ニューノーマル時代、美肌は【色つき下地】で7割整える!
これまで、くすみやクマはとりあえず優秀ファンデでごまかせていたけれど、今はファンデのマスク移りが気になる…。そこで、下地を主役にする新たなベースメイクのバランスを提案します!
これまでの下地のバランスは…「下地:2 ファンデ:7 パウダー:1」
新ベースメイクは…「下地:7 ファンデ:2 パウダー:1」
ひとつずつ紹介します。
肌づくりの主役はファンデから【色つき下地】へシフト
イヤーカフ¥2,700(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉) ジャケット/スタイリスト私物
【色つき下地】は分量7
下地の〝整え力〟はハイレベル! 1品でも美肌に
ファンデレスで過ごす人が増えたことを受けてか、新作下地のパフォーマンスがすごい! くすみをカバーする色つきで、毛穴や凹凸もカバーして滑らかなツヤ肌に。さらにUVカット力も高く、1品で全方位網羅します。
▲アプリコットとラベンダーの2色がそろう。
カネボウ化粧品|アリィー カラーチューニングUV SPF50+・PA++++ 全2色(写真はAP)各40g ¥1,800(編集部調べ)
【密着リキッドファンデ】は分量2
マスクから出ている目元と額だけ、ファンデで整える
今の下地には〝薄手のカットソー〟ぐらいの補整力があるけれど、職場ではジャケットやカーデをはおってきちんと感を出したい、というような感覚で、マスクで隠れない部分にファンデをプラス。肌がパリッと整います。
▲フィット感が高いものを選ぶのもコツ。部分塗りでも自然になじむ。
クリニーク|イーブン ベター ブライト セラム ファンデーション 20 SPF20・PA+++ 全6色 各30ml ¥5,500
【しっとりパウダー】は分量1
パサつかないパウダーを薄く塗ってマスク移り防止
以前は〝お粉なし〟でナチュラルツヤ肌に仕上げるという選択肢もありましたが、マスクが汚れてテンションが下がるのを防ぐために、仕上げのフェイスパウダーはやはり必須。ごく少量を顔全体になじませます。
▲薄づきのノーカラーで下地やファンデーションのベタつきを抑える。
コスメデコルテ トランスルーセント セッティングパウダー 9g ¥5,000(3月16日発売)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2021年Oggi4月号「素肌美活かしの新ベースメイク」より
撮影/横山創大(人物)、西原秀岳(TENT/静物) ヘア&メイク/AYA(LA DONNA) スタイリスト/角田かおる モデル/若月佑美(Oggi専属) 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部