アラサーOL【婚活のリアル#149】年下ウェーブ、やってくる。
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「これってナンパ? 年下くんのお誘いに戸惑い!」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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なんとなく年末を感じるようにもなってきた2020年の秋。
先日年下、それも今年入社したという激若ヤング社員くんとちょくちょくメッセージのやりとりをした。
「今夜はどうですか?」「ランチご一緒しませんか?」「終わりは何時までですか?」など、結構ぐいぐいくるなぁ〜と思っていたけれど、私の心は動かなかった。
だって、だってね。全然タイプじゃないのぉ〜〜(泣)。
年下という点はひとまず置いといて、関西弁でいうとシュッとしてる、しすぎている感じ。
絶対私より腕も脚もそして腹回りも細そうなんだもん。
私のこの婚活記事を見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私はゴッリゴリの筋肉脂肪がまったりついている体型の男性に目がないのだ。
思い返せば100kg前後の重量級の彼氏が多かった。できたら普段の仕事や生活にちょっと疲れたな、というくたびれ感もあればなお良し!
そんな独特なメンズタイプを持つ私は、おかげさまでなかなか彼氏ができないのですが…。そのタイプとは全く違うこのヤング社員には、全く性欲がかき立てられない。。
だからなのか彼からの誘いの波には、まったくもって乗れないのだった。
そんなある日、彼とは別のおそらく年下の社員くんが私のいる受付にやってきた。
若い社員B「すみません教えてもらいたいことがあるのですが…」
いくつか彼の不明点に返答していると、「(あっこんな年下くんだったらグッドなんだけどなぁ〜)」と思った。その彼は例のシュッとしたヤング社員とは違い、体格も良さそうでスーツも大してイケてない。素朴さもあって母性本能をくすぐられる感じ。
あらっ? よく見ればマスクで口元はわからないけど素敵な目だわぁ。やらしさ満載で若手社員を目で舐め回すわたし(笑)。
若い社員B「実は僕、この本社勤務じゃなくて別のビルなんです。今年の春までここにいたんですが、お姉さんはいらっしゃいましたか?」
はい、年上ってバレてる〜。まあ良いけど。
実は私はコロナ禍で別の受付フロアから、主に社員しか通らないこのフロアでの受付に移動していた。
私「いえ、私はこの春からここの受付の担当になったんです」
そういうと彼は「あ〜そうだったんですね。それは残念です」と意味深なセリフを吐いた。
「(えっなにナニ? 残念ってコロナ禍で移動してきた私が残念? それとも君と自社ビルが入れ違いみたいになったから残念? 何? どれ? なにが正解???)」と私は自問自答の渦に溺れていた。
「また来てもいいですか? というか来ます!」そういうと彼は去っていった。
なんだったんだろう。せめてこの前のヤング社員くんのように名刺渡しておくれ〜〜。
突然出現した年下ウェーブに上手に乗れないアラサー女の私でした。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