オッジェンヌ 雷 国悦さんが【ツヤネイビーのナロウフレアスカート】にチャレンジ
「ベージュやブラウンの服が私の定番。大人っぽく、シックで華やかな着こなしで冬を過ごしたい!」
▲オッジェンヌ 雷 国悦さん(30歳・IT関連会社勤務)
中国出身。大学時代に日本へ来て、2020年で滞在歴10年目。現在はIT関連企業で働く毎日を送るかたわら、YouTubeチャンネル『Laichan’s Wonderland』を開設しユーチューバーとしても活躍中!
「オンオフ問わず、いつもベージュやブラウンなどベーシックカラーの服を選びがちな私。代わり映えしない着こなしになってしまうのが悩みでした。2020年は家に籠もっている時間が長かったからこそ、たまにだれかと会うときには、いつもと違う装いにトライしたい。寒い季節を盛り上げてくれる、華やかで女っぽいコーディネートを教えてください!」(雷 国悦さん)
BEFORE|雷さんのいつものスタイル
ピンクベージュのニット×ブラウンのタイトスカートが定番のスタイル
▲服、小物すべて本人私物
AFTER|スタイリスト 兵藤千尋さんのアドバイス!
「ツヤネイビーのナロウフレアスカート」で甘いだけじゃない、大人の女性の色っぽさを演出してみて!
ニット¥18,000(アンクレイヴ) スカート¥14,000(ジャーナル スタンダード 表参道〈ジャーナル スタンダード〉) 手に持ったコート[共布ベルト付き]¥26,500(ノーク〈ノーク〉) バッグ¥29,000(アイクエスト ショールーム〈DECKE〉) 靴¥25,000(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) 時計¥25,000(オ・ビジュー〈ロゼモン〉) ピアス¥45,000(イセタンサローネ 東京ミッドタウン〈カラット アー〉) リング¥90,000(ホワイトオフィス〈GIGI〉)
「大人の女性らしい、落ち着いた華やかさを取り入れたいなら、色味が浮きすぎないシックなダークカラーでまとめつつ、素材感でドラマチックに仕上げるのがコツ。トレンドアイテムであるサテン生地のツヤスカートも、ネイビーの色味を選択すれば、奥ゆかしく上品な印象に仕上がります。
トップスには、黒をセレクト。黒やネイビーのようなこっくりとした色が肌の透明感をいっそう引き立ててくれるんです。ほんのりと透け感のあるリブニットで、フォーマルさも残しながら、ひとさじの女っぽさをプラス。
さらに、白の小物を合わせて抜け感を出すことも忘れないで。糖度高めなフェミニンさに頼ることなく、シックで大人っぽい着こなしに更新できますよ」(スタイリスト 兵藤千尋さん)
雷さんの感想は…
「これまでの忘年会では、無難できれいめな色を選びがちだったのですが、黒などのシックな色でもこんなにエレガントなコーディネートができるなんて驚き! 新しい色やツヤ感のあるアイテムにチャレンジする勇気が湧いてきて着こなしの可能性が広がりました」
雷 国悦さんにインタビュー
Q1|リモートワークでも仕事のモチベーションを保つコツは?
オフの時間をしっかり確保して気持ちを切り替え!
「オンオフで空間が変えられなくても、光と香りに変化をつければ気分はだいぶ変わります! 寝る前にはリビングのライトを〝安らぎ〟モードに変え、お風呂上がりはアロマキャンドルをつけるのがマイルール」
Q2|最近買ったファッションアイテムは?
CLANEのプリーツスカート
「今シーズンのトレンドでもあるエコレザーのプリーツスカート。素材の上品なツヤ感が、着こなしを大人っぽくまとめてくれます。すっきりとしたシルエットなので、脚を長く見せられるのもうれしいポイント!」
Q3|透明感のある肌を保つ秘訣は?
週に一度の集中保湿ケア
「パナソニックの〝スチーマー ナノケア〟とMINONのシートマスクを使った保湿ケアが私流。きめ細かい蒸気を浴びて肌をやわらかくしたら、マスクで肌に潤いを閉じ込める! 肌も心もリフレッシュできますよ」
Q4|リモートワーク中はどんな服装?
ユニクロのストレッチコットンクルーネックT
「ネックラインがすっきりとしたシンプルなデザイン。1枚でも、オンラインミーティングのときにジャケットをはおっても合わせやすい、万能アイテムです!」
Q5|YouTubeの動画制作で欠かせないアイテムは?
自撮りができるSONYのデジタルカメラ
「ピントを合わせる速さ、初心者でも簡単に操作できるデザイン、持ち運びやすいサイズとどこをとっても完璧なんです。シューティンググリップもあれば、手ぶれすることなく安定して撮影できますよ」
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2021年Oggi2月号「月刊オッジェンヌ」より
撮影/谷口 巧(Pygmy Company/人物) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) 構成/篠﨑 舞
再構成/Oggi.jp編集部