1:「年増だよ」
「アプリで知り合った年下男性とLINEでやりとりをしていて、お互いの出身地の話になりました。私は『富島だよ』と打ちたかったのですが、変換がヤバくて『年増だよ』となっていることに気づかず送信。
相手から『いや、俺は年上の女性好きよ?』って返ってくるまで、自分が誤変換していることに全く気づいていませんでした(笑)。自分の年齢を自虐したみたいで、めちゃくちゃ恥ずかしかったです…」(34歳女性/IT)
2:「相田いから」
「コロナ禍まではいい感じだった同僚と、会社がテレワークになってから、なかなか会えずにモヤついていました。ずっと片想いはつらいし、勇気を出して彼に『会いたい』って言うことに決めたんですが…。いつものようにLINEをし合っていて、いざ『会いたい』と打ったつもりが、送った文章は『相田いから』。
実は、社内に相田さんという男性がいて、その人と同じプロジェクトなこともあって、よく使う変換としてスマホが勝手に変換したっぽいです(泣)。そのLINEを受信した好きな人は、「相田さんがいいから」と誤読したのか、『相田さんが好きなの? でも彼、既婚じゃなかった?』と返信してきて、とんだ赤っ恥でした。すぐに訂正したので誤解は解けましたけど、ものすごく恥ずかしかったです」(29歳女性/金融関係)
3:「変心して」
「いい感じになっていた男性とのLINEで、大事な要件をLINEしたあとに『明日までに返信して!』と送ったつもりが『明日までに変心して!』となっていたことがあります(泣)。
お互いに好意を抱いていることはなんとなくわかっていたので、まるで『心変わりして』って言っているみたいで、これってイミフすぎますよね!? しばらく、相手からの返信が届かず、あれ? と思ってLINEを見返して、誤変換に気づきました(汗)。
慌てて、『変心じゃなくて返信!』って送り直したのですが、それからなんとなく相手がよそよそしくなってしまい…。このLINEが原因かわかりませんが、つきあうチャンスを逃してしまいました」(34歳女性/団体職員)
* * *
好きな人に送るLINEは、誤解をうまないように、よく見返してから送ったほうが安心です。普段よく使っている言葉や、たまたま直前に使った単語は誤変換につながりやすいので、くれぐれもご注意を…♡
みなさんは誤字・誤変換のメッセージを受け取ったことがありますか? みなさんの体験談をこっそり教えて欲しいです♡
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。