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スカートが「似合う」「似合わない」は骨格が影響?
「スカートが似合わない」と感じている人は、自分の骨格に合わせたスカート選びを心がけてみるとよいかもしれません。骨格がすべてとは言い切れませんが、似合いやすい形、似合いにくい形をベースとして覚えておいて損はないはず。骨格によって似合いにくいスカートの形も、似合うようにするコツさえ押さえておけば、改善の可能性が高くなります。
〈POINT〉

・骨格に最適なスカートの形を選ぶ
・似合いづらい形は対策を講じる
・上半身とのバランスも意識
まずは自分の骨格タイプをチェックしよう
骨格は大きく分けて3タイプあります。以下の特徴を参考に自分の骨格タイプをチェックしてみましょう。
ストレートタイプ

顔に骨感があり、肩やウエストに直線的なラインをもつ。下半身より上半身がしっかりしていて、身体に厚みがあるタイプ。
・フェイスライン…面長やベース型、髪の生え際がまっすぐ。エラが張っている、顎がシャープ、瞳が切れ長など、顔のパーツに骨感がある。
・肩のシルエット…いかり肩、または肩幅は広い。肩先はシャープ、または身体に厚みがある。
・ウエスト…くびれは少ない、または寸胴気味。
Oggi2月号の中で骨格タイプ「ストレート」に似合うコーデ78選【荒川美保さん監修】
ウェーブタイプ

顔に骨感がなく、肩やウエストに曲線的なラインをもつ。女性らしいボディラインをもつ人、少女体型で華奢な人の両方がウェーブタイプ。上半身に比べ下半身にお肉がつきやすい。
・フェイスライン…丸顔や卵型、髪の生え際は曲線的。瞳が丸く、エラや顎などに骨感やとんがった印象はない。
・肩のシルエット…なで肩でゆるやかにカーブしている。肩幅が狭い。厚みがなく華奢。
・ウエスト…くびれがある。
Oggi2月号の中で骨格タイプ「ウェーブ」に似合うコーデ12選【荒川美保さん監修】
ミックスタイプ

面長やベース型 ×なで肩、丸顔や卵型 × いかり肩など、顔と身体(肩&ウエスト)において、ストレートとウェーブの要素がミックスしている。または、顔・肩・ウエストに、極端な目立つ特徴がないタイプ。
・フェイスライン…逆三角やひし形、ハート型、髪の生え際は直線と曲線の両方の要素。顔パーツに目立つ骨感はない。
・肩のシルエット…いかり肩でもなで肩でもない。体は薄くも厚くもない。
・ウエスト…くびれがあるともないともいえない。
Oggi2月号の中で骨格タイプ「ミックス」に似合うコーデ37選【荒川美保さん監修】
自分のタイプを知ることで、洋服選び&コーデで〝自分のよさ〟を引き出しましょう。骨格のタイプは【コチラ】で診断できます。
骨格別に見るおすすめの似合うスカート
それぞれの骨格タイプに似合うファション&おすすめのスカートをチェック! スカートだけでなく、トップスや小物とのバランスを知っておくことも大切です。はじめは、手持ちの服や他の骨格タイプのコーデも確認することから。自分に本当に似合う着こなしを絞っていきましょう。
ストレートタイプ
骨格タイプ「ストレート」には、どんなファッションが似合う?
デニム、ブルゾン、キャップ、スニーカーなどのカジュアルなアイテムや、厚手素材のジャケットやニット、ローファーなどのトラッドテイストが得意。シャープなボディラインを活かしたIラインを意識すると◎。
Oggi2月号の中で骨格タイプ「ストレート」に似合うコーデ78選【荒川美保さん監修】
ストレートタイプにおすすめのスカート

