お洒落に映える♡「柄スカート」6つのルール
甘く見えすぎたり、派手すぎたり… 意外と難しいのが柄スカート。辛口シンプル派も納得! の選びと着こなしのベストアンサーを考えました。
大柄のボタニカルプリントのスカート。赤みブラウンやカーキのドライな色調が辛口な印象へ引っ張ってくれる。
スカート[レザーサスペンダー付き]¥38,500(ミュラー オブ ヨシオクボ〈ミュラー オブ ヨシオクボ〉) ニット¥22,000(デミルクス ビームス 新宿〈スローン×デミルクス ビームス〉) バッグ¥6,600(アバハウスインターナショナル オンラインストア〈ロウェル シングス〉) 靴¥6,990(ザラ カスタマーサービス〈ザラ〉) サングラス¥52,800(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ブレスレット¥27,500(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレシルバーコレクション〉)
ルール 1|おすすめ柄はこの4つ!
甘々しいのは避けたいけれど、わざわざ地味な柄を着るのも意味がない…。そんな大人にちょうどいい、夏の「映え柄」の基準はこちら。インポートは難易度が高いから、こなれた国内ブランドのオリジナルを狙うのが賢い。
■パリシック風ドット柄
根強い人気のドットは、ヴィンテージ風のシックな色を選ぶとうまくいく。
■モード系チェック柄
目を引くモダンな配色や、マニッシュな締め色使いが大人のセレクト。
■モノトーンのリーフ柄
もともと糖分控えめのリーフ柄。モノトーンならよりクールな印象に
■ニュアンスカラーの大花柄
甘さが出やすい花柄は、大ぶりパターン&落ち着いたニュアンス配色で。
ルール 2|上質感のある素材を吟味して
柄の個性が安っぽく転ばないように、上質な素材感を見極めて。薄手でも適度なハリがあるとリッチ感があり、シルエットも美しく映える。
▲バサッと広がる地厚な綿&麻もきれい!
▲ツヤ&とろみ系もペラペラしないものを
ルール 3|トップスは黒やカーキなど辛口カラーがお約束
柄スカートには無難な白トップスを合わせたくなるけれど、子供っぽくなるので要注意。黒、カーキ、グレーなどでクールに引き締めて。
ルール 4|かっこいい系の大ぶりアクセ&サングラスが活躍
ちまちました華奢ジュエリーだと洒落感不足。モダンなフォルムのシルバーやフラットレンズのサングラスでキレのいい迫力を加算。
サングラス¥52,800(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ピアス¥35,200(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ シルバーコレクション〉) ブレスレット¥14,300(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈PHILIPPE AUDIBERT〉) リング¥16,500(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレシルバーコレクション〉)
ルール 5|足元は抜け感フラットが基本。スカートの柄から色を拾って
柄をこなれさせるには、今どきのフラット靴が正解。柄の中から色をつなげると唐突にならない。
(左)靴¥10,780(スリードッツ青山店〈スリードッツ〉) (右)靴¥57,200(アマン〈ペリーコ〉)
ルール 6|ヘアはウェットorタイトめで今っぽく
ふんわりした巻き髪だと、せっかくの大人柄がコンサバに見えてしまう…。ウェットな質感やラフなまとめ髪でバランス調整を。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi7月号「浮かれて見えない大人の『柄スカート』」より
撮影/渡辺謙太郎(人物)、草間智博(TENT/静物) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/神戸春美 モデル/飯豊まりえ(Oggi専属)、宮田聡子 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部