【目次】
・今年の夏は涼し気なきれいめコーデを
・【ボーダー】色っぽさでカジュアルを封印
・【今夏のトレンド】ノースリ風トップス
・【上品ブラウス】やさしげベージュのきれいめスタイル
・【きれい色スカート】華やかさとクールさを両立
・【柄スカート】大人っぽく着こなすテク
・最後に
今年の夏は涼し気なきれいめコーデを
トップスが主役でもボトムが主役でも、リラクシーで涼やかな着こなしが今年流。“遊び”があるのに女らしい、大人だからこそ映える夏のスタイルを押さえましょう。
≪洒落感を上げる5アイテム≫
1. 色っぽく着るボーダー
2. ノースリーブ風トップス
3. ベージュの上品ブラウス
4. 鮮やかなきれい色スカート
5. 華やかな柄スカート
【ボーダー】色っぽさでカジュアルを封印
メンズライクな印象のボーダートップスは、タンクトップを選んで色気をプラス。カーデやカットソーを肩掛けすれば、品よくまとまります。カジュアルコーデはひとひねりして、大人バランスに更新を。
【1】優しい気分で着こなすボーダートップス
夏らしいブルーと白のボーダー。やさしげなクリームベージュのセットアップで、洗練された着こなしに。
【2】“シンプルさと私”の好バランス
極細のネイビーボーダー×白パンツのクリーンな着こなし。ガーゼのようにやわらかなトップスが、今日の気分。
【3】花柄スカートにボーダーで抜け感を
ボーダーonボーダー×柄スカートという、遊び心のある着こなし。タンクトップとスカートの色をリンクさせれば、統一感のあるスタイルに。
【今夏のトレンド】ノースリ風トップス
この夏取り入れたいトップスは、ノースリーブ風のゆるトップス。気になる体形をカバーしつつ、華奢見えも叶えてくれる女性の心強い味方です。
【1】クリーンな魅力が引き立つ白コーデ
ゆるっとしたサイズ感で長め丈の白トップス。夏らしい白のワントーンは、光沢感のあるスカート合わせでメリハリを。
【2】落ち感があればやぼったくならない
長め丈のトップスは、チュニック風に細身パンツと合わせるのも◎ オーバーサイズでも、スリット入りなら軽やかにまとめてくれる。
【3】大人顔の黒カットソー
黒トップスで締めてもほどよくカジュアル感のあるから、リゾート風のマキシスカートとも好バランス。
【4】きれい色が華やかに引き立つ
ダークカラーに合わせたいきれい色ボトム。ワイドパンツも黒トップスのおかげでクールな印象に。
2021夏はコレ! Tシャツ以上〜ブラウス未満の万能トップス
【5】甘めカラーも大人っぽくまとまる
ダークブラウン×ダスティピンクの、スウィートながら大人っぽい着こなし。パンツよりもちょっぴり濃い色のパンプスでキャッチーに。
【6】着くずしてもきれいめなスタイル
ゆるトップス×タイトスカートの緩急のある着こなし。タックアウトして着くずしたトップスが、抜け感をプラス。
ブラウス見えカットソーを効かせた2021夏のきれいめカジュアル
【7】甘くならないモードなスタイル
パープルの魅力を引き出す、ダークブラウンとの組み合わせが新鮮。バッグスリットの入ったマキシ丈タイトで、モードな雰囲気に。
【8】キレのある引き算コーデ
シンプルながら、パッと視線を集めてくれる大人のコントラストカラー。足首の締まったシルエットやメッシュバッグも、ディテールに遊びを効かせている。
夏おしゃれを盛り上げる【白】大人気スタイリスト金子 綾さんがコーディネートを指南
【上品ブラウス】やさしげベージュのきれいめスタイル
なめらかな質感で涼し気。暑苦しくない大人のきれいめコーデには、やわらかさと品の良さがマストです。そんな理想を叶えてくれるブラウスが、この夏の着こなしに貢献!
【1】ルーズなメリハリが今の気分
やわらかな肌触りのレーヨントップス×ハリのあるフレアスカート。ほどよくタイトでほどよくゆるいシルエットが、いまの気分にちょうどいい。
【2】かっこよさが引き立つ小物使い
きれいめなベージュのブラウス×カジュアルなカーゴパンツ。レザーのトングサンダルが、ボトムのかっこよさを引き立てる。
カーゴパンツと相性のいい足元は… モードな雰囲気のトングサンダル
【3】雨の日は華やかさを意識して
上質なシルク素材のブラウスが、コーデに華やかさをプラス。夏の日差しにまぶしい白パンツが、クリーンな印象に。
【きれい色スカート】華やかさとクールさを両立
ボトムのきれい色や柄のアクセントが引き立つ、黒・紺トップスコーデ。色・柄に気後れしがちな人も、ダークカラー合わせならトライしやすい。マスクで表情が隠れてしまう分、コーデに華やかさをプラスして。
【1】スペシャル感宿るフレアスカート
女らしさもリラックス感も叶えるフレアスカート。黒トップスでブルーの爽やかさがぐっと際立つ。
【2】きれい色スカートをシックにリフレッシュ
鮮やかなパープルのフレアスカート。白合わせは夏らしいけれど、晩夏に取り入れるならネイビーで季節を先取りするのも◎
【3】甘めスカートにスパイスをプラス
淡ピンク×ネイビーの好相性な組み合わせ。ヌーディーカラーの甲深トングが、きれい色マキシを大人っぽく更新。
【柄スカート】大人っぽく着こなすテク
可愛いけれど、着こなしが難しく感じてしまう柄スカート。きれい色スカートと同様、黒や紺のトップスでクールにまとめると今っぽいスタイルに。甘すぎず派手すぎないのがポイントです。
【1】クールな華やかさが今どき
ニュアンスカラーの大花柄スカート。ドライな風合いの黒で甘さをセーブすれば、ピンクでも浮かれて見えない。
【2】辛口シンプル派も納得! のスタイル
大柄のボタニカルプリントスカート。華やかでありながら、ドライな色調と黒トップスが辛口モードに寄せてくれる。
【3】秋っぽいムードが今年っぽい
カラフルで構築的なチェック柄スカート。今季は黒合わせで落ち着いた雰囲気にまとめたい。夏はスポサン。晩夏はローファーを。
最後に
甘すぎず派手すぎず。ラフすぎずきちんとしすぎない、大人の余裕ただよう着こなし。クール派もフェミニン派もチェックすべき、夏コーデのポイントを紹介しました。コーデに“遊び”を取り入れやすいのは、夏ならでは。締め色と合わせつつ、女らしさを効かせたバランスを意識しましょう。