【目次】
・まとめ髪をこなれさせる【基本テク】
・【ロングヘア】を活かしたサイドヘアアレンジ
・【セミロング~】三つ編みが出来ればOK!
・【ミディアム~】手抜きに見えないヘアアレンジ
まとめ髪をこなれさせる【基本テク】
仕上がりを左右するポイント
\トップの髪が洒落感の差を生む/
はじめに、どのまとめ髪でも取り入れるべき『基本テク』をおさらいしましょう。
≪理想の仕上がり≫

この「手ぐしでざっくりまとめました」感が、今っぽいスタイルのポイント。
≪きっちりまとめすぎると…≫

清潔感は感じますが、動きがなくのっぺりして古見えに。
≪崩しすぎると…≫

短い髪もパラパラ出てきてしまって、“疲れた人”の印象に。
トップの髪を引き出すやり方
髪をまとめたら、仕上げに行います。

ひとつまみの毛束を、5mm程度ずつ引き出します。ヘアアレンジに合わせてバランスよくほぐしましょう。
※キープスプレーで崩れを防ぐのもおすすめです。
【ロングヘア】を活かしたサイドヘアアレンジ
崩れにくいので湿気が多い日にも◎

くるりんぱだけでつくる「編み込み風」サイドヘアアレンジ。髪全体を軽く巻くとアレンジしやすく、仕上がりも華やかに。
≪ヘアアレンジのやり方≫

前髪・後れ毛などをほどよく残して、サイドで一つに結びます。

髪の長さに応じて、毛先まで“くるりんぱ”を繰り返します。

髪のトップと同様に、毛束の表面も少しずつ引き出し、ラフに仕上げて完成!
【セミロング~】三つ編みが出来ればOK!
簡単なのに今っぽいヘアアレンジ

革ひもがアクセントの今っぽい三つ編みヘア。
≪ヘアアレンジのやり方≫
事前にヘアアイロンを強めに巻き、ワックスなどを揉みこんでおきましょう。まとまりやすくなります。

サイドでしっかりめに三つ編みをします。この時、毛先ギリギリまで編まずにあえて少し残しましょう。結び目に革ひもを結ぶとトレンド感アップ! 前髪もしっかり立ち上げて、スプレーでキープを。
【ミディアム~】手抜きに見えないヘアアレンジ
コテやピンを使わなくてもアレンジできる

むしろざっくり感がおしゃれだから、不器用さんにもおすすめ◎
≪ヘアアレンジのやり方≫
※髪全体にワックスを揉みこんで、まとまりやすくしておきます。

襟足部分の毛束を残し、サイドで一つにまとめて、輪っか状のおだんごをつくります。残しておいた毛束をおだんごの根元に巻きつけて、毛先をゴムに挟みましょう。表面の髪を少しずつ引き出し、ラフにほぐして完成!
伸ばし途中の人にもおすすめ

革ひもを毛束に巻きつけたヘアアレンジ。ひとつ結びを大人モードに簡単にアップデート! 伸ばし途中で髪の長さが不揃いな人にもおすすめ◎
≪ヘアアレンジのやり方≫
※髪全体にクリームをなじませておきます。

サイドでひとつに結びます。結び目を隠すようにしながら革ひもをグルグルと巻きつけ、結んで完成!
Oggi世代のヘアアレンジは、大人っぽさとこなれ感が重要です◎