ストレートタイプに似合うスカートは、直線的でシンプルなシルエットが◎。ボディラインを強調しすぎないデザインを選びましょう。Iラインやタイトスカート、程よく厚みのある素材がベスト。装飾は控えめにし、ジャストウエストで着ると洗練された印象に!
ウェーブタイプ
骨格タイプ「ウェーブ」は、どんなファッションが似合う?
パフスリーブや大きなリボン、シアー素材、ファーなど華やかな装いが似合う。華奢なのでふわふわ&フサフサな素材のニットが得意。ウエストラインを強調するようなペプラムデザインも得意。
Oggi2月号の中で骨格タイプ「ウェーブ」に似合うコーデ12選【荒川美保さん監修】
ウェーブタイプにおすすめのスカート

ウェーブタイプは、やわらかな素材感や揺れ感のあるスカートが得意。ハイウエストやフィット&フレア、マーメイドなど、腰位置を高く見せるデザインが好相性。シフォンやとろみ素材で軽やかさを演出しましょう。
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ミックスタイプ
骨格タイプ「ミックス」はどんなファッションが似合う?
直線・曲線どちらの要素をもっているので、その両方を上手に活かせるAラインがベスト。ワントーンコーデやセットアップのきれいめスタイル、ノーカラーや角丸襟のコートが得意。
Oggi2月号の中で骨格タイプ「ミックス」に似合うコーデ37選【荒川美保さん監修】
ミックスタイプにおすすめのスカート

骨格要素がミックスされたタイプは、どちらか一方に寄せすぎないバランス感が鍵。広がりすぎないセミフレアやAラインなど、程よい立体感のあるシルエットが好相性。素材や丈感で重心を整え、全体の調和を意識しましょう。
【フレアスカートが似合わない】似合わせの対策
フレアスカートは骨格が「ウェーブ」の人に似合いやすいとされています。逆に「ストレート」の人は似合いにくく、ふんわり広がるシルエットで全体が大きく見えてしまう可能性が。フレアスカートが似合わないと感じる人は、広がりの少ないデザインのフレアスカートや落ち感のある素材をセレクトし、できるだけ全体が着膨れしないよう意識してみましょう。
落ち感のある素材を選ぶ

ハリの強い生地は横に広がりやすくボリュームが出やすくなる原因に。とろみやサテンなど落ち感素材なら縦ラインが強調され、すっきり見えます。
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セミフレアやナローフレアなど広がりが控えめなアイテムを選ぶ

円形に近いフルフレアではなく、裾にかけて緩やかに広がるタイプが◎。腰まわりのボリュームを抑えられすっきりとした印象で着こなせます。
ミモレ〜ロング丈で縦を強調できるシルエットを選ぶ

膝丈で止まると横広がりが強調されがち。ふくらはぎ下〜足首近くまである丈ならIライン効果が発揮できるので、着膨れを回避することができます。
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ダークカラーや無地を選ぶ

淡色×ボリュームはどうしても膨張感が出やすくなります。ネイビーやチャコールなど引き締め色を選ぶと◎
トップスはコンパクト&直線的に

ボリュームスカート×ゆるトップスは着太りの原因に。リブニットやシャツなど上半身をシャープにまとめることで、フレアスカートをすっきりと着こなしやすくなります。
切り替えや縦ライン入りを選ぶ

縦の切り替え線やストライプ柄などのデザインは、自然に細見え効果を発揮できるので、Iラインを引き立てるのにもおすすめ。視線を縦に流すことでフレアシルエットも似合いやすくなります。
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【タイトスカートが似合わない】似合わせの対策
タイトスカートは骨格が「ストレート」の人に似合いやすいとされています。下半身がしっかりめの人は、体にフィットするタイトスカートを履くとしっかりした骨格が悪目立ちしてしまう可能性があります。骨格の張りを目立たなくするウエストから裾までが「まっすぐなシルエット」のタイトスカートをセレクトしてみましょう。
肉厚素材を選ぶ

薄手素材は体の凹凸を強調してしまうため、タイトスカートが似合わない人は肉感を拾わないよう地厚な生地のスカートを選ぶことも大事。厚みがあるとラインをなだらかに整えてくれます。
スリット入りを選ぶ

