑)。素晴らしいな。

◇ではこの舞台に出演することになって着付けができるようになって、あと何かやったことってありますか?

松島:あとは、そうですね。照史くんが稽古中にアドバイスしてくださったんですけど、どうしても芝居中独りよがりになっちゃうんですよ。自分だけで芝居しちゃってることが多々あって… その相手役の方とうまくコミュニケーションが取れないって悩んだときに照史くんに「どうしたらいいですか」って聞いたら、「自分ひとりではなくて、一緒にステージに立っている方と一緒に会話をするってことを意識するともっとお芝居うまくできるよ」って。

桐山:お前めちゃくちゃ恥ずかしい! やめろー!(笑)。そんなん一切言ってません!

松島:いや、言った!(笑)。言ったって!

桐山:言うてへん! 夢じゃない? 私は知りません(笑)。

松島:そういう素敵なアドバイスをいただいたので、向き合って相手の演じ方に合わせてその都度自分のお芝居を変えていく意識でやってます。宮田さんはよく「お芝居を更新していきましょう」って言ってくださるので、どんどんお芝居をアレンジして更新していくこともひとつの学びになりましたね。

「これだけは言いたい! “私は”ジャニーズWESTのドラマ全部見ております!」

◇桐山くん、この舞台の肝が「噂話がひとり歩きする」ということなんですが、たとえば今グループ内で噂話は何かありますか?

桐山:あの、まあちょっと名前はあげてしまうと失礼になってしまうんですけども、1週間か2週間前ですかね。メンバーのひとりが初日の幕を開けられたときに、なんか「ドラマを見てないのに見てる」みたいなことを言っていて…。これ、メンバー全員がそうや、みたいな雰囲気が出てますが、私は全部見ております! それだけは言っておきます。「メンバーみんな見てないんちゃう?」っていう噂が出ておりますが、私は重岡(大毅)くんのも濵田(崇裕)くんのもしっかりと見させてもらってます!(※気になる疑惑のメンバーの詳細はこちらから…

◇昨年は舞台が途中で終わってしまったということでしたが、エンタメの重要性みたいなものを改めて思われてる部分もあると思うんですけどと思うんですけどいかがですか?

桐山:そうですね。僕はエンタメのパフォーマンスをさせていただける立場に立たせていただいてますが、やっぱり家に帰ったとき、お客さんとして演劇を観たときにお仕事で大変やったことも演劇を見てクスッと笑ったらフッと肩の荷が下りる。さっき話に出た小瀧くんの舞台を拝見したときに感じたんですが、そのときに笑ったり感動したり、気持ちが動いてすごく癒しの場でもあるんですね。こういう場がなくならないように絶えないようにエンタメは続けていきたいなと思います。

やっている僕からしてもエネルギーをもらう元気の源ひとつでもあるので、そういうところに携われてることは本当に幸せだなと思います。僕らがエネルギーを渡すのが仕事ですが、実はお客さんからいただいているほうが多くて。だから、せっかく時間も僕たちのために使ってくださって、足を運んでいただくので、お客さまに恩返しするつもりで今回は明治の時代を楽しんでもらえたらなと思います。

◇松島くんは初舞台ということでメンバーから何かアドバイスはもらいましたか?

松島:とにかく全員から「楽しんできてほしい」と。僕は本当に緊張しいなので、「緊張するのは大事なことだけど、とにかく楽しむことを忘れないでステージに立ってきてほしい」とアドバイスをいただきました。今月、(佐藤)勝利も(菊池)風磨くんも舞台を控えているので。同時期にメンバーが3人も舞台がかぶるなんてことなかなかないと思うので、違う場所ではあるんですけどもメンバーが頑張っているところを感じながら、僕も一生懸命、武右衛門を演じたいなと思っています。

◇メンバーは観に来てくれそうですか?

松島:どうなんでしょうね。

桐山:あ、知らんねや?

松島:知らないです! でも、観に来るってなったらマネージャーさんは僕に言わないでください! 緊張しちゃうんで。

桐山:ハハハ(笑)

松島:ひっそり観に来ていただきたい。

桐山:聞きたくないタイプなんや。

松島:そうですね。今回はそうです。

◇WESTは全員来てくれますか?

桐山:んーどうでしょうね。今、ドラマ撮影している子もいれば舞台中の人もいますし、稽古がもうすぐ始まる子もいますし。すごく忙しい皆さんでね、来ていただけるかどうかわからないですけど。でも、僕らのグループって、絶対に観る文化があるのでまあ来てくれるでしょうね。僕んとこは「(来ることは)言わないでください」ってお願いしていても、勝手に楽屋で座ってるんで!(笑)

松島:ハハハハハ(笑)

高橋:そうなの?(笑)

桐山:はい。たまに僕の楽屋のお菓子とか食うてるんで。そういう家族っぽく和気藹々としているんで、それはそれでいいかなって。まあ来てくれたらすごくありがたいですけど、今ね集中してお仕事入ってる皆さんですから、そっちのほうをまずは優先してほしいなって思います。(高橋さんに向かって)ごめんなさいね、僕らばっかりしゃべって。

高橋:いいえ〜!

◇お時間ですので…。

桐山:えっ!

◇すみません。改めて、意気込みとファンの皆さんにメッセージをお願いします。

高橋:二人を包み込めるドラえもんになりきって頑張ります! 明治の時代を楽しんでいただけるようやりきりたいと思います。よろしくお願いします。

松島:このご時世の中、無事に初日を迎えることができて大変うれしく思っております。千秋楽まで皆さん、怪我することなく突っ走っていけたらと思いますのでとにかく楽しく演じさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

桐山:そうですね。本当にこうして舞台に立てるっていう喜びをカンパニー一同感じながら、感謝しながら立ちたいと思います。あとは夏目漱石さんのファンの皆さんも楽しんでいただける坊ちゃんのストーリーに仕上がったと思いますし、坊ちゃんの作品を読んだことない人にも楽しんでもらえる作品になったと思います。

明治の時代… 今はなかなかこういう作品が少なくなってきてますが、令和とは違う空気感や坊ちゃんのサブストーリーは実はこうなっていたんだ、本当に悪かったのか、本当はいいやつだったんじゃないかって、謎解きっぽくもあると思うので、そちらも楽しんでいただけらと思います。ありがとうございました!

【公演概要】

舞台『赤シャツ』

【作】マキノノゾミ 【演出】宮田慶子
【出演】
桐山照史(ジャニーズWEST)
松島 聡(Sexy Zone)
おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆
越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコ
高橋ひとみ

ヴァイオリン/長崎真音、志賀恵子、向江陽子 ヴィオラ/成瀬かおり チェロ/向井航、下島万乃

主催・企画制作:東京グローブ座

■東京公演
日程:2021年9月5日(日)〜20日(月・祝)
会場:東京建物 Brillia HALL

■大阪公演
日程:2021年9月25日(土)〜28日(火)
会場:森ノ宮ピロティホール

「赤シャツ」公式サイト

大好評発売中のOggi10月号には、ジャニーズWESTが登場しています! ジャニーズWESTの7人が総合商社に勤める理想の上司・同僚・後輩を演じる、大人気シリーズ『ジャニーズWESTホールディングス』は7人とあなた(読者)だけで秋の社員研修に参加したら… というドキドキのストーリーを展開。

ちなみに桐山照史さんは、社員研修に向かう送迎バスで隣の席に座ったら… という妄想シチュエーションを演じてくれました。隣に座らないと見られない“あなただけ”の桐山さんをご堪能ください♡

撮影・構成/佐々木怜菜

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