体のラインを拾わない、スリット入りのタイトスカートなら骨格が目立ちにくくなるのでおすすめ! 縦の切れ込みが抜け感をつくり、重たさを回避してくれます。
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Iライン寄りの〝セミタイト〟にする

極端に細いシルエットではなく、ややゆとりのある直線型を選べば似合いやすく! 体のラインを拾いすぎないシルエットを選ぶのがポイントです。
ストレッチのあるアイテムを選ぶ

かっちりとした素材ではなく、ストレッチが入ったタイトスカートなら、動きやすさが増し自然なフィット感に。無理な張りつき感を回避できるので、タイトスカートが苦手な人にもおすすめです。
濃色・マットな質感を選ぶ

光沢や明色は体のラインを強調しがちなため、タイトスカートが似合いにくい骨格の人には△。マットで落ち着いた色ならナチュラルなシルエットで着こなしやすくなります。
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【プリーツスカートが似合わない】似合わせの対策
プリーツスカートは骨格が「ミックス」の人に似合いやすいと言われ、「ストレート」の人がはくと広がって見えてしまい、着ぶくれ感が増す可能性があるとされています。下半身のボリュームがアップすることで広がって見えがちな人は、できるだけストンとした横の広がりが少ないデザインのプリーツスカートが◎。
細かすぎないプリーツを選ぶ

極細プリーツは膨張して見えることがあるので避けた方が無難。やや幅のあるアコーディオンタイプが大人向きです。
落ち感重視の素材を選ぶ

シフォンよりもサテンや薄手ニットなど、重みのある素材を選ぶと広がりを抑えることができます。
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ストンと落ちるロング丈にする

ひざ丈やミモレ丈は広がりやすい原因に。足首近くまであると縦長印象を引き立てられるのでボリューム感を抑えることができます。
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ワントーンでまとめる

上下同色系なら縦ラインが強調され、プリーツのボリュームが目立ちにくくなります。
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【ロングスカートが似合わない】似合わせの対策
ロングスカートが似合わない人は、低身長や足が短めなどという特徴が考えられます。これらは縦のラインを強調したり、ハイウエストではいたり、足首が見える丈にしたりと対策はさまざま。どんなポイントを意識するとよいのか、確認していきましょう。
足首がのぞく丈を選ぶ

床すれすれは重心が下がり、間延びしやすくなります。くるぶしが少し見える長さなら抜け感が生まれ、軽やかに。ハイウエストにしつつ、足元はヒール付きの靴を履くことでスラリと長く見える効果も得られます。
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Iライン寄りのシルエットにする

広がりすぎるAラインは横幅を強調するため△。ストレート寄りやセミフレアなら縦長効果が高まるので、身長が低く見える、足が短く見えるなどの悩みも回避することができます。
ウエスト位置は〝やや高め〟を意識する

ローウエストは脚を短く見せる原因に。自然なハイウエストで脚長バランスをつくれば、似合いやすくなります。
フェミニンさが増すとろみ素材は、クールなブルーで取り入れると辛口派にもちょうどいい♡
足元はシャープな靴を選ぶ

丸みの強い靴は重心を下げやすいので、ロングスカートが似合わないという悩みをもつ人にはNGな組み合わせ。ポインテッドトゥや細身ブーツで全体を引き締めると、すっきりとしたラインで着こなせます。
縦要素のある柄・デザインを選ぶ

ストライプや縦切り替え入りなら、自然にスタイルアップ効果が期待できます。
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シルエットや素材選び、着こなし方で自分らしいスカートコーデに
「スカートが似合わない」と思っていた人にも、解決策はあるということがわかってもらえたと思います。スカートと言っても素材や形、丈はさまざま。似合わないのはスカートではなく、スカートを構成するそのどれかが合っていなかっただけ。トップスのセレクトや足元によっても全体の印象は大きく変わるため、似合うスカートやその着こなし方を根気よく探してみましょう。



